小説(しょうせつ)とは

小説(しょうせつ)とは、文学の一形式である。

小説とは、散文で作成された虚構の物語として定義される。 内容では、随想や批評、伝記、史書と対立するものであり、形式としては詩と対立するものである。

日本の小説

日本では、江戸時代に仮名草子、読本などはあったが、近代小説が誕生したのは明治
時代以降である。Novelの訳語に「小説」という、江戸時代に曲亭馬琴たちを中心にし
て自作を表現するために使われていた中国由来の言葉をあて、従来の勧善懲悪を斥け
、人情を映す文学作品として定義したのは坪内逍遙の『小説神髄』(1885-1886年)
である。その文学理論を実践したのが坪内逍遥の『当世書生気質』である。

もともと中国で国史・正史に対して、民間の俗話のことを「稗史小説」と呼んでいた。

純文学と大衆文学

小説は十九世紀以降純文学的傾向のものと大衆小説的傾向のものとに分類されること
が一般的となった。それ以前の小説は、セルバンテスやラブレーがそうであるように
芸術性と通俗性を区分することなくひとつの目標として追求することが多かったが、
小説の読者がひろがり、技法的な発達を見せるにしたがって、交通整理が行われるよ
うになってくる。各国の事情によって多少の差はあるが、現代文学では両者の傾向を
分けて考えるのが一般的である。日本の場合は純文学、大衆文学と呼ばれる。

区分が具体的になってくるのは明治末年ごろの文壇からで、大正期のメディアの発達
によってこれが具体化・固定化し、芥川賞・直木賞の制定によってひとつの度として
とらえらえるようになった。戦前から戦後のある時期までは、純文学は芸術性を指向
し、大衆文学は通俗性・娯楽性を指向するものであるという区分が明確で、「自分の
ために書く小説、読者のために書く小説」といった言いかたをされることもあった。
この時期は純文学の主流は私小説、大衆文学では時代小説であり、それを書く作家が
固定していたのも特徴である。ただし当時から一人の作家について通俗的作品、芸術
的作品と分類されることもあり、単純ではない。

現在では純文学、大衆文学の境界はあいまいで、双方の作品を発表する作家、一方か
ら他方へと移行する作家、自作について特段の区分を求めない作家が多くなってきて
いる。実態としては純文学・大衆文学の区別は掲載誌によって行うことが一般的である。

文学賞では、芥川賞は純文学、直木賞は大衆文学の賞であり、受賞作家・作品をみれば
ある程度捉えられていた。しかし、芥川賞作家が娯楽作品を執筆することもあり(たと
えば奥泉光、宇能鴻一郎)、作家名で判断することはできなくなっている。純文学作家
の三島由紀夫も大衆文学を書いている。逆に大衆文学の作家が純文学的作品を書く例も
ある(筒井康隆など)。また、最近では芥川賞=純文学、直木賞=大衆文学と単純に言
えない例も出てきた。第二次世界大戦後、中間小説という分類をおくこともあったが、
現在ではほとんど死語であろう。

純文学小説の堕落と見る向きもあるが、19世紀的な芸術/娯楽という二項対立的分類が
、現代文学の状況を正確に把握しきれなくなったためではないかという指摘もある。海
外でもチャンドラーやグリーンのように通俗性を保ちつつ高度の芸術性を発揮する小説
作品が少なくない。

内容・分野によれば、通俗恋愛小説、冒険小説、推理小説、時代小説、通俗歴史小説、
サイエンス・フィクション、ファンタジー、ホラー小説、武侠小説などは大衆文学とす
ることが一般的であるが、これらの性格を持ちながら純文学とされる作品は戦前から少
なくない。

時代区分による分類

歴史学のように政体の変遷に注目することが必ずしも相応しいとは考えられないが、目
安にされることが多い。又、以下のように、上代・中古・中世・近世・近現代が行われ
ているが、研究者によって異論もあり、中古を設定しない場合もある。近代と現代を分
離するか否かについても諸説あり、定まっていない。

丸谷才一は勅撰集により日本文学史の歴史区分を行うことを提示した。

上代文学

奈良時代まで。中国大陸から朝鮮半島を経由して漢字が輸入され、漢文と、自分たちの
話し言葉に漢字を当てはめた万葉仮名が使われるようになった。『古事記』(712年)
『日本書紀』(720年)のような史書や、『万葉集』のような歌集が生まれた。

中古文学

平安時代。漢詩・漢文が引き続き栄えるとともに、初の勅撰和歌集である古今和歌集が
編纂され、和歌が漢詩と対等の位置を占めた。当時の公式文書は漢文であったが、平仮
名の和文による表現が盛んにはじまり、紀貫之の『土佐日記』が書かれたのに続き、清
少納言の随筆『枕草子』、紫式部の『源氏物語』など古典文学の代表作と言える作品が
著された。

中世文学

鎌倉時代から安土桃山時代まで。藤原定家らによって華麗な技巧に特徴がある『新古今
和歌集』が編まれた。また、現代日本語の直系の祖先と言える和漢混淆文によって多く
の作品が書かれた。鴨長明の『方丈記』、吉田兼好の『徒然草』などがこれにあたる。
作者不詳のものとして『平家物語』が挙げられる。また、猿楽の発達が見られた。

近世文学

江戸時代。お伽草子の流れを汲み、仮名草子や井原西鶴らの浮世草子がうまれた。また
、歌舞伎や浄瑠璃が興り人気を博した。俳諧が盛んになり、松尾芭蕉、小林一茶といっ
た人々が活躍した。

近現代文学

戦前と戦後。開国とともに西欧の文明が流入し文明開化が起こると、日本文学も大きな
影響を受けた。西欧近代小説の理念が輸入され、坪内逍遥の『小説神髄』、二葉亭四迷
の『小説総論』『浮雲』などによって実質的に近代の日本文学が出発した。いわゆる「
文学」という概念は、この頃に生まれた。なお、近代と現代を分離し、戦前の文学を「
近代文学」、戦後の文学を「現代文学」として分ける場合もある。

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BLEACH

基本用語

魂魄(こんぱく)

いわゆる魂。人間に限らず、全ての生き物は肉体に魂魄を宿している。また、自身の肉体と「因果の鎖」で繋がっている。霊体なので当然、霊感のない者には見えることはない。なお、生きている間、魂魄と肉体は密接な関係にあり、魂魄が傷を負った状態で肉体に戻った場合、肉体にもその傷が現われる。
本作では、このように霊的物を構成している主要物質を霊子(れいし)といい、それに対し肉体等現世のあらゆるものを構成している主要物質を器子(きし)という。生物が現世で死に、肉体が朽ちると、魂魄は最終的には尸魂界か地獄に行き着く。また、死神を含めた魂魄が死ぬと体が崩れ霊子となる。

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整(プラス)
虚(ホロウ)に堕ちていない、通常の霊魂。
基本的に人畜無害だが、何かに強い未練がある場合、その対象に因果の鎖を絡めとられ、憑き霊や地縛霊となる。
半虚(デミ・ホロウ)
虚(ホロウ)に堕ちかけている整(プラス)。胸の孔はまだ空きかけで仮面はない。
因果の鎖(いんがのくさり) 
生きている間常に自身の肉体と魂魄を繋いでいる鎖。ゆえに通常、人間の魂魄を身体から抜いて(幽体離脱)もその魂は、肉体から鎖の長さ分しか移動することはできない。これが切れると魂魄は肉体に戻れず死亡、更にそのまま放置すると鎖の切れた部分から霊体に向かって侵食が進み、それが霊体まで到達すると人は虚となる。この鎖を引き抜く、もしくは胸をいじって孔を広げると、虚化が加速する。魂葬を行うことで虚化を回避する場合が多い。この状態から霊力を引き出して死神になるという一か八かの危険な回避方法もある。しかしこの方法は潜在的に死神の力を秘めている魂魄にしか通用しないため、一般的な人間の魂魄にはまず当て嵌まらない手段である。
霊力(れいりょく)
魂魄が持つ、霊なるものに働きかける力。霊力が高いほど霊体の動きは俊敏になり、実の肉体を遥かに上回る運動能力を発揮できる。霊力の高さ=戦闘能力の高さであるケースが多いのはこのためである。また、斬魄刀の能力も持ち主である死神の霊力に比例するため、隊長格の持つ斬魄刀は一様に他の死神を凌ぐ強力さを誇る。
霊圧(れいあつ)
霊体が発する霊的な圧力。霊力が高い者ほど発する霊圧も強くなるため、霊圧で相手の霊力の高さを計ることもできるが、発生源である霊体のコンディションによって常に強弱の波がある。また、一定以上の霊力を持たない霊体からは霊圧は発せられないようである。霊圧が皆無の者にとっては、高い者の霊圧にあてられることもある。
なお、霊圧は単なる威圧感などではなく、ある程度実質的な圧力を持っているようで、一点集中で放たれれば相応の破壊力を持つ。大虚の放つ虚閃や一護の斬魄刀・斬月の技「月牙天衝」などは、高密度の霊圧を利用して圧倒的な破壊力を実現している。

死神

本作の死神は、死覇装(しはくしょう)と呼ばれる黒い着物に斬魄刀(ざんぱくとう)と呼ばれる刀を帯刀している。霊界・尸魂界(ソウル・ソサエティー)内にある護廷十三隊という組織に所属しており、迷いし霊・整(プラス)を、尸魂界に送ったり、現世を荒らす悪霊・虚(ホロウ)から現世を護り、尸魂界と現世にある魂魄の量を均等に保つことが役目の調整者である。人間の寿命を遥かに超える時間を生きている。通常人間5万人に1人の割合で配属されるが必要に応じて増員される場合がある。相当霊感のある人間でなければ、その姿を見ることはできない。

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尚、「護廷十三隊は高尚な組織である」という中央四十六室の建前上、隊士本人の意思で隊を離れること(脱退)はできない仕組みとなっている。個人の事情でやむを得ず職から離れる時は休隊、復隊の目処が立たない時は除籍となり、脱退扱いとなった死神は例外なく後述の蛆虫の巣に強制連行され周囲から隔離される規定になっている。またルキアが滅却師の存在と死神による殲滅の事実を知らなかったことから、死神上層部による情報操作がなされている可能性がある。

戦闘方法は、個々の死神特有の斬魄刀による戦術(斬術)を主にしながら、白打(素手による体術)、歩法(移動術)、鬼道(呪術)を絡めた4種類の戦術(「斬」「拳」「走」「鬼」)。それぞれの詳細については各項目を参照の事。

斬魄刀(ざんぱくとう)

死神が持つ特殊な刀。虚を斬り伏せることで、虚となってからの罪を濯ぎ、その魂を元の人間のものへと戻し尸魂界へと送ることができる。所持者自身の魂を元として形作られているため、その形状や能力は全て異なるが、平素は所持者自身によりその力を封印され、一般的な日本刀の形状で扱われている。能力解放は一般的には所持者が解号(特定のキーワードと斬魄刀の名)を唱えることで行われる。ただし、一護の斬月のような、常時解放型は解号がいらない。また解放は【始解】(しかい)と【卍解】(ばんかい)の二段階に分けられ、それぞれに条件がある。
他にも斬魄刀には何らかの姿を伴った意思である本体を持ち、所持者の精神世界内に存在する。本体の存在が確認されているのは一護と恋次、日番谷のみ。
また、斬魄刀は持ち主である死神の霊力に比例して大きくなるが、持ち主である死神は持ち易いように斬魄刀の大きさを意図して縮小している。霊力が大きくなるほど斬魄刀の大きさを縮小する力も向上するため、ほとんどの斬魄刀は同じ大きさ。
東仙要のように他人の斬魄刀を所持している死神も希にいる。
斑目一角の斬魄刀である鬼灯丸のように、卍解すると刀自身が霊圧を発するものもある。
登場人物人気コンテストの後、斬魄刀人気コンテスト(正式名称斬魄刀票)が開始され(実際のエントリーには破面・滅却師など大混戦状態)、第一回優勝は登場人物編で勝利した日番谷冬獅郎の氷輪丸が一位となる。

【始解】

本体との対話と同調が必要。

斬魄刀解放の一段階目。解放と共に形状が変化し、固有の特殊能力が付加(解放)される。解放後の形状、特殊能力は斬魄刀ごとに千差万別だが、能力ごとにある程度の系統に分類して識別される(直接攻撃系、鬼道系、炎熱系、氷雪系、流水系など)。また能力によっては始解状態の形状が2種類以上のものも存在する。席官クラスの死神のほとんどが始解を習得しており、斬魄刀戦術の基盤とも言える技術である。
対話と同調とは、斬魄刀本体の存在を認識し、その名を知る事。斬魄刀の本体が存在する死神の精神世界で斬魄刀の本体と対話を行う。斬魄刀との同調を深めることで死神自身の霊力が飛躍的に上昇することもある。
斬魄刀は普段は封印状態であるのが常だが、常に始解状態を保つものも存在する。そういった斬魄刀を「常時解放型」の斬魄刀と呼ぶ。今の所、一護の「斬月」と剣八の斬魄刀が「常時解放型」に分類されており、一護の場合、初めて開放して以来常に始解状態を保っている。
また、死神1人の斬魄刀は基本的に1本だが、稀に2本で1組の「二刀一対型」の斬魄刀が存在する。

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【卍解】

本体の具象化と屈服が必要。

斬魄刀解放の二段階目。始解同様に変形、特殊能力の付加などが伴うが、基本的に始解の能力・特性を強化したものである場合が多い。戦闘能力は一般的に始解の5倍から10倍と言われており、その強大さ故に斬魄刀戦術の最終奥義とされている。始解時点で特殊な能力(砕蜂の雀蜂など)の場合、卍解状態では固有能力より殺傷力を特化させたものになる模様。また、卍解修得者は、斬魄刀の名を呼ぶ事なく始解することも可能。卍解に至るのは才能のある者でも10年以上の鍛錬が必要とされ、卍解修得者は例外なく尸魂界の歴史に永遠にその名を刻まれる。
具象化とは、対話の際に死神が精神世界に赴くのではなく、斬魄刀の本体を死神のいる世界に呼び出す事。卍解に至るのが困難とされる理由は、具象化に至るのが困難なためである。具象化した斬魄刀の本体を倒す事を斬魄刀を屈服させると言い、これに成功して初めて卍解を修得できる。
卍解された斬魄刀は非常に強力だが、解放された霊力に比例して刀自体も巨大になるのが常であり(一護の天鎖斬月等例外もある)、力・動きを完全に制御し使いこなすには会得してから更なる鍛錬が必要とされる。また、卍解状態を持続するには莫大な量の霊力が必要であり、隊長格の死神といえど長時間保つことは難しい。また、使用者の意思に反して卍解が消滅すると言うことは、その死神に卍解を維持するほどの余力が残されていない事、即ちその死神が瀕死の状態である事を意味する。
【浅打】(あさうち)
自らの斬魄刀を持たない下級の死神に渡される、名前のない斬魄刀。
白打(はくだ)
素手による体術。それゆえ状況によっては危険が伴う。隠密機動や二番隊がよく用いる。最高戦闘技術として高濃度に圧縮した鬼道を身に纏い戦う瞬閧(しゅんこう)があり、これは白打と鬼道の合わせ技と言える。夜一、砕蜂が会得している。
歩法(ほほう)
白打を攻撃体術とすると、こちらは移動補助体術。直接的に攻撃するための技ではなく、斬魄刀等の戦術に絡めることで戦闘を有利に進めるためのもの。極めれば眼にも映らぬ程の高速移動瞬歩が可能。六番隊隊長・朽木白哉はそれに回転を掛け閃花という技に発展させた。夜一や砕蜂などもこれを得意とし、特に夜一は瞬神の異名を持つ。また、第7十刃(セプティマ・エスパーダ)ゾマリ・ルルーとの戦いで、六番隊隊長・朽木白哉が「隠密歩法・四楓の参『空蝉』(うつせみ)」を使用した。これは幼い頃に白哉が夜一から習ったものである。
鬼道(きどう)
死神が戦闘で用いる霊術の一つ。攻撃を行う破道、その他の用途(捕縛・防御・伝令等)に用いられる縛道に大別される。
「鬼道衆」には鬼道に優れる死神が所属している。
義骸(ぎがい)
霊力を失い弱体化した死神が、回復するまでの間、人間に成りすますために用いる仮の肉体。基本的に使用者と同じ容姿をしている。基本的に人型で、死神の霊力を回復させるために高濃度の霊子でできている。また、霊子で構成された霊体でありながら、別の霊体(死神)が入り込むことができたり霊感のない人間にも見えていたりと、器子で構成された人間の肉体のように性質も持ち合わせている。霊力の回復以外にも、任務などで現世に長期滞在する場合にも用いることがある。
朽木ルキアが黒崎一護に死神の力を譲った際に使っていた義骸は、技術開発局のこだわりから運動能力などは一般的な人間と同じになっている、と思われたが、実際は浦原喜助が朽木ルキアの霊力を削ぎ、死神の魂魄から人間の魂魄に成り下がらせるために作ったものであることが後に判明する。前述通り義骸は高濃度の霊子体であるため、自然に放たれる霊力を感知して尸魂界が死神の居場所を把握する仕組みになっている。浦原喜助はルキアに貸与し使用させた、この霊子を含まず、使用する死神の霊力を分解する特殊な義骸を開発したことで尸魂界から追放された。
義骸から出ることを「義骸を脱ぐ」という。
悟魂手甲(ごこんてっこう)
肉体から魂魄を抜くための道具で、手袋の形状をしている。主にルキアが自分で肉体から出られない一護を死神化するために使用していた。名称は異なる可能性もあるが、他にも杖やパッド型等同様の効果を持つ道具がいくつか存在する。
記換神機(きかんしんき)
死神と虚(ホロウ)に関する事件に巻き込まれた人間に、事件の記憶を忘却させるために用いる記憶置換装置。代わりに別の記憶に差し替えられるが、当の差し替えられる記憶がランダムであるため、突拍子もないシチュエーションに差し替えられることも多々ある。
霊絡(れいらく)
大気中の霊気を視覚化したもの。上位の死神のみ見たり触れたりすることができる。相手の位置を捕捉することにも用いられる。死神の霊絡は色が紅い。また、劇場版第3弾で、恋次が残留霊絡を追う鬼道(縛道)を使用した。本来すべてが霊子で作られている尸魂界で霊絡を視覚化させることは不可能だが、霊圧が似ている一護と協力し、見事ルキアを見つけることに成功した例がある。
義魂丸(ぎこんがん)
丸薬の形状をしており、肉体に入った時のみ擬似人格を持つ魂魄として作用する特殊な道具。肉体から魂を強制的に抜き取るために用いられる。「名前が可愛くない」と女性死神協会からクレームがつき、ソウル*キャンディと改名される。パッケージには多数の種類がある。女性死神に一番人気のパッケージは、うさぎのチャッピー。ルキアが一護に渡したアヒルのパッケージは二番人気のユキ。ルキアいわく「中の人格は108人の死神学者達がはじき出した『理想の人格』が入っている」とのことだが、どういう訳か珍妙な人格ばかりである。日番谷先遣隊に渡されたものは、チャッピーのほかにブルース、グリンゴ、ギンノスケ、モモーネ、キング。
前述の通り現在の正式名称はソウル・キャンディだが、男性死神は現在でも義魂丸と呼ぶ傾向がある。
改造魂魄(かいぞうこんぱく) -[道具]
通称「モッド・ソウル」とも呼ばれる。昔尸魂界で立案された、死体を対虚用の尖兵として戦わせる尖兵計画(スピアヘッド)という計画のために作られた肉体の一部を強化された戦闘用の擬似魂魄。義魂丸の形をしており、それを死体に入れることで作動するが、尖兵計画自体が死体を戦わせるという非人道的な理由のため中止になったため、全ての改造魂魄は破棄されている(コンの場合、浦原商店の手違いにより一護やルキアの手に渡り紆余曲折して破棄されずに済んでいる)。アニメではりりん、之芭、蔵人とバウントを感知するセンサー付きの新型の改造魂魄が浦原によって作られている。
内魄固定剤(ソーマフィクサー)
義骸と魂魄の連結を強める道具。使い過ぎると義骸から抜けるとき辛くなる。
魂葬(こんそう)
現世を彷徨う死者の魂を昇華させる事。斬魄刀の柄尻の部分を死者の額に押し付け「死生」と書かれた判を押すことで、尸魂界へと送り届けることができる。ただし、力みすぎると消える際に魂魄が痛がる。
地獄蝶(じごくちょう)
死神を尸魂界から現世へ案内したり、伝令を伝えたりする役割を持つ黒い揚羽蝶。現世と尸魂界を行き来する場合はこれを一人一匹ずつつけなければ正規ルートを通ることができず、現世と尸魂界の狭間・断界(だんがい)を経由することになる。また、これを扱えるのは死神だけである。普段は瀞霊廷で飼育されている。
隊首羽織(たいしゅばおり)
護廷十三隊の隊長だけが着ることを許されている白羽織で袖があるタイプと袖のないタイプの2種類がある。羽裏色はそれぞれの隊長によって色が違う。詳細は護廷十三隊・BLEACHの登場人物を参照。
隊章(たいしょう)
護廷十三隊それぞれに存在するシンボル。各隊章ともそれぞれ異なる花をかたどっている。それぞれの花言葉が各隊の特色を現している。各隊の隊花および花言葉は全て後述の『カラブリ+』にて判明した。


一番隊:菊(きく)【真実と潔白】
二番隊:翁草(おきなぐさ)【何も求めない】
三番隊:金盞花(きんせんか)【絶望】
四番隊:竜胆(りんどう)【悲しんでいるあなたを愛する】
五番隊:馬酔木(あしび)【犠牲・危険・清純な愛(あなたと二人で旅をしましょう)】
六番隊:椿(つばき)【高潔な理性】
七番隊:菖蒲(しょうぶ)【勇気】
八番隊:極楽鳥花(ごくらくちょうか)【すべてを手に入れる】
九番隊:白罌粟(しろけし)【忘却】
十番隊:水仙(すいせん)【神秘とエゴイズム】
十一番隊:鋸草(のこぎりそう)【戦い】
十二番隊:薊(あざみ)【復讐・厳格・独立】
十三番隊:待雪草(まつゆきそう)【希望】

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伝令神機(でんれいしんき)

尸魂界からの虚(ホロウ)襲来の指令を受け取る役割をしている通信機器。通話可能で、アドレス帳もあり、携帯電話に酷似している。また、尸魂界のデータベースにある情報を印刷することもできる。
副官章(ふくかんしょう)
副隊長達が緊急時に着用する腕章。腕章には、それぞれの隊章が施されている。
死神代行戦闘許可証(しにがみだいこうせんとうきょかしょう)
通称「代行証」。正式に死神代行として認められた者に渡すとされている手形。悟魂手甲と同じ効果があるため、一護はルキアがいなくても死神化できるようになった。尸魂界にも死神代行に関する法律があり、現れた死神代行が有益と判断されたらこれを渡すという決まりがある。肉体を魂魄から抜く以外に普通の人間には見えず、虚が近づけば死神代行に大音量で教えるという機能もある。これは霊力のないものには聞こえない。形状は絵馬に似ており、×印の上にドクロのようなマークが描かれている。石田はこの代行証に何らかの違和感を覚えていたようだが、その理由は不明。また、朽木ルキアの後任として現世に来た死神、車谷善之助はこの存在を完全に否定し、一護が代行をしていることも知らされていなかった。
一護は、在宅時にはこの代行証をベッドに括りつけており、外出時にはたいていズボンの尻ポケットに入れて携帯している。現世に帰ってすぐの頃は、浮竹曰く「見た目より危険な道具で、普通の人間には見えないよう視覚防壁を発生する」らしいので、そのままズボンに縛り付けてぶら下げていたが、実際たつきに見えていたため「故障した」と思い込み、隠すようになったと考えられる(たつきが代行証を視認できたのはこのとき既に死神や破面を視認できる程の霊力があったからだと思われる)。
限定解除(げんていかいじょ)

限定霊印で制御されている霊力を解放することを指す。死神の中でも特に強大な霊力を有する護廷十三隊の隊長と副隊長が現世に来る際、現世の霊なるものに不要な影響を及ぼさぬように限定霊印により、2割に抑制されていたため、解放後は解放前の5倍の霊力となる。現世での戦闘において制限状態では不利だと判断した場合、限定解除を行うことで本来の戦闘能力を発揮できる。ただし限定解除を使えるのは尸魂界に限定解除許可を申請し、許可が下りた場合のみ。また、緊急時の場合は施されない。

限定霊印(げんていれいいん)

死神の霊力を本来の2割に抑制する護廷十三隊の各隊の隊章を模した印。体の一部にこの印を打つ。死神の戦闘技術は基本的に自らの霊力を源とするものであり、更に霊力は霊体の運動能力と密接に関係しているため、結果として戦闘能力も大幅に削減されることとなる。

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アスラン・ザラ

人物

物語の主人公であるキラ・ヤマトとは月のコペルニクス幼年学校の頃からの幼馴染兼親友であり、彼の一家とも深い交流があった。器用で何事もそつなくこなし、頭脳明晰、冷静沈着で理論的な性格だが、女性に対してはかなり鈍感。キラに対しては「兄貴分の自分が弟分のキラを守ってやらなければ」という思いから、時に感情的になる。
地球連合とプラント間に開戦の気運が高まると、父親のパトリック・ザラの命令でプラントへ移住。農学者である母のレノア・ザラを血のバレンタイン事件で失っており、それをきっかけに軍人として平和のために戦うことを決意した。

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コーディネイターの中でも優秀な能力を持ち、士官アカデミーをトップの成績(MS戦・ナイフ戦・情報処理1位、射撃・爆薬処理2位、総合成績1位)で卒業する。無口で本心を語らない所があるため、同朋であるイザークやディアッカとは不仲であった。ザフト軍のエリートパイロット(赤服)としてクルーゼ隊に所属する。シーゲル・クラインの愛娘ラクスは婚約者であったが、後にフリーダム強奪事件を機に実質的に婚約破棄となる。

やや額の広いデザインから、デフォルメアニメ『たねきゃら劇場』では、公式的に「デコピカ」キャラとして扱われている。作中でもデコピカ杯なるトロフィーを獲得して嬉嬉としている。

経歴

機動戦士ガンダムSEED

地球連合軍が極秘裏に開発した新型MSG兵器奪取のためコロニー「ヘリオポリス」に向かい、そこでかつての親友キラ・ヤマトと悲劇的な再会を果たした。その後、奪取したイージスに搭乗し、やむなくストライクのパイロットとなったキラと幾度となく交戦することになる。

地球降下直後、移動艇の故障のためイージス諸共投げ出され、漂着した無人島にて、同じく漂着していたカガリ・ユラ・アスハと運命的な出会いをはたし、少しの間、心を通わせることとなる。

その後、アークエンジェルの行方を探るため、オーブに潜入した際には、彼のいることを察知したトリィの仲介でキラと再会、今も変わらぬ友情を彼から伝えられ、さらに苦悩するが、キラとの出会いからオーブにいるとわかったアークエンジェルを、軍人として討つ事を決意する。

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オーブ近海戦において、戦友のニコルをキラとの戦いで失い、憎悪に燃えたアスランはSEEDを発動させたキラとの激闘の最中に覚醒、イージスを自爆させてストライクを撃破する。が、再会したカガリによって親友であるキラをその手にかけてしまった事実を突きつけられ、苦悩する。また、時を同じくして、その立場ゆえに親友とでも戦わなければならなかったその思いを彼女に吐き出すと、「もう誰にも死んでほしくない」と、ハウメア女神の守りの首飾りをもらいうける。

一時帰国したアスランはネビュラ勲章を受勲、特務隊(FAITH)に栄転となる。その初任務として、父親でありプラント最高評議会議長であるパトリック・ザラから「最新鋭MSフリーダムの強奪者の追討・機体の奪還(もしくは破壊)およびそれと接触した人物・施設の完全抹殺」を命令され、同じく最新鋭のMSであるジャスティスを受領する。その後、強奪犯手引きの容疑で指名手配中のラクスと再会したアスランは、フリーダム強奪の真相とキラが生存していることを告げられる。同時に「アスランが信じて戦うものは何か」と問われ動揺し、初めて自分が「組織の正義の為」に戦っている事実に気付いてしまう。

何を信じて戦えばよいのか悩むアスランであったが、地球連合軍のオーブ解放作戦に遭遇した際、地球連合軍の新型MS(カラミティ、フォビドゥン、レイダー)に苦戦するキラの姿を発見し、フリーダム奪還任務を放棄、自らの意思で戦闘に介入しキラを援護し地球連合軍を撃退する。戦闘後、カガリの仲介もあってキラと和解を果たし、キラたちの望む平和が自分の望む世界と同じであると信じて、その陣容である三隻同盟に加わり、ザフト軍から離脱した。

Asuran4

宇宙に上がった後、父パトリックに戦争の真意を問い質すため単身プラントに向かう。しかしナチュラルそのものの撲滅を目指す父の姿に驚愕する。決然と反抗し反逆者として拘束されてしまうが、ダコスタを始めとするクライン派に救出される。父と訣別したアスランはラクスたちと共に最新高速艦エターナルでプラントを脱出した。

ちなみにカガリと恋仲になるのは、この劇中である。

その後、三隻同盟の中核的戦力として地球連合軍撃退やプラントへの核攻撃阻止で戦果を上げる。最終決戦となる第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦においては、ジェネシスの中枢で「父の犯した罪を代わりに償う」としてジャスティスを自分諸共自爆させようとしたところ、駆けつけたカガリの説得により共に脱出し、地球へのジェネシス発射を阻止した。

機動戦士ガンダムSEED DESTINY

第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦後はオーブに亡命(小説版ではアイリーン・カナーバが彼を厄介払いしたかったとの記述あり)し、「アレックス・ディノ」(市民番号:2500474C)と名乗り、オーブ代表首長となったカガリのボディーガードを務めていた。プラント最高評議会議長デュランダルとの会談にカガリの護衛として赴いた際、地球連合軍特殊部隊ファントムペインによるザフト軍新型MS強奪事件に巻き込まれたアスランは、カガリを守るためザクウォーリアに搭乗する。そのまま彼女と共にザフト新造艦ミネルバに避難した。
その後、旧ザラ派残党のザフト軍脱走兵テロリストによるユニウスセブン落下テロ事件を防ごうと奮戦するも失敗、その未曾有の被害にブルーコスモスの扇動も加わって、再び地球連合とプラント間で戦火の幕が開くことになった。

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開戦後、オーブより単身でプラントに向かい、デュランダル議長と会見したアスランは、FAITHとしてザフト軍に復隊することを懇請され、再会したイザークとディアッカの説得もあり、議長の理念を信じ自分に出来ることをするためセイバーを譲り受け、ザフト軍に復隊する。セイバーのパイロットとしてミネルバで任務に就き、FAITHとしてルーキーのMSパイロット達(シン、レイ、ルナマリア)の指揮を任されたアスランだったが、口下手な性格と正義の考え方の違いから、シンとは度々衝突が続くが、共に戦っていく中でその関係は次第に落ち着いていった。一方でルナマリア、メイリン、ミーアからは過剰とも言えるモーションやアプローチを受けるものの、3人の好意にはまったく気が付いていなかった。 オーブに帰還した際、アスランは恋人であったカガリの許嫁ユウナに対して嫉妬するものの、そんなユウナをまるで相手にしないカガリを見て、少々優越感をおぼえた。(小説参照)その後、オーブを出立する前にカガリに指輪を渡したが、ザフトでカガリとユウナの結婚を聞きショックを受ける事となる。再開した時にカガリは指輪をつけていたがアスランはカガリが指輪を外す決断をするまで結婚や指輪について言及する事はなかった。
ザフトが地球連合とオーブの同盟軍と交戦した際、アークエンジェルとフリーダムが介入し戦局は混乱する。それに憤ったアスランは個人的にキラとカガリに接触、戦闘を止めオーブに帰るよう諭すが、逆にキラからラクス暗殺未遂を知らされ動揺する。しかし、デュランダルを信じようとするアスランは、二人に戦闘に介入しないようにと言い捨ててその場を去る。
その後、クレタ島海域の戦闘において、キラのフリーダムと交戦となり尚も説得を試みるも乗機のセイバーを再起不能になるまで破壊され一線を退く。それ以降、自分の信じて歩むべき道に悩む日々が続き、やがてミネルバ内でも孤立し始め、着々と戦果を挙げ続けていたシンからは、その不甲斐なさから、見下されたような態度をとられるまでに至ってしまう。

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ベルリンでデストロイがフリーダムに撃墜された後、シンがフリーダム相手の戦闘シミュレーションに励むことをキラは敵ではないという理由で止めさせようと説得するが、彼の強い決意が変わる事は無かった。そして、デュランダルがロゴスの殲滅を宣言した際、ミネルバにアークエンジェル討伐の命も下され、異議を唱えるが却下されてしまう。その後展開されたエンジェルダウン作戦において、シンはキラの乗るフリーダムを撃墜、アークエンジェルは行方不明となる。そしてアスランは帰還したシンから受けた挑発に激昂してキラの撃墜に対する怒りから彼を殴りつけてしまい、シンとの対立は一層険悪なものになっていく。その後もキラの撃墜を受け入れることが出来ず、軍人としての立場の中で苦悩を深めていくことになる。そして、苦悩の中でデュランダルに対する不信を感じるようになった。
その後、ジブラルタル基地において議長から呼び出され、レジェンドを授けられる。しかしデュランダルはレイの報告などからアスランを不穏分子と判断し、彼を見限る事を決定、レイに処遇を一任した。そのやり取りを立ち聞きしていたミーアから釈明をするように説得されるが、逆にザフト軍の脱走を決意する。途中、巻き込む形になってしまったメイリンと共にグフイグナイテッドを奪って基地からの脱出を試みるが、シンのデスティニー・レイのレジェンドがこれを追跡し、シンに降伏を求められるがこれを無視、デスティニーとの交戦に発展した。善戦するも圧倒的な機体性能を誇るデスティニーとSEEDを発動させたシンにより追い込まれてしまい、最終的に撃墜される。その際、メイリンを庇い重傷を負ったアスランは、地球連合軍に潜入していたカガリの側近であるキサカに救出され、密かにアークエンジェルに搬送された。

アークエンジェルにて意識を取り戻したアスランは、再会したキラやカガリとも和解し、キラにはラクスを救うために宇宙に飛び立つよう背中を押している。

オペレーション・フューリーを発動したザフト軍によってオーブが襲撃を受けた際には、まだ傷の癒えない体でアークエンジェルに乗艦し、キラのストライクフリーダムと共にラクスが搭乗して降下したインフィニットジャスティスを受け取り、無茶を承知で出撃する。

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戦場でシンとの再会を果たし、彼を説得しようとするがレイの介入により失敗。怒りでSEEDが発動したシンの猛攻を受けるも、自らもSEEDを発動させデスティニーの右腕を切り落とす。この後、作戦目的であるロード・ジブリールの宇宙への逃亡を確認したザフト軍は撤退。しかし癒え切っていない身体は限界に達し、コクピットの中で気を失ってしまい機体ごと落下。かろうじてキラに救出され事なきを得たが、傷が再び開いてしまい、パイロットとしての復帰は先送りとなった。
ザフト軍によるオーブ侵攻を食い止めた後、アークエンジェルはオーブ軍に正式に編成され、アスランもインフィニットジャスティスのパイロットとしてオーブ軍に編入された(階級は不明であるが、CDアルバムの初回限定版に付属していたIDカードによると、「COLONEL」つまり陸軍大佐となっている(オーブ軍の尉官〜佐官の階級名は自衛隊と同じなので階級は一佐=一等陸佐)。軍服の襟の階級章はマリュー、ネオなどと同一であることが見て取れるので、彼らも恐らく同階級)。

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宇宙に上がる前、カガリが指輪を外していたこと気づくものの動揺なく受け入れていた。

オーブ第二宇宙艦隊所属として幼い頃を過ごした月面都市のコペルニクスで、キラやラクス、メイリンと束の間の休息をとっていた時、そこにミーアのハロが現れ、ラクスに助けを求めるメッセージを受け取る。ラクスを狙った罠であると行かないように主張したが、ラクスの意志は固くやむを得ず護衛として同行する。待ち受けていた刺客をほとんど一人で蹴散らすも、その最中サラの銃弾からラクスを守りミーアが命を散らす。ミーアがラクスを庇って非業の最期を遂げたときに、アスランもその場に拳を打ちつけ悔やんでも悔やみきれない、悔しさをぶつけていた。残されたディスクに入っていた日記から彼女の本音を知ったラクスは、ミーアのことを忘れないと誓った。

デュランダルによるデスティニープラン発動宣言の頃には復調し、インフィニットジャスティスに搭乗し、レクイエムの中継ステーションワンをストライクフリーダムと共に落とし、続くレクイエム攻防戦ではルナマリアのインパルスを戦闘不能にし、シンのデスティニーも激しい戦闘の末に、戦闘不能に追い込む。直後ミネルバを航行不能にした後、アカツキと共にレクイエムの破壊に成功した。

『DESTINY』終了後はオーブ軍准将に昇格して、カガリの補佐をしている。

他作品での出演

第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
中断メッセージでは「歌は良い」という趣旨のセリフがあり、同じく石田彰が演じる『新世紀エヴァンゲリオン』の渚カヲルのセリフを模したものである。またアムロ・レイがアスランと戦闘する際に、「赤いモビルスーツ…因果だな」と言われている。

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キラ・ヤマト

人物

元々は中立国オーブのコロニー ヘリオポリスで平和な学生生活を過ごす工業カレッジの学生だった。

一世代目のコーディネイターであり、両親はナチュラル。ただし実の親と育ての親は異なり、ヤマト夫妻は育ての親にあたる。なお、ヤマト夫妻はキラの実の母ヴィア・ヒビキの妹夫妻であり、ヤマト夫妻は血縁上は叔母夫婦に当たる。実の父であるユーレン・ヒビキも携わっていたコロニー・メンデルにおける遺伝子操作実験の結果生まれた、唯一とされる「最高のコーディネイター」(スーパーコーディネイター)の成功例である。ナチュラルであるカガリ・ユラ・アスハとは双子である(兄妹か姉弟かは不明。カガリは後者だと言い張っており、オーブ軍内等でも後者になっている)。

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第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦をはじめとする多々の活躍から、フリーダムの威名とその強さはザフト軍において伝説的になっている(伝説になったのはフリーダムの名で、キラの名はあまり伝わっていないという説もある[1])。小説版によるとオーブ軍やオーブの関係者は三隻同盟の関係者であった者や、カガリの弟という形で、キラの名は知られている。一部では「最強の戦士」の異名をとっている。

また、アークエンジェルが単艦行動していた際には、艦長であるマリューや指揮官として実績を持つバルトフェルドよりも、アークエンジェルの意思決定について中心にいることが多く、また周囲もそれを受け入れていた。後にオーブ軍に正式に編入された際に准将の階級を授かっている[2]。

劇中での活躍

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ザフト軍クルーゼ隊のヘリオポリス襲撃に際して、シェルターに避難する途中に出会った、カトー教授の客としてゼミに来たカガリと共に、秘密裏に製造されていたMSストライクを発見する。さらにその直後、ザフト軍のエリートパイロットになっていたかつての親友 アスラン・ザラと再会を果たす。キラはマリュー・ラミアスとストライクのコックピットに同乗するが、不慣れなマリューと操縦を代わり、ミゲル・アイマンの搭乗するジンと戦闘しながら未完成なOSを戦闘中のわずかな間に書き換えるという離れ業を見せ、見事これを撃退した。

その後、地球連合軍の最重要機密に触れた理由でカレッジの仲間と共に拘束されるが、その優秀なパイロット能力やナチュラルには扱いきれない水準にOSを書き換えてしまった経緯などから、人員不足のアークエンジェルにおける主戦力として、ストライクのパイロットを務める事になる。その時、戦闘から帰還中、ヘリオポリスの故障した救命ポッドを発見してアークエンジェルに持ち帰った際、そのポッドに乗っていたフレイ・アルスターと再会を果たす。自身もコーディネイターであるにも関わらず、同胞と戦うことに苦悩しながらも、MSパイロットとして目覚しい戦果を挙げ、6度目の出撃ではアークエンジェルの危機に際してSEEDに目醒め、その窮地を救った。

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この頃、ザフト軍の救助ポッドを回収した事で、アスランの婚約者であるラクス・クラインと出会っており、友人を守るために別の友人と戦わなければならない境遇を彼女に吐露している。また、淡い憧れを抱いていたフレイと約束したフレイの父であるジョージ・アルスターを守る事を果たせず死なせてしまい、フレイに「本気で戦っていない」と強く罵倒される。さらに自分の活躍に感謝してくれた避難民の少女の乗ったシャトルを目前で撃墜されるなどの出来事が重なり、キラの精神は大きく不安定になり始め、守るためには「敵」を撃たねばならない事を痛感する。

戦争を忌避する気持ちとは裏腹に、ただ一人MSが操縦できるキラが戦場で命を賭けるという苦しい状況が続く中、言い寄ってくるフレイの甘やかしにキラは縋る様になる。フレイは父を守れなかったキラとコーディネイターへの復讐のため、元婚約者であるサイとの関係を破棄し、キラを戦いに駆り立て結果殺そうと企てていたのであった。キラはその事実に気付かないまま、フレイとの利害の一致した真の愛情をともなわない関係に拍車をかけられるように、戦闘に没入していき、終いにはストライクのコクピットの中で生活するようになるまでになっていた。 地球へ降下した後、砂漠でゲリラ活動に身を投じていたカガリと再会する。ナチュラルでありながら、コーディネイターに対して差別の目を持たない気さくな彼女とのアークエンジェルでの生活により、序々にキラ本来の人格が取り戻されて行く。また、砂漠で戦闘を交えたザフト軍北アフリカ駐留部隊率いるアンドリュー・バルトフェルドとの邂逅を通じて、キラは再び敵を撃つためだけに戦い続ける事への疑問を抱くようになる。その後も戦闘は続き、ザラ隊を撃破しオーブに保護される。一方で、オーブではフレイとの関係を打ち切る。また、オーブへ潜伏していたアスラン本人へ変わらぬ友情を伝える。

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オーブを出た直後のオーブ近海における戦闘で、アスランを庇うため不意に飛び出してきたニコル・アマルフィのブリッツを大破させ撃墜してしまい、この一件によってアスランとの対立は決定的になる。そしてキラ自身も復讐に燃えるアスランとの死闘の最中、目前で友人 トールの乗るスカイグラスパーをアスランに撃墜されてしまい、怒りを爆発させる。両者は互いにSEEDを発動させ、激しい憎悪をぶつけ合うように壮絶な決闘を繰り広げた。戦いはアスランの自爆で決着し、アスランは脱出したがキラはMIA(戦闘中行方不明)になってしまう。オーブではカガリ達がキラの捜索に向かうが、大破したストライクの残骸を発見しただけでキラを見つける事は出来なかった。

その後、ロウ・ギュールによって救出され(マガジンZの漫画版では孤児が発見)、マルキオ導師の計らいでプラントのラクス邸に運ばれ、そこで目覚める。ラクスと語り合い、静かな時間が流れる中、様々な思いを巡らし、自分が何と戦わなければならないのかを模索する日々が続く。オペレーション・スピットブレイクの標的がアラスカの地球連合軍本部JOSH-A(ジョシュア)であることを知り、アークエンジェルの危機を思い愕然とするも、遂に戦争を終結させるために再び戦う事を決意し、ラクスの手引きでザフト軍の最新鋭MSフリーダムを奪取し、地球連合軍にもザフト軍にも属さない第三の立場で、終戦のために戦場に舞い戻った。また、この頃からキラは極力敵機のコクピットを狙わず、戦闘力のみを奪う戦い方をするようになる。

半ばブルーコスモスに掌握された地球連合軍のオーブ解放作戦の際にはフリーダムの破壊及びパイロット抹殺の命令を受けたアスランと共闘し、その後、アスランとの和解を果たす。アークエンジェルとクサナギの宇宙への発進時にはアスランのジャスティスと共に2艦を援護し、宇宙ではラクスの乗艦するエターナルをザフト軍の追撃から救う。その後、コロニー・メンデルでクルーゼにより自身が最高のコーディネーターと言われるスーパーコーディネイターだった出生の秘密を知らされる。

最終決戦となった第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦では、アスランと共にプラントへの核攻撃を防ぐ。クルーゼとの戦闘では、目前でフレイの乗艦する脱出艦を撃墜され、フレイを失う。クルーゼとの死闘の末、戦争の影の暗躍者であるクルーゼを見事に破った。だがキラは半壊したフリーダムのコクピットから投げ出され、「自分達の世界はなぜこんな所に来てしまったのか」と、生存の願いをこめてラクスから出撃間際に渡された彼女の両親の遺品である指輪をヘルメットの中で漂わせながら、涙を流しつつ宇宙空間を漂っていたところ、「ジェネシス」破壊を果たしたアスランとカガリに発見され、生還した。

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機動戦士ガンダムSEED DESTINY

戦争が終わった後は、ラクスと共にオーブに帰り、近海の島でマルキオ導師と孤児達と共に日々を過ごし、島にある館ではマリューやバルトフェルド、母カリダとも一緒に暮らしていた。ザラ派残党によるテロ事件が起きた後、オーブに帰還していたアスランと再会。さらにシン・アスカとも邂逅を果たす。
その後、ラクスの命を狙う謎のコーディネイター部隊(放映終了後に旧ザラ派残党の特殊部隊と判明。デュランダルは知っていたが黙認)の襲撃に際し、ラクスたちを守るために再びフリーダムに乗ることを決意する。SEEDを発動させ全ての敵機を撃破。その後カガリとユウナ・ロマ・セイランの政略結婚の式が挙げられた際、オーブと地球連合の同盟締結をカガリの手紙から知ったキラはフリーダムで結婚式に闖入し、国家元首であるカガリをアークエンジェルに連れ去った。
世界の情勢を見守る中、ラクスの偽者であるミーア・キャンベルの存在を知り、先のラクス暗殺未遂と暗殺部隊が使用したMSはザフト製のMSであるのと合わせ、プラントの最高評議会議長であるギルバート・デュランダルに対し不信を抱くようになる。
その後、地球軍との条約によりオーブが戦争へと介入していくのを止めようとし、ミネルバと地球連合、オーブ同盟軍との戦闘に武力介入するようになる。ミネルバのタンホイザーを破壊し、シンのインパルスの右腕を切り落とし、アビス、ガイア、ハイネ・ヴェステンフルスのグフイグナイテッドの三機も撃破するなど、圧倒的な戦闘力を見せ付ける。そんな中、ザフトに再び入隊しカガリとアークエンジェルの行動に疑問を持ったアスランと再会するも、根本的な解決にならず、ただ混乱させるだけと批判を受けるがラクス暗殺の件でデュランダルに不信を持つキラとは話が噛み合わず、結果的に二人の間に確執を生んだままになってしまった。

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ラクスがプラントの様子を探るために宇宙に上ると言った時は、その身を心配して反対したが、最終的には強奪したシャトルを守った後にザフト基地に攻撃を加え宇宙へ上ることに協力している。 アスランとの確執はクレタ島海域での戦いの際にて一挙に表面化し、激怒したキラはSEEDを発動させ、アスランが搭乗するセイバーを大破させた。ベルリンでの戦闘時では、破壊をつくすステラが搭乗するデストロイを止めるべく出撃するが、ステラを説得すべく割って入ったシンとの間で小競り合いが起きてしまう。ステラも一度はシンの説得により戦闘を止めようとするが、フリーダムが視界に入ったことにより再び暴走、キラはデストロイを撃墜したのちベルリン強襲の指揮官であるネオ・ロアノークをアークエンジェルに匿う。
エンジェルダウン作戦ではキラはカガリをオーブへ届ける事を最優先とし、アークエンジェルを守るべくミネルバ隊と戦うことになる。レイの忠告通りインパルスの特性をフルに活用するシンに対して、防戦メインのキラは徐々に追い詰められ、遂にはインパルスの特攻によりフリーダムは大破。しかし、その瞬間フリーダムの原動力となる核エンジンの原子炉を封鎖したためコックピットは助かり、海中で辛うじてカガリに救助される。一方、アスランも、デュランダルへの疑念によりザフトから脱出をはかるが追撃に出たレイのレジェンドとシンのデスティニーに撃墜され重傷を負う。アークエンジェルの医務室でキラとアスランは再会し、今度こそ和解を果たしている。
宇宙でラクスのエターナルが危機に陥った時は、彼女を助けるべくストライクルージュで宇宙に上る。その時にラクスから新たな乗機となるストライクフリーダムを受け取り、追撃するザフト軍を全て退けエターナルを守り切った。その後間もなく開始されたザフトによるオーブ侵攻戦の最中、ラクスと共にオーブに降り立ち、シンのデスティニーに追い詰められていたカガリのアカツキの危機を救う。そこで再びシンと対峙し、激しい戦闘中エネルギー切れを起こしたデスティニーは退却する。また、レイのレジェンドとも互角に渡り合った。
オーブでの戦闘が終結すると、オーブ軍に正式編入され、キラはアークエンジェルクルーの中では最も高い階級である准将に昇格し、ラクスやアスラン達と共に再び宇宙に上がる。この時プラントは結果的に庇ったことになるジブリールによるレクイエムの攻撃を受け大きな被害を受けた。この惨状を目の当たりにしたキラ達はデュランダルと戦うことを決意する。月の自由都市コペルニクスにてラクスやアスラン、メイリン・ホークと束の間の休息の途中、ミーアに救いを求められ罠と知りながらも指定された場所へと赴き、待ち伏せしていた刺客に襲撃される。刺客はアスランが退けたもののミーアはラクスを庇って撃たれ、その場で彼女の最期を見届ける。

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最終決戦のメサイア攻防戦ではオーブ軍、ザフト軍クライン派と共に、ザフト軍の殆どの戦力を自らの元へ集結させたデュランダルへと挑む。戦闘の最中、立ち塞がるレイの中に、キラはクルーゼと同じものを感じ取る。クルーゼと同じ憎しみを向けてくるレイに対し応戦、レジェンドを撃破する。
その後、ザフト軍要塞「メサイア」に突入し、デュランダルと銃口を向け合う形で対峙し、互いの主張をぶつけあうことになる。両者は共に道を譲らなかったが、キラの言葉に心を動かされたレイがデュランダルを撃った。その場に現れたタリア・グラディスからマリューへの伝言を託され、キラは駆けつけたアスランと共に崩壊するメサイアから脱出した。

『FINAL PLUS』や『小説版』ではラクスと共にオーブへ訪れ、シンとオノゴロ島の慰霊碑にて再会、和解している。

メサイア戦終了後、オーブ軍准将に6階級超特進の上で任官し、同時にザフト軍白服の資格を与えられてプラントに渡っている。

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かんなぎについて

あらすじ

美術部員の御厨仁は地区展に作品を出すため、手彫り製の精霊像を作っていた。すると突然砕け散った精霊像の中から少女が現れた。少女は自分のことを「神」だと言っているが……

登場人物

主要人物

ナギ
声 - 戸松遥

仁が神薙(かんなぎ)神社の御神木・ナギの木の一部を材料にして作った木像を依り代として現世に顕現した、少女の姿をした自称神様。名前の由来は降臨した御神木・ナギの木から取っている。神薙神社の御神木に降臨した神であり、自分のことは産土神(うぶすながみ)と自称している。高飛車で傲岸不遜、言葉遣い(一人称が「妾」(わらわ)など)以外は全く神らしくなく、時々ダジャレ(親父ギャグ)を言っては自分でウケている。

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ケガレを祓うことを使命としているが分身魂として降臨した神薙の木が切り倒されてしまったため神力が弱り、ケガレに直接触れることが出来ず祓う際は仁に手伝ってもらっている。玩具の魔法ステッキ(企画倒れしたアニメのグッズ)に半紙を貼り付けたオオヌサを武器とする。学校生活においては「御厨ナギ」を名乗っている。
お菓子好きで、特にうまいん棒(アニメではおいしん棒)は潰してご飯にかけたりしている。料理をすると、見た目はいいが味がおかしなものを作る。 身長は155cm。

かんなぎ

ナギに降臨する別の人格。神薙神社の管理をしていた5軒の内の1つで、第一の産子の家とされる上森家の老婆・シゲには「かんなぎ様」と呼ばれている。ナギの正体を知っている唯一の者。別人格として現れたときのナギの記憶は曖昧、若しくは一切ない。神らしく上品で丁寧だが、どこか人を食ったような浮世離れした雰囲気を漂わせる。ナギに降臨する際にはかなりのエネルギーを消耗するらしく、長時間の降臨は他から体温などの供給を受けないとできない。言葉遣いはやや古語調であるナギに対し、上品な現代語になる。

御厨 仁(みくりや じん)

声 - 下野紘(幼少時:沢城みゆき)

1人暮らしをしている高校1年生。昔ナギそっくりの精霊みたいなものと会った経験から友人の大鉄から譲られた神木の一部を材料に「手彫り製樹の聖霊像」を作成し、それを依り代として顕現したナギと出会った。霊が見える体質で、普通の人には見えない虫の形をした穢れを見ることができ、穢に直接触れることが出来る。このため、ナギの穢れを消す手伝いをしている。当初は神であるナギに敬語であったが、彼女のあまりの迷惑さに腹を立て廃止。以降はタメ口である。 美術部に所属しており、友人の大鉄に憧れて入った。美術部の先輩からは「トゥーピュアピュアボーイ」というあだ名で呼ばれており、部活メンバーではある意味正常な人間で、曲者揃いのメンバーに突っ込みを入れている。ご飯やパンなど大抵の料理にソースをかける変わった味覚を持っている(ナギほどではない)。歌は下手。

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青葉 つぐみ(あおば つぐみ)

声 - 沢城みゆき

高校1年生。仁の幼馴染み。身長は158cm。親に仁の世話を任されているが、料理は玉子焼きとおひたししか作れない。現在料理は勉強中である。ナギやざんげの登場により、仁を特別な存在だと意識し始める。ナギが学校に忍び込む折、サイズが合わなくなった制服を譲って以降は、ナギとも親交がある。
仁の関係で美術部に出入りを繰り返すうちに貴子から「半分部員みたい」と言われている。アニメ版では、先輩に「トゥーシャイシャイガール」とからかわれている。

ざんげ

声 - 花澤香菜

昔、神薙町内を流れる川の向こうに分社を建てた際、ナギの神薙の木を株分けして作られたもう1本の神薙の神。つまりナギの妹。姉のナギとは仲が良くない。少々サディストの気がある。ナギと違って神樹が健在なため、涼城白亜という生身の人間の身体を依り代とする。 人間の少女を依り代とするため、ケガレを素手で直接祓うことが出来る。神薙町で「ざんげちゃん」として人々の悩みを聞き、ざんげちゃんFC(ファンクラブ)を創設するなど、ローカルアイドルとして活躍している。ただし、アイドルになったのはただ単に神であり続けたいだけであり、ケガレ云々には興味はない(ただし、棺おけにケガレを集めて何かを企てているらしい描写はある)。 引っ込みがちな白亜の性格を嫌っている。ざんげが表に出ているときは白亜はその行動が見えているため、時々仁に対し白亜がドキドキするような大胆な行動を取る。友達を作りたい時は助力もする(アンナと広美には「二重人格」と説明している)。不器用なので料理や裁縫が苦手だが、時々白亜と入れ替わることによりカバーしている。

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涼城 白亜(すずしろ はくあ)

声 - 花澤香菜

ざんげが憑依している少女。怜悧の娘。身長は155cm。かつて神薙神社の管理をしていた5軒の内の1つ、依代家(よりしろけ)の子孫。代替わりを繰り返すうちに現在の姓になった。父の思いとは裏腹に、ざんげの依り代になることに同意している。白亜自身は真面目な性格だが、人見知りをする性格。
料理が得意で、ざんげは料理が下手なため、白亜が協力しないと失敗する。昔は霊のような存在を惹きつけることが多く、白亜自身も悪霊に憑依されて苦しんでいた。自身の人生に絶望して首を吊って自殺しようとした際、首を吊ったナギの木が折れ、ナギの木の神・ざんげに憑依される。それ以降、その身にざんげを宿し続けている。時折、自身の意思かざんげの力が弱まるなどで憑依状態が解除されることがある。

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アニマル横町について

作品概要

主人公の少女あみが引っ越してきた家の新しい部屋の床には不思議な扉があった。その扉は言葉を話す動物が暮らすなど謎に溢れた不思議な場所、アニ横―「アニマル横町」へと繋がっていた。毎日のようにその扉を通り、あみの部屋へ遊びに来る動物たちとあみとの少しおかしな物語である。ちなみに、舞台の「メイジ村」はアニメでは関東地方にあるという設定。だがバス遠足で大分に行ったり、おやつに「博多名物にわかせんぺい」を食べたりする。子供向けの作品ながら今時の子供にはわからないような昭和ネタやシュールなネタも見られる。

登場人物

声優が明記されていないキャラクター、松崎光太郎、リエちゃんはアニメでは登場しなかった。なお、ゲームでは松崎光太郎とリエちゃんに声優があてられている。原作漫画で作者「前川涼」が出てくることもある。

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松崎 亜美(まつざき あみ)

声 - 江里夏

本作の主人公。5歳の幼稚園児で、12月15日生まれの射手座、血液型はB型。アニ横の星座ではご座。「メイジ村」という村に住んでいる。名門の「メイジ幼稚園」に通っており、28代目の生徒会長を務めている。家族構成は父・母・弟(光太郎)との4人暮らし。愛称は「あみ」「あみちゃん」、「あみちん」「あみっぺ」(イヨ)。幼稚園では「会長」とも呼ばれる。アニ横の住人、ケンタ・イッサ・イヨがやってきて以来、気苦労が絶えないが、基本的に仲はよい。普段は面倒見がよく明るい性格だが、時々彼らのボケっぷりに対してものすごい剣幕で怒る事がある。また極稀にボケることもある。しっかりしている部分もあり、その年齢を疑われる事もしばしば。反面、缶けりを知らない等、今時の子供らしい一面も持ち合わせる。趣味はお菓子作りで、将来の夢はケーキ屋さん。家でも靴を履いているのは、「足の小指はぶつかるとものすごく痛いから」で、過去にアニ横の扉の取っ手に足の小指を何度もぶつけた事がある。誕生日が訪れるたびに5歳になり、そのことをしばしばネタにされる。好きな漫画は、アニメ版ではカトリーヌ前川が「RYO」に連載している「愛と哀しみのドスコイ」、原作では「オヤジ女子高生☆」を愛読してた事がある。全体のイメージは、『ムーミン』のミィ。普段着は、同じくムーミンのスナフキンがモデル(作者談)。名前は作者の幼馴染の娘の名前に由来している。 原作とアニメでアニ横トリオに出会った経緯が異なり、原作では、ある日突然アニ横と繋がる扉があみの部屋に出現し、そこで初めてアニ横トリオと出会った。なお、どうして扉があみの部屋に繋がったのかは特に触れられていない。アニメでは、メイジ村に家族で引っ越し、新居で初めてアニ横トリオに出会ったことになっている。

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イヨ

声 - 宍戸留美

ウサギでアニ横の住人。本人曰く「アニ横生まれヒップホップ育ち」。一人称は「イヨ」で、アニメ版では「あたし」と言ったこともある。1月4日生まれで血液型はA型。自称16歳。アニ横の星座では双子つかい座。名前や自称年齢は松本伊代に由来。ケーキ屋を営むが、本人は銀幕スターや現役アイドルなどともうそぶく。主に(天然悪質)ボケ担当。ケンタをいじって遊ぶ「ケンちゃんいじり」が大好きで、本人によれば「これ以上の趣味はない」。トラブルメーカーであり、その破天荒さからか、はたまた外見の可愛さからか原作の読者の間では1番の人気を誇る。特技は縄抜け。アニマル横町で開催される各種競技(「カレー早飲み大会」や「手旗信号よみとり」)で1位になっていたり、耳が取れたり、おいしそうに肉を食べたりと、最早うさぎではない謎の生物とさえいわれる。耳はヘアバンドで取り外しが可能。予備も所持している。将来の夢は「カリスマ主婦」になること。気まぐれで語尾に「だお」、「にょ」、「ナリ」と付けることがある。多数の「必殺技」を持っているが(全部で8つあるらしい)、必殺技の他にもロケットパンチなどいくつか小技をもっている。首の後ろの下にあるボタンを押すと掃除機になり、ベッドや机までも吸い込む。機能は最新でサイレントモードにもなる。耳はビームを出す他に、カキ氷のシロップや携帯電話、Mr.のんこちゃん等々、さまざまなものが収納されている。言葉を吸収することもできるが、反対の耳からすぐに出てきてしまう。熱湯の温度も計れ、直線に伸ばすこともでき、壁に穴を開けることもできる多機能な耳である。酷使のあまり耳が垂れてしまったこともあり、その場合はビームがうまく発射できない。イヨがケンタに好意を抱いているともとれる表現も見られるが、作者はそのような意図はないと否定している。人間バージョンだと金髪のロングヘアの女の子になる。 寂しかったり冷たくされるとすぐに死にそうになるという、誤解ではあるが一般的に知られているウサギの性質を有する。死にそうになる時は目に見えて魂がぬけるが、わざと魂を抜いて遠くにある小屋を見つける(アニメ)など、役に立つ時もある。しかし基本的に迷惑がられる。なお、太りすぎると腹に引っかかり抜けられなくなってしまう。雛人形が嫌い(雛人形のおちょぼグチが怖いらしい)。一巻の時は服にポケットがついているが、今はなくなっている(調査報告書曰く、「ポッケが消えるぞ七不思議」である)。うさぎらしい前歯もあるが、差し歯である。イヨ曰く「かわいくないから普段はとってる」とのこと。基本的に他人をニックネームで呼ぶが、ゲーム版では仲間二人を呼び捨てにしている場面もある。レタリング検定所持。何級かは不明。花粉症である。(このキャラ最高ですね!とてもビュウティフルです!)

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イッサ

声 - 佐藤ゆうこ

ジャイアントパンダでアニ横の住人。一人称は「イッサ」で、アニメ版では「僕」と言ったこともある。11月23日生まれでへびつかい座、血液型はAB型。名前は『DA PUMP』の「辺土名一茶」に由来する。職業はフリーターだが、寿司屋が一番有名。ボケもツッコミもこなす。常におっとりのんびりしていて極度のマイペースだが、力持ちで部屋にあるベッドや机を軽々と持ち上げる事ができる。怖いものが苦手で、恐怖が極限に達すると錯乱し、貧相になったり、ヤスシ君(アニメでは伝説の芸人さん)になったり、ケンタ(アニメではヤマナミさん)をボコボコにしたりと誰にも手に負えない状況になる。裏事情の暴露(ぶっちゃけ)が得意だが、あまりの内容に途中でストップがかかることがほとんど。多少腹黒く思える発言をする事もあるが、自覚はない。それでもアニ横住人の中ではまともな方とされている。原作では目の回りの模様を手動で逆さまにすると性格が極悪になる。その時はチンピラシャツを着用し、顔はウル●ラマンのようになる。アニメでは体の黒と白が反対になると性格までが反対になり、ぐれたキャラクターにかわる。笹が好物。何かにつけてパンダの「絶滅の危機」に気を揉んでいる。彼の食べている笹料理は、笹サンドイッチや笹ステーキ等、種類が豊富。アニメ版では特に笹団子が好きで、頻繁に食べている。ペーパーだが宇宙飛行士の免許を持っている。将来の夢はメジャーリーグの弱小チームに入りその年一気にワールド制覇。その後10年連覇して最終的に伝説の200億円プレイヤーになり殿堂入りすること。アニメでは「チョイ悪パンダ」。擬人化すると中性的な顔の男の子になる。 赤イッサ / 青イッサ / 黒イッサ / 白イッサ アニメにのみ登場。イッサの心のなかのイッサ。第77話で登場した。それぞれ性格が違い、赤は暴れん坊、青はおっとり、黒は腹黒く、白は怖がり。 黒イッサマン 原作のみ。イッサの目 (?) の部分を回すと、「黒イッサマン」となり、攻撃的で悪な性格になる。

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ケンタ

声 - 永澤菜教

クマでアニ横の住人。5月6日生まれで血液型はAB型、アニ横の星座では蟹つかい座。タクシーの運転手であるが、カリスマ店員などを主張している。また、夏はバイトもしているらしい。名前は『ケンタッキーフライドチキン』に由来。主にツッコミ役。しかし最近はイヨと立場が逆転しボケに回ることもある。短気で気性が荒く、攻撃的で大雑把な性格に思えるが、実は照れ屋で、意外に繊細な部分や知的な一面を持つ。アニメ版では少々幼い部分も見られる。イヨに振り回されたり、原作の表紙にちゃんと出られなかったり、誕生日を間違われたりと、登場人物の中では割と不憫な扱いを受けるキャラである。ツッコミが乱暴だという理由で女の子の読者からの人気は薄いが、人間バージョン(擬人化。短い茶髪の男の子)では人気が高い。鍛錬した格闘技で、イヨにダイナミックなツッコミを入れる事が多い。友達が少ないといわれる反面、イヨとイッサには非常に好かれている。赤いマフラーを一年中しているが、これはあみに出会う前に親しくしていたお婆さんから貰った物。爪は深爪らしい。実は、立派な牙がはえている。トランプをするといつも負けるほど運がない。作中では「不人気キャラ」としての扱いを受け続けているが、その設定とは裏腹に根強いファンを持ち、不人気設定に納得を示さない声も少なからずあり、実際10巻においては作者に根強いファンが多い事をコメントされている。だが、アニメ版ではケンタ自身が不人気を自覚している描写が多い。最近では不人気を逆手にとって、意表をついて見開きで登場したりもしている。くーちゃんが大好きで、彼女の好感度を維持するためにぬいぐるみのふりをしている。彼女の前ではいつもいいところを見せようと奮闘するが、空回りに終わることが多い。くーちゃんはケンタのことを割と好意的に思っているが、ケンタ自身はくーちゃんの前でぬいぐるみのフリを突き通さなければならないために心境は複雑。自分とキャラが被るため、くまのキャラ物を嫌う。そして「漢(おとこ)の闘い」と称して攻撃することも。将来の夢は、アニ横銀行発行の壱万円札の顔になること(アニメ)。体の中は実は凄くファンシー。トラウマ部屋もある。

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ヤマナミさん

声 - 堀内賢雄

全身タイツのサラブレッド(馬)でアニ横の住人。本名ジャン・トラード・タケオ6世。誕生日とアニ横星座は内緒。自称永遠の17歳。闇通販経営の他、ヤマナミ工務店等よろずなんでも引き受け屋の如く、様々な役職を持ち、様々なところで登場。アニ横キャラの中でも謎が多い。「アニ横だるまさんがころんだ協会 公式1級審判員」の肩書きも持つ。そのときの名前はジャン・トラード・タKO6本人はみんなに「ロク」と呼んで欲しいらしいが、だれもそう呼んでいない。いつも突然現れてはボケやギャグをかまし、あみを呆然とさせる。くーちゃんは彼を苦手としており、一目見ると泣き出したり気を失ってしまったりする。タイツの胸には毎回違う文字が刺繍されており、本人によれば夜遅くに1人で縫っているとのこと。得意なモノマネはサラリーマンの山田良郎さん (53)。毎年クリスマスになるとサンタクロースの格好をして登場し、クリスマスプレゼントをくれるが、あみには不評。プレゼントを貰う際ヤマナミさんに噛まれると一年間健康でいられるらしい。シマ子に好意を持ち、好かれようと努力している。

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竹田 久美子(たけだ くみこ)

声 - 福原香織

あみの幼稚園の友達。5月21日生まれのふたご座。アニ横星座では☆座(せいざ)。血液型はA型。愛称「くーちゃん」。性格は天然ボケで優しいが泣き虫でもある。趣味はハンドベルと編み物で、マフラーなどありとあらゆる物のカバーを作るのが得意。アニ横トリオと初めて会ったとき、彼らのことをぬいぐるみだと勘違いしてしまったが、すぐにイヨが自分とイッサは生きていることを説明した。事実を知った後も驚く様子もなく普通に接しているが、イヨのせいでケンタのことは単3乾電池1本で動く人形だと思ったままでいる。ケンタにあげたバレンタインデーのプレゼントは手作りの乾電池であり、それを機に時々電池を作っては持ってくる。電池入りおにぎりを作ったこともあり、かなり独特のセンスを持っている。ヤマナミさんが苦手。その理由は原作とアニメで異なり、原作では以前に馬刺しを食べた事で馬を食材としか見られないため(かわいくないというのも理由の一つらしい)。アニメでは以前にウマに頭を噛まれ泣いて帰った事があるため。しかしアニメでは番組が進むうちに設定があいまいになり、特に番組の後期では素のヤマナミさんと対面しても平気でいることが多かった。また同じウマでもシマウマのシマ子は、平気なようである。ウサギを飼っており、その名前はズバリ「うさぎ」。原作初期では、まっちが(みぞおちを殴るなどして)気絶させ、半ば強制的にあみの家へ連れてくるという登場パターンだったが、それ以降はごく普通に登場したり、ケンタの妄想内で登場する。お気に入りの一発ギャグは「都営地下鉄新宿線」。名前は作者の幼友達(あみのモデルになった子のおば)に由来する。

まっち(マッチ)&ピッチ

声 - 加藤奈々絵(まっち) / 鈴木菜穂子(ピッチ)

読者募集キャラのグランプリに輝いたキャラクターでアニ横の住人。まっちは28歳で女性の動物(何の動物かは不明)、ピッチは14歳ぐらいの小鳥。まっちは4月4日生まれでアニ横星座は象つかい座、ピッチは拾われたので不明。最初はヤマナミさんの薬局の店員だったが、登場する度に肩書きが変わっている。時々「イメチェン」と称し、柄が変わる。初登場時は標準語で話していたが、2回目以降は関西弁を喋る。初期(単行本2巻)の表記は「マッチ」になっているが後に作者のミスで平仮名になった。アニメでは、第1回目が「マッチ」・2回目以降は「まっち」となったが、番組内で登場するテレビ画面(テレビショッピングの画面)の表記は「マッチ&ピッチ」である。

弥生くん(やよい - )

声 - 伊藤静

コアラでアニ横の住人。3月3日生まれで、アニ横星座は馬追い座。放浪癖があり、一度別れると次に会えるのは1年後ぐらいらしい。アニメでの職業はアニ横航空局の宇宙飛行士。その他にも動物園(原作ではオーストラリア)で普通のコアラのふりをしたり、アニ横で除夜の鐘をついたりと意外に多忙。鼻の部分が開閉可能で、中で弥生くん?(声:羽多野渉)が操縦している。宇宙飛行士の訓練で優秀なあみをアダムスキー型円盤で宇宙へ連れ去ったこともある。円盤は召喚可能でアニメの主役争奪ドッジボールの際にもバリヤを張るために現れた。初めは弥生くんは手動で操作していたが、後に登場したときにはハイテク化していて、鼻を開けるのも手動ではなく自動になっていた。なお閉めるのは手動。

Mr. のんこちゃん

声 - 福原香織

イヨのペットのカメ。あだ名は「のんちゃん」。誕生日は6月23日で、アニ横星座はうさぎ座。血液型は人間でいったらO型。アニ横の住人ではなく夏祭りの夜店で売られていたらしいが、ゲーム内では「拾われた」とも書いてある。普段は飼い主であるイヨの耳の中におり、梅雨時はカビだらけになる。イヨには何故か邪険に扱われることが多い。アニメでは登場時に「やぁ」と挨拶する。

マツモトさん

声 - 羽多野渉

アニ横の住人。胴体はキリンだが、頭部が何故かいつも見えず、近付いて見てみても「徳」のオーラで光り輝いていて見る事ができない。ケンタの師匠で、普段は漫談などをやっている。台詞を話さない(アニメではボソボソと話す)。なぜか小さくなることができ、それを利用して顔を見ようと画策するも、漫画のコマも共に小さくなるため、結局見えない。ちなみに、マツモトさんの足は4つ折にすることが可能。
松崎あやこ(まつざき - )

声 - 鈴木菜穂子

あみ・光太郎の母親。素顔は明らかにされていない。原作では第1巻からアニ横トリオと面識がある。アニメは最終話でトリオと対面する。あみによれば、ヤクルトレディらしい。

あみパパ

声 - 羽多野渉

あみ・光太郎の父親で、名前は不明。いたって普通のサラリーマンらしい。素顔は明らかにされていない。イヨからは「あみパパ」と呼ばれる。あみの部屋のクローゼットの奥に巨大な立体すごろくを作ったり、あみの部屋を温泉に改造してしまったりとリフォームにはお金を惜しまない。作者のブログによると、「名前はもちろんあるけどあみママの許可をとってないんでヒミツ」。

松崎 光太郎(まつざき こうたろう)

声 - 大浦冬華

あみの弟で、愛称は「光くん」。現在1歳。アニ横星座では銀座。10月26日生まれで血液型はB型。ケンタの事を自分の持っているお気に入りのフランス人形の「プリンちゃん」だと思っている。そのため、ケンタを「ぷーしゃ」と呼び、非常に慕っており、ケンタも満更ではない様子。7巻ではハイハイができるようになり、あみがくーちゃんから誕生日に貰った熊のぬいぐるみを「ぷーしゃ」と呼んでいた。5巻まで姿を現さなかったのは、作者曰く「普段はあやこさん(母親)の職場にあるとされる託児所に預けている」ため。

ガル

読者募集キャラのグランプリに輝いたキャラクターでアニ横の住人。羽の生えた虎の姿をしていて、鈴の付いた首輪を付けている。捻くれた高飛車な性格。「さん」付けして呼ばないと怒るが、今の所呼ばれた例がない(主に「ちゃん」、「たん」、呼び捨てなど)。1人称は「オレ(様)」。初登場時はケンタに取って代わろうとしたため、それ以来ケンタのライバル的存在になり何かというとケンタにつっかかられるようになる。アニ横の住人の中では、ケンタに次ぐ貴重なツッコミ役。初登場時は白服だったが、再登場時には黒に変わっている。バレンタインチョコを渡されて以来くーちゃんに惚れている。

リエちゃん

声 - 大浦冬華

元々はゲーム「どき☆どき 救出大作戦の巻」のオリジナルキャラで、原作にも1度登場している。語尾に「でち」を付けるネズミ。ゲーム版では「チュー」としかしゃべらなかった。10月1日生まれで、血液型はA型、アニ横星座では銀座。過去にイヨに相当ひどい目に遭わされた事がある(イヨ本人に悪気はない)ため、イヨが大の苦手。また「怖いから」という理由でケンタの事も同じ位苦手である。そのため、おおらかなイッサが大好きで、イヨやケンタがいるとイッサのフードの中に隠れる(原作)。

まぐろの抱き枕

声 - 羽多野渉

イヨの抱き枕。生臭く、「まぐまぐ」と鳴く。のんこちゃんに食べられたり、イリュージョンで舟盛にされたりもした。どうやらいくつもあるらしい。原作では3回程度の登場だがアニメでは出演頻度は高く、主役争奪ドッジボールには3匹が参加。アニ横出身らしい。

しゃちほこ

声 - 羽多野渉、鈴木菜穂子

アニメのみのキャラクターだったが、後に原作にも登場している。なぜか喋る。金以外にも銀のしゃちほこ、ピンクのしゃちほこなどがある。まっちを追跡したアニ横ポリス、アニ横のワールドカップの選手など多方面で活躍している。名古屋城の天守閣でアルバイトをしているしゃちほこもいる。

しま シマ子( - こ)

声 - 高乃麗

アニメのみのキャラクター。通称「シマ子さん」。アニ横のファッションリーダーで、みんなの憧れの的。その後アニメ第3クールオープニング・エンディングムービーに登場。ヤマナミさんの憧れの人。鼻を鳴らす癖がある。パリ横でモデルデビューすることが決まり、第95話でアニ横を去りパリ横へ旅だった。タイプの男性は、「強引な人」。

青森 あこ(あおもり - )

声 - 伊藤静

あみのクラスの先生。25歳の熱血教師。独身。夢は子供の心が分かる先生になること。かなりの近眼。幼稚園の先生になった理由は、子供の頃少ししかもらえなかった牛乳をたくさん飲みたかったから。あみ達には「小さい頃からの夢だったから」とごまかしている。あみの家に家庭訪問したときにケンタからつけられたあだ名が「モジャ子」、イヨからは「あこちん」、イッサからは「あこ先生」。名前の由来は青森 - 赤穂から。

タケル

声 - 大浦冬華

あみ、くーちゃんと同じクラスの友達。タケルくんと呼ばれている(イヨがつけたあだ名はタケやん)。面と向かって会話ができないシャイな性格。人形になら普通に話せる。多少表情に乏しい。アニメでは終盤の97・98話(前後編)と最終102話の最後、全員が集合した場面に登場した。

ポテテチュート

声 - 不明→伊藤静

占いの話で登場した。小さくて赤くて黄色くて、満月の夜になると海へ向かって大移動する植物。イッサが好きな花であるが、あみにはかなり怖がられている。以後エンディングなどに登場し、主役争奪ドッジボールにも多数参加した。

用語

アニマル横町

ケンタ・イッサ・イヨたちなどの不思議な動物が住んでいる場所。アニ横と略される。人間界とは後述の扉でつながっている。人間界の常識でははかれない不思議な場所。以下にその一部を挙げる。
星座、占い、グッズなど、いろんな物がキテレツである。 人間が入ると、アニ横が不思議な空間に変わってしまうらしい。 おかしなものがよく売れる(黒板とチョークで楽器など)。 法律で、一定の条件外で、「薬品」、「酒」、「タバコ」、「銃器」などの店舗での取り扱いが禁止されている。 「ナマケモノ病」(第64話)や「アニフルエンザ」(第96話)が存在する。 卓球のラケットを携帯するのが常識らしい。古今東西形式など、アニ横独自のルールがある。 シトロエン 松崎家のマイカー。一家はこの車でメイジ村に引っ越してきた。
ナンチャコフ アニ横住人が発する謎の言葉。右手で持つもので、ゼリー状の物体であること(アニメ版)以外、一切不明の謎の物体。アニメ版の2度目の登場では目鼻があるゼリー状のキャラクターとして登場し、ナンチャコフ王子という者も存在するが、原作のナンチャコフにはそのような設定を匂わせる描写はない。漫画のサイトでは、「バター醤油で焼いて食べるとおいしい」などとある。 扉 人間界とアニマル横町をつなぐ扉。床についており、持ち運びができる。出てくる動物によって大きさが変わる。 ときどき、メンテナンスで使えなくなる。 イヨ特製ダイエットジュース 「イヨ特製ミニマムドリンク」とも。 あみの幼稚園で身体測定があるため、やせたいあみにイヨが飲ませたもの。ビールのように泡が出ているが、紫色である。飲むと、身長が15%ほどになる。 ケンタのマフラー あみに会う前、人間のおばあちゃんに編んでもらった赤色のマフラー。大切にしており季節を問わずつけている。イヨに毛糸にほどかれたこともある。 全身タイツ ヤマナミさんが着ているオレンジ色の全身タイツ。おなかの部分に何かしらの文字が書かれているが、彼が夜なべして刺繍しているもの。文字が違うとタイツも違うらしい。一度着たタイツは二度と着ることはなく、自分の店(オサレのヤマナミ)で売るらしい。 携帯電話 イヨが持っている携帯電話。ふたがイヨの形になっている。大概何かを注文する時に使われる。 ヤマナミ工務店 イヨがあみちゃんのために温泉を作ってもらった店。 着ぐるみ
アニ横住人が素性を隠して行動するために着用した、人間を模した着ぐるみ。 ジャンアンゲロプス伊集院8世 - ケンタの着ぐるみ エリザベス・ピテカントロプス清少納言2世 - イヨの着ぐるみ ジャック・ベンチョロリン利休5世 - イッサの着ぐるみ メカケンタ アニメにのみ登場。ケンタの弟。ぬいぐるみのクマ。あみパパが福引でもらったが、欠陥商品だった。 イッサ飯店 イッサの心の中にある中華料理屋。 it's ヤマナミ Show!!
ヤマナミおにいやんが人形のイヨっぷー、ミニイッサつんと語り、読者の疑問に答えるテレビ番組形式のコーナー。 チェンジロベエ 右と左を持った人の魂が入れ替わるアイテム。幼稚園に行きたくないというあみとイヨがこれを使って入れ替わった。 アニメによると1回限りの使い捨てアイテムだが、原作にそのような記述はない。 パリ横 アニメにのみ登場。アニ横から飛行機で1ヶ月かかるという、お洒落なアニマルたちが集まる町。 シロップ イヨが耳から出したカキ氷用シロップ。「初恋メロン」、「ミルキー・セカンドラブ」、「最後の恋イチゴ」、「フラれてパイナップルプルーン」等がある。 メイジ幼稚園 あみとくーちゃんとタケル達が通う幼稚園。教育方針が特殊である。以下にその一部を挙げる。 クラスが特別進学クラスと普通クラスとに分かれている。テストや課題提出によって成績がつけられる。 英語の授業がある。きちんとテキストを使ったまじめな授業。 生徒会組織が存在する。あみは現在生徒会長を務めている。大工道具を使っての図工(宿題)や「電磁石の研究」などの高度な授業がある。

http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/aniyoko/

http://www.konami.jp/gs/game/aniyoko/

http://www.konami.jp/gs/game/aniyoko2/index.html

今度アニマル横丁の学習キット発売されます!詳しくは前川先生にお聞き下さい!

http://www.tsutaya.co.jp/works/40447711.html

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機動戦士ガンダムSEED DESTINYについて

概要

前作『機動戦士ガンダムSEED』での終盤の舞台となった戦い、第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦から2年後の世界が舞台である。従来のシリーズとは違い大幅な物語のブランク時期が無く、登場人物がほぼそのまま完全に連動。テレビシリーズとしてガンダムシリーズ最後の非ハイビジョン対応作品にあたる。主人公を民間人のキラ・ヤマトから軍人の少年シン・アスカに変更し、地球軍の視点が主体だった前作から、ザフト軍での視点が中心となった作風へと変化。前作では描ききれなかったさまざまな描写を今作を使い物語りは進んでいく。2005年12月末から2006年1月末の深夜時間帯にかけて特別編『機動戦士ガンダムSEED DESTINY FINAL PLUS〜選ばれた未来〜』がCBCを皮切りに一部系列局で順次放送された。同話はセル版DVD最終巻に映像特典として収録されている。前作同様、SEED の日本語訳が種であり、さらにDESTINYをオフィシャル(ラジ種ですなど)でも略すこと、またデスティニーのデスを死(death)に引っ掛け、「種デス(たねです)」、「デス種(ですたね)」、「種死(たねし)」「死種(しだね)」などと俗称されることもある。

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あらすじ

C.E.(コズミック・イラ)71年6月15日。大西洋連邦とオーブ連合首長国によるオノゴロ島の攻防戦の中、シン・アスカはたった一発の砲弾で家族を失った。妹 マユが落とした携帯電話を握り締め、彼は自らの非力さに絶望する。その後、地球連合軍とザフト軍による大戦は、第二次ヤキン・ドゥーエ宙域戦、ユニウス条約の締結を経て、一応の停止を見た。しかし、争いの火種は消えることはなかった。それから2年後、C.E.73年10月2日。プラント最高評議会議長 ギルバート・デュランダルとの非公式会談の為、新造艦 ミネルバの進水式の準備が進むL4 アーモリーワンを訪れたカガリ・ユラ・アスハとアスラン・ザラ。だがその最中、ザフト軍が開発した新型MS(モビルスーツ) カオス、ガイア、アビスが何者かに強奪され、周囲は混乱に陥る。これを阻止すべく、ミネルバからも新型機インパルスが出撃。そのパイロットは、プラントに渡りザフト軍に入隊したシン・アスカであった。新型機を強奪した謎の部隊を追い、カガリとアスランを伴ったままミネルバは出撃する。だがそんな中、安定軌道にあったはずのユニウスセブンが地球に落下し始めたという報せが入る。それは、ナチュラルへの憎しみを募らせ続けるザフト軍脱走兵達の仕組んだものだった。しかし、この事件を利用しようと暗躍する者達も動き始め、世界は再び混乱と戦火に包まれるのだった。

登場人物

詳細は「機動戦士ガンダムSEED DESTINYの登場人物」を参照

ザフト軍

シン・アスカ (声 - 鈴村健一)
アスラン・ザラ (声 - 石田彰)※14話まではオーブ、44話以降はアークエンジェルに所属
レイ・ザ・バレル (声 - 関俊彦)
ルナマリア・ホーク (声 - 坂本真綾)
ギルバート・デュランダル (声 - 池田秀一)
タリア・グラディス (声 - 小山茉美)
ミーア・キャンベル (声 - 田中理恵)
メイリン・ホーク (声 - 折笠富美子)※44話以降はアークエンジェルに所属
イザーク・ジュール (声 - 関智一)
ディアッカ・エルスマン (声 - 笹沼晃)

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地球連合軍
ネオ・ロアノーク (声 - 子安武人)※44話以降はアークエンジェルに所属
ステラ・ルーシェ (声 - 桑島法子)
スティング・オークレー (声 - 諏訪部順一)
アウル・ニーダ (声 - 森田成一)
ロード・ジブリール (声 - 堀秀行)
オーブ連合首長国
カガリ・ユラ・アスハ (声 - 進藤尚美)
ユウナ・ロマ・セイラン (声 - 野島健児)
アークエンジェル / エターナル
キラ・ヤマト (声 - 保志総一朗)
ラクス・クライン (声 - 田中理恵)
マリュー・ラミアス (声 - 三石琴乃)
アンドリュー・バルトフェルド (声 - 置鮎龍太郎)
ミリアリア・ハウ(声 - 豊口めぐみ)※27話以前はフリーのジャーナリスト

主人公

本作の主人公は、前作『SEED』の主人公キラ・ヤマトからシン・アスカに変更されている。しかし物語が進行するにつれキラ及びアスランを中心とした描写が増え、後半になるとシンよりキラ中心に描写される回が多くなり(38話、45話ではシンが主人公扱いされている)、シンの主人公としての存在感が希薄化した。それにつれキラが主人公であるかのように見受けられる演出が増えていった。たとえばオープニング映像のタイトルバックでは、1期・2期がシンが搭乗するインパルスガンダムであったことに対し、3期・4期ではストライクフリーダムであり、また放映初期のスタッフクレジットのキラのキャスト表記はカガリなどよりも下であったが、49・50話のクレジットではキラが最先頭でシンは3番手となり、最終話予告の最後のコールも、キラの機体である「フリーダム」であった。最終的に、ガンダムシリーズとしては異例である、主人公(とされた)側の勢力が一方的に敗北する結末を迎えた。製作者側からはメカニック作画監督の1人である椛島洋介が、自身のブログにおいて「主人公はシンです」と主張したり、月刊誌『ニュータイプ』のコラムで設定・シナリオ等担当の下村敬治が「キラこそが最も主役に相応しかったのではないか」などとコメントすることが起きている。

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流用

前作同様に、本作では以前の映像を使いまわした長時間の回想シーンが各話に渡って挿入されていたが、戦闘シーンにおいては前作以上にバンクフィルムやトレースが多用されており、特に物語終盤になると目立った。公式サイト内のスペシャルコラム(2005年8月10日確認。当該リンクは公式サイトから消滅しているためインターネット・アーカイブに保存されたものを掲載。)によると、「脚本の決定稿ができあがるのが非常に遅い」という趣旨の記述があり、制作スケジュールの大幅な遅延と使いまわしを多用しなければ到底放映に間に合わなかった実態が垣間見える。具体的な例を挙げると、第22話においてダーダネルスでミネルバのタンホイザーをフリーダムガンダムが上空から撃ったシーンを第49話のアカツキに使ったため、正面から撃ったビームが斜め上から入っている、インパルスによるフリーダム撃墜シーンを、3話後のデスティニーによるグフイグナイテッドの撃墜シーンに流用したため、グフのコクピットが直撃されているにも関わらず搭乗者が生存している、といったケースがある。これ以外にもザクウォーリアやグフイグナイテッドの戦闘場面が、その後、色だけ変えた状態で再び使用されていることが挙げられる。他にも流用と関連して、前作の映像も多く使い回していたため登場MSの不一致が起き、第22話「蒼天の剣」ではインパルスがムラサメを切り倒した直後ストライクに変化し、最終話「最後の力」でもレジェンドに攻撃されたストライクフリーダムがフリーダムに変化するというトラブルも見られた。これらがコンテでそうなっていたのか、カットが足りなかったためにそうしたのかは不明,こういったミスやバンクの使用は以前のガンダムシリーズでもあったが、割合が多かったこととインターネットコミュニティの発達で話題にされやすかったことが相乗した結果、問題視する批判が蔓延した。また、PHASE-15とPHASE-16の間にある総集編「特別版 EDITED」の他にもPHASE-20「PAST」、PHASE-29「FATES」、PHASE-41「リフレイン」 、PHASE-47「ミーア」が、かなりの部分がバンクで構成された事実上の総集編であり、全50話のうち1割に相当する5話も総集編が存在することになる。

制作側の発言

監督である福田己津央は放映開始前のインタビューにおいては「本作で戦争はなぜ起こるのかを描いていく」と発言していたが、放映終了後のインタビューでは「DESTINYは戦争がテーマの作品ではない。誤解されるが、自分自身戦争を描いたつもりはない」と発言している。

物語

特に物語終盤のデスティニープランに関連したデュランダルとキラ達の対立については、物語の根幹をなすデスティニープランが作中で具体的に描かれなかったため、結果としてそれに関する両者の主義主張が不明確なままFINAL-PLUSにて終結を迎えてしまった。これに関して福田監督はインタビュー上で「キャラクターの行動と感情だけで見せようという意図で組んだ自分の演出が、スタッフやキャストに伝わらず、結果視聴者に分かりにくいものにしてしまったのではないか」との見解を示した。また制作が発表されていた『SEED』劇場版については「TVシリーズのことは忘れてほしい」と発言している。

商業面

初回視聴率(8.2%)は前作の最高視聴率(8.0%)を上回ったほか、録画ランキングでは全番組で1位を獲得した回もある。DVDの売り上げペースも好調で、オリコンのDVDチャートではすべて6位以内に入り、前作と合わせて200万枚以上を売り上げている。ただ、総集編DVDは前作の総集編DVDと比べると半分程度の売り上げである。また主題歌・挿入歌CDもオリコン初登場10位圏内に入り、うち1位を4回、2位を3回記録する(後述の#主題歌の項を参照)。

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川口克己によると、バンダイホビー事業部に関し、初期は苦戦、中盤で上向き、結局は前年比、年初計画を「クリア」し、「福音」をもたらしたという[4](2008年3月27日文)。

ランキング

グランプリ作品部門:1位(2428票) - 2位の『今日からマ王!』(第2期)とは1770票差。
サブタイトル部門:1位(『FINAL PHASE 最後の力』 779票) - 2位は『PHASE-39 天空のキラ』 684票。
男性キャラクター部門:1位(キラ・ヤマト 1351票) - 2位はアスラン・ザラ 658票。
女性キャラクター部門:1位(ラクス・クライン 1139票) - 2位はカガリ・ユラ・アスハ 424票。
声優部門:1位(保志総一朗 920票) - 2位は石田彰 861票。
アニメソング部門:1位(『君は僕に似ている』 555票) - 2位は『Vestige -ヴェスティージ-』 318票。
キャンペーン
アニメ『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』に登場するザクウォーリアのキャンペーンが2種類募集された。応募期間は2005年3月10日から5月31日まで。

ザクウォーリアデザインコンテスト
第1のキャンペーンは、視聴者にザクウォーリアのオリジナルカラーリングを募集する「ザクウォーリアデザインコンテスト」であり、最優秀作品は『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の劇中に登場する。
PHASE-41のエンディングにおいて、「君は僕に似ている」をBGMに、キャンペーンへの応募作品であるザクウォーリアの塗り絵が紹介され、PHASE-45では、最優秀作品である黒と赤を基調にしたカラーリングのザクウォーリアが登場した。
ハイネ隊 隊員募集!!
第2のキャンペーンは、「オレンジショルダーは同志の証し」のキャッチコピーで、応募した当選者にハイネ・ヴェステンフルス率いるハイネ隊のザクウォーリア(右肩がオレンジに塗られている)をプレゼントする「ハイネ隊 隊員募集!!」であり、ハイネ隊の隊員になれる(本当に隊員になる訳では無い)。
『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の劇中終盤において、ハイネ隊は登場し、ジュール隊と共に戦闘を行なった。

スタッフ

原作 - 矢立肇、富野由悠季
監督 - 福田己津央
シリーズ構成 - 両澤千晶
キャラクターデザイン - 平井久司
メカニックデザイン - 大河原邦男、山根公利
デザインワークス - 藤岡建機
チーフメカ作画監督 - 重田智
美術監督 - 池田繁美
撮影監督 - 葛山剛士
音楽 - 佐橋俊彦
音響監督 - 藤野貞義
プロデューサー - 諸冨洋史、丸山博雄(毎日放送)、佐藤弘幸(サンライズ)
製作 - 毎日放送、サンライズ

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主題歌

オープニングテーマ

ignited -イグナイテッド- (PHASE-01 - PHASE-13) オリコン初登場1位
作詞 - 井上秋緒 作曲・編曲 - 浅倉大介 歌 - T.M.Revolution
PRIDE (PHASE-14 - PHASE-24) オリコン初登場2位
作詞・作曲・編曲・歌 - HIGH and MIGHTY COLOR
僕たちの行方 (PHASE-25 - PHASE-37) 平成生まれのアーティスト初のオリコン1位
作詞 - Yuta Nakano+Sungo. 作曲・編曲 - Yuta Nakano 歌 - 高橋瞳
Wings of Words (PHASE-38 - PHASE-50) オリコン最高2位
作詞 - 森雪之丞 作曲 - 葛谷葉子、谷口尚久 編曲 - 谷口尚久 歌 - CHEMISTRY
vestige -ヴェスティージ- (FINAL PLUS〜選ばれた未来〜) オリコン初登場1位
作詞 - 井上秋緒 作曲・編曲 - 浅倉大介 歌 - T.M.Revolution
エンディングテーマ
Reason (PHASE-01 - PHASE-13) オリコン最高2位
作詞 - shungo. 作曲 - y@suo otani 編曲 - ats- 歌 - 玉置成実
Life Goes On (PHASE-14 - PHASE-25) オリコン最高4位
作詞・歌 - 有坂美香 作曲 - 梶浦由記 編曲 - 梶浦由記、西川進
I Wanna Go To A Place... (PHASE-26 - PHASE-37) オリコン最高5位
作詞・作曲・歌 - Rie fu 編曲 - SNORKEL
通常日本語詞の部分が放送されたが、メインキャラクターが死亡した回(PHASE-28、PHASE-32)は英語詞の部分に差し換えられている(本来の歌詞は1番英語から日本語、2番日本語から英語である)
君は僕に似ている (PHASE-38〜FINAL PLUS、スペシャルエディション完結編 自由の代償) オリコン最高4位
作詞 - 石川智晶 作曲・編曲 - 梶浦由記 歌 - See-Saw
Result(スペシャルエディションI 砕かれた世界) オリコン初登場5位
作詞 - shungo. 作曲 - 藤末樹 編曲 - 斎藤真也 歌 - 玉置成実
tears(スペシャルエディションII それぞれの剣)
歌 - lisa
遠雷 〜遠くにある明かり〜(スペシャルエディションIII 運命の業火)
歌 - HIGH and MIGHTY COLOR
挿入歌
vestige -ヴェスティージ-
焔の扉 オリコン最高5位
作詞・作曲・編曲 - 梶浦由記 歌 - FictionJunction YUUKA
Fields of hope
作詞・作曲・編曲 - 梶浦由記 歌 - ラクス・クライン(田中理恵)
深海の孤独
作詞・作曲・編曲 - 梶浦由記 歌 - 桑島法子

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機動戦士ガンダムSEEDについて

本作は『無限のリヴァイアス』『アルジェントソーマ』を手がけたサンライズ第9スタジオが制作した。監督は福田己津央。「新しい世代に向けた、新たなスタンダードとなりうるガンダム」「新世紀(21世紀)のファーストガンダム」を目指して制作された。ガンダムシリーズでは初めてデジタル製作によるVTR映像のTVシリーズである。タイトルの「SEED」とは一部の登場人物が持つ特殊な能力を示したもので、現在まで製作されているガンダムシリーズのTVシリーズ作品としては珍しく、主役機体名にタイトルが反映されていない。一方、初めて宇宙世紀を舞台にした作品以外でタイトルに「機動戦士」の冠語がつけられている他、次回作『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』が制作された事で、宇宙世紀系以外で初めて続編がTVシリーズで制作された作品でもある。『新機動戦記ガンダムW』や『機動新世紀ガンダムX』でも複数のガンダムが敵軍・自軍に分かれて数多く登場しているが、本作での劇中では「ガンダム」という単語は主人公キラ・ヤマト個人による機体の愛称のようなもので、地球連合軍・ザフト共に「ガンダム」とは呼んでいない(劇中の「ガンダム」と称される機体は、例えばストライクガンダムの場合単に「ストライク」か型式番号の「GAT-X105」で呼ばれる)、このため「ガンダム(という名称)が存在しない作品」でもある。これは次回作『SEED DESTINY』でも同様である。戦闘シーンにおいての駆け引きや、激しく動く肉弾戦は少なく、ビームによる射撃戦が多い。また、政治の話に関しても難解にはつくられていない。性的・残虐な描写が多いとされ、うちキラがベットシーンをにおわせるシーンについてBPOに一度回答を求められたことがある。

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作品のテーマ

福田監督が公式HPのインタビューにおいて2004年9月25日付で語るところによれば、『ガンダムSEED』シリーズ第1作は、「キラとアスランを主人公に据えて『非戦』というテーマを描いた」とのことである。また同年12月10日、同インタビューで、2作目『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』についてエグゼクティブプロデューサー 竹田青滋もまたやはり「前作から引き続き非戦ということを訴え続けるつもりである」と述べている。加えて竹田プロデューサーは、「再選を果たしたアメリカ ブッシュ大統領がファルージャでの掃討作戦を展開し、ますます混迷を深めるイラク情勢」についても述べ、『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』を観ることで「視聴者が世界情勢を少しでも自分の身にひきつけて考えてもらえるようになれば」とも語っていた。

商品展開と商業面での評価

視聴率は最低が4.6%、平均が6.2%、最高が8.0%で、同時間帯のアニメーションとしては比較的高く、放送枠が違うため単純比較は出来ないが平成以降のガンダムシリーズでは最も高視聴率である。また人気のバロメーターの一つであるネット上のファンサイト、関連する同人誌も多数作られた。プラモデルやオンエア後にリリースされたセルDVDを始めとする関連グッズ販売や、同時期にメディアミックスで展開された『機動戦士ガンダムSEED ASTRAY』やガンダムSEED MSVも人気を博した。

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ソフト関連

DVDにおいて、累計140万枚以上の売り上げを記録した。放映後、総集編に新作カットを加えた『機動戦士ガンダムSEED スペシャルエディション』三部作がローカル枠でテレビ放映された後にDVD化されている。JASRACは2005年5月18日、2004年度の著作物使用料に基づく分配額のランキングを発表したが、このランキングの第3位に「機動戦士ガンダムSEED BGM」(作曲 佐橋俊彦)が入った。

プラモデル

本作関連のプラモデル(ガンプラ)も、1980年頃のガンプラブームには及ばないものの、主人公 キラ・ヤマトの前半の機体であるGAT-X105 ストライクは、1/144コレクションサイズのみで累計出荷数100万個を記録している。

ゲーム
2005年夏にアーケードにて機動戦士ガンダム vs.シリーズ第5作目である『機動戦士ガンダムSEED 連合vs.Z.A.F.T.』が稼動し同年11月にはPS2への移植版が発売された。家庭用の追加要素として『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』から一部の主要キャラクターとMSが登場した。続編も作られ『機動戦士ガンダムSEED DESTINY 連合vs.Z.A.F.T.II』が2006年6月29日より稼動している。その後、PS2用で家庭用限定のモードが追加された『機動戦士ガンダムSEED DESTINY 連合vs.Z.A.F.T. II PLUS』が2006年12月7日に発売された。また、『機動戦士ガンダムSEED 連合vs.Z.A.F.T.』をPSP用として移植し、ミッションモードなどを追加した『機動戦士ガンダムSEED 連合vs.Z.A.F.T.PORTABLE』が2007年4月5日に発売された。PS2用としてはその他に2003年7月31日に発売された『機動戦士ガンダムSEED』、2004年10月7日発売の『機動戦士ガンダムSEED 終わらない明日へ』、2005年8月25日発売の『機動戦士ガンダムSEED DESTINY GENERATION of C.E.』がある。2003年3月15日にWS用ゲームソフトの『機動戦士ガンダムSEED』が発売された。スワンクリスタル、ワンダースワンカラー対応。ガンダムSEEDシリーズ初のゲーム化ソフトである。GBAでは『機動戦士ガンダムSEED 友と君と戦場で。』が2004年5月13日に、『ガンダム・ザ・バトルマスター』が2004年11月25日に発売されている。スーパーロボット大戦シリーズにおいては2005年7月28日に発売されたPS2用『第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ』で初登場。その他、同年9月15日に発売されたGBAソフト『スーパーロボット大戦J』、2007年3月1日発売のニンテンドーDSソフト『スーパーロボット大戦W』、続編の『SEED DESTINY』は2007年11月1日発売のPS2用ソフト『スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd』、2008年9月25日発売のPS2用ソフト『スーパーロボット大戦Z』にも登場。 さらに2009年3月20日発売のニンテンドーDS用『スーパーロボット大戦K』には『SEED』、『SEED DESTINY』が両作品とも登場している。SDガンダム GGENERATIONシリーズにおいては本作をメインに置いた(本作のシナリオがフルボイスで再現されている)『SDガンダム GGENERATION SEED』が発売されているほか、『SDガンダム GGENERATION PORTABLE』では『SEED DESTINY』と共にシナリオが再現されている。2007年9月6日に発売されたPS2用『Another Century's Episode 3 THE FINAL』にもゲスト扱いで登場している。2008年12月18日に発売された『ガンダム無双2』では『SEED DESTINY』のキャラクター、機体が一部参加している。

カラオケ

2007年10月1日大手カラオケ機器メーカーの第一興商がDAMステーションにて『SEED』『SEED DESTINY』のキャラクターが音声で歌唱判定する『歌唱戦士ガンダムSEED SCORE』をリリース。バンダイ系列以外でのオリジナルコンテンツとしては珍しく注目を集めた。

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登場人物

三隻同盟

キラ・ヤマト(声 - 保志総一朗)※36話以前は地球連合軍に所属。
アスラン・ザラ(声 - 石田彰)※40話以前はザフト軍に所属。
ラクス・クライン(声 - 田中理恵)※36話以前はザフト軍(プラントの市民)に所属。
カガリ・ユラ・アスハ(声 - 進藤尚美)※オーブの残存戦力。
ムウ・ラ・フラガ(声 - 子安武人)※36話以前は地球連合軍に所属。
マリュー・ラミアス(声 - 三石琴乃)※36話以前は地球連合軍に所属。
アンドリュー・バルトフェルド(声 - 置鮎龍太郎)※41話以前はザフト軍に所属。
アーノルド・ノイマン(声 - 千葉一伸)※36話以前は地球連合軍に所属。
ディアッカ・エルスマン(声 - 笹沼晃)※31話以前はザフト軍に所属。
ミリアリア・ハウ(声 - 豊口めぐみ)※36話以前は地球連合軍に所属。
サイ・アーガイル(声 - 白鳥哲)※36話以前は地球連合軍に所属。
レドニル・キサカ(声 - 千葉一伸)※オーブの残存戦力。

ザフト軍

ラウ・ル・クルーゼ(声 - 関俊彦)
イザーク・ジュール(声 - 関智一)
ニコル・アマルフィ(声 - 摩味)※29話で戦死。
地球連合軍 [編集]
ムルタ・アズラエル(声 - 檜山修之)
ナタル・バジルール(声 - 桑島法子)※34話以前はアークエンジェルに搭乗。
フレイ・アルスター(声 - 桑島法子)※34話以前はアークエンジェルに搭乗。34話〜45話までザフト軍の捕虜となっていた。

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登場兵器

型式番号

A(Atomic)
意味は「核動力搭載型」となる。
ザフトで開発されたG.U.N.D.A.M.シリーズに使用されている。
SEEDにおける、ガンダム(GUNDAM)の名前の由来となったのはOSの起動画面に表示される文字である。 初期GATシリーズの起動画面

G eneral
U nilateral
N euro - link
D ispersive
A utonomic
M aneuver
___Synthesis System

意味は「単方向の分散型神経接続によって自律機動をおこなう汎用統合性システム」
ザフト製核搭載型MS ZGMFシリーズの起動画面

GENERATION
UNSUBDUED
NUCLEAR
DRIVE
ASSAULT
MODULE
___COMPLEX
意味は「核駆動を使った世代の強襲モジュール兵装」
CAT(Composition Armament Tactical)
ユーラシア連邦(地球連合軍)のMSに使用されている。
GAT(Gressorial Armament Tactical)
意味は「戦術装脚兵装」
大西洋連邦(地球連合軍)のMSに使用されている。
MBF(Main Battle Figure)
意味は「主要戦闘機」
オーブ連合首長国が自国を守るために作られたMSに使用されている。
TS-MA(Theater Suppression Mobile Armor)
意味は「前線鎮圧用機動兵器」
TMF/A
バクゥ等の地上用MSに使われている。
X(experiment)
試作機を表す。
地球連合軍、ザフトを問わず使用されている。
ZGMF(Zero - Gravity Maneuver Fighter)
意味は「無重力下用機動戦闘機」
ザフトの宇宙用MSに使用されている。

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ラクス・クラインさんについて

プロフィール

矢印右はSEED DESTINY時のデータ。

人種:コーディネイター(二世代目)
生年月日:C.E.55年2月5日
星座:水瓶座
血液型:B型
年齢:16歳→18歳
身長:158cm→160cm
体重:53kg→46kg
髪色:桃
瞳:水色
髪飾り:2枚の三日月を合わせたようなピン留め

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出身:プラント アプリリウス市

プラント最高評議会議長シーゲル・クラインの一人娘であり、また、美しい声を持つ歌姫としてプラント国民の間では絶大な人気を博している。その影響力もあってか、本人の意思とは別にユニウスセブン追悼慰霊団の代表を務めるなど公的行事にも度々参加していた。プラント国防委員長パトリック・ザラの息子アスラン・ザラの元婚約者でもあるが、これは両者の意思ではなくプラントの婚姻統制と両者の親同士の政治的配慮によるものと思われる。アスランからプレゼントされたハロを今でも大切にしており、特に最初にもらったピンク色のハロがお気に入りのようである(ラクスはそのハロの事を『ピンクちゃん』と呼んでいる)。平和を訴える歌姫としての側面を持つ一方で積極的に武力行使という手段を選択する場面も複数ある。福田己津央は、『DESTINY』放映終了後のインタビューで 「人類を救うためしなければならないと思ったことを実行して世界を丸く収めようとしたデュランダルを討ったキラ、ラクス側は若干正義から外れている」「デュランダルを悪役のように描いたのは演出上の問題であって自分自身はデュランダルを悪だと思っていない」「アスランはDESTINY終盤ラクス達と行動を共にしたが、彼女らの行いが本当に正しいかどうか常に疑念を抱いていた」といった、キラ、ラクス側が必ずしも絶対的な正義と呼べる存在ではないという旨の発言を行っている。

名前はラテン語で湖を意味するlacus(英語のlake)。

衣装

劇中、OP、ED含め、陣羽織のような和風の衣装、体の線が見えるほどの薄いドレスなどを着用している。
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深刻な状況で発現状態になっているシーンがある。発現そのものの描写は劇中ではなく、関連ゲームで見られる。

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経歴

機動戦士ガンダムSEED

自由条約黄道同盟ZAFTの広告塔として歌やメッセージをプラント国民に送っていたが、彼女自身は「ZAFT(のメンバー)ではありませんわ」とのことである。ユニウスセブン追悼式典の準備のため視察に赴いていたところ地球連合軍に遭遇し、諍いから逃れる為緊急避難ポッドで脱出するも、物資補給のためユニウスセブンに寄っていたアークエンジェルに回収されキラ・ヤマトと出会う。その後ザフト軍との戦闘の最中、アークエンジェルの危機に人質として利用されるが、人質という手段に不満を抱いたキラによって連れ出され、ザフト軍のアスラン・ザラに引き渡される。その後、アスランとの死闘の末に重傷を負ったキラをマルキオ導師から託され、プラントの自邸に匿いながらキラに対して看護などを行なう。ザフト軍のオペレーション・スピットブレイク始動後、地球に戻ることを決意したキラにフリーダムを授けるが、その様子を監視カメラに捉えられてしまい、プラント最高評議会議長パトリック・ザラにより国家反逆の罪で指名手配犯にされる。クライン派の協力によって国民に反戦メッセージを送りつつ逃亡生活を続けるが、その途中父親シーゲル・クラインの訃報を受け取る。また、アスランと再会した際には真相を問い質してくる彼に対して逆に何を信じて戦うのかと反問、アスランのザフト離反の契機をなした。その後アンドリュー・バルトフェルド、マーチン・ダコスタらクライン派と共に高速戦艦エターナルを奪取、父と訣別したアスランを救出しプラントを脱出する。ヤキン・ドゥーエ防衛軍に追撃され窮地に陥ったところをフリーダムを駆るキラに救われそのままアークエンジェル、クサナギと合流、プラントでも連合でもない第三勢力としてキラやアスランたちと共に戦争終結のため尽力した。この時、結成された部隊に正式名称は存在しないが、俗称として三隻同盟という名称が存在する。

機動戦士ガンダムSEED DESTINY

停戦後はオーブ近海の島にあるマルキオ、キラ・ヤマトや孤児らと共に隠棲生活を送っていた。家事や子供の相手などの描写がある。やがてザフトの新鋭兵器を伴ったコーディネイターの暗殺部隊に襲撃される。更に自らの名を騙りつつプラントのために働くミーア・キャンベルの存在もあり、ギルバート・デュランダルへの疑念を持つに至る。キラやアンドリュー・バルトフェルド、マリュー・ラミアスらとともにアークエンジェルを拠点とし、スカンジナビア王国の保護を受けながら潜伏活動を開始した。カガリ・ユラ・アスハを連れ去った後説得して協力をとりつける、ザフトと連合軍の戦闘への武力介入、などを行い、プラントにも連合にも与しないで平和実現を目指した。プラントの情勢やデュランダルの真意を知るため宇宙へ上がった後は、前大戦後から秘匿していた高速戦艦エターナルを拠点とし、

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「ファクトリー」「ターミナル」といったクライン派関連組織の協力の元、MSストライクフリーダムなど、オペレーション・フューリーからメサイア攻防戦に至るまで、クライン派の戦力の中核をなすMSの開発を指揮した。やがてデュランダルが新しい世界秩序を構築しようとしていると考えるに至る。オペレーション・フューリーによって戦場となったオーブに降下し、オーブを支援した。ザフト撤退後、世界に向けた放送でラクスを演じるミーアは偽者で、自分が真のラクス・クラインであること、デュランダルとジブリールの考えに賛同していない事を表明する。議長の思惑を阻止することを目指し、再び宇宙に上がり、ミーアと邂逅、彼女の死に直面し涙した。デュランダルがアルザッヘル基地に向けてレクイエムを使用した事によりデュランダルと戦う事を決意、エターナルに乗艦しオーブ、ザフト・クライン派による連合艦隊に協力し終戦までその指揮を執った。

機動戦士ガンダムSEED DESTINY FINAL PLUS 〜選ばれた未来〜

オーブの慰霊碑前でキラ・ヤマトとシン・アスカの会話を横で見守る。メサイア陥落後オーブ、プラント両国間の仲介をし、停戦協議合意後プラント最高評議会の招聘を受けてプラントに戻り、イザーク・ジュールらと共に最高評議会議長らしき服装で(映像中では役職は明確に示されてはいない)プラント最高評議会に臨む。

備考

同作の音楽を担当した佐橋俊彦は、「交響組曲 機動戦士ガンダムSEED」で映画「スター・ウォーズ」シリーズのレイア姫をイメージした人物と語っている。 作中では、ラクスはキラの恋人であるが、アニメでラクスを演じた声優の田中理恵は、自分はキラよりもアスランの方が好きだと語っていたが、キラと恋人関係になってからはキラの方が好きと語っている。またラクスとミーアどちらが好きかという質問に対してミーアが好きと答えた。 SEEDにて、アスランとの婚約は破棄されたはずだが、実は支持率低下を恐れたパトリックによって公式な公表、手続きはされていなかった(口頭のみ)らしく、DESTINYでも2人は表向きは婚約者のままである様で、少なくともプラントの国民はそう認識していた。 小説版『SEED DESTINY』では、前作の活躍から「救国の歌姫」という英雄像が実際のラクス本人の姿から一人歩きしてしまっているされ、、ラクスのそのことの認識も描かれた。 アニメ雑誌の人気投票ではヒロインとして人気でもあるが、悪役としてキラと共に上位にランクインした事もある。

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各種ゲームにおける差異

ゲーム作品に登場するラクス・クラインはその作品独自の設定付けが非常に多い。これは角川小説版や漫画『ジ・エッジ』、『コミックボンボン』版やファンディスクなどのメディアミックス作品でも見られる現象である。

第3次スーパーロボット大戦α

戦争に心痛めるプラントの歌姫。アニメの設定のみが用いられており、ジャンク屋・クライン派などとの協力関係といった部分はこのゲームでは省略されている。また、エターナル、フリーダムの強奪はバルトフェルド他ごくわずかの仲間と共に起こした行動とされている。 アニメでは存在しなかった、「SEED」能力の発動カットインシーンが見られる。 「歌の力で戦争を止める」という点で、『マクロス7』の熱気バサラ・ミレーヌ・ジーナスらに敬意を覚えており、バサラの影響で戦争を終わらせるために戦う事を決めたと語るシーンがある。また、『超時空要塞マクロス』のリン・ミンメイの姿を見て「自分の進む道を見つけた」とも発言するシーンがある。

スーパーロボット大戦J

天真爛漫な性格がより強調されており、味方と合流した際にはナデシコの名前を「可愛らしい」と評し、ミスマル・ユリカとも意気投合している。 スーパーロボット大戦W 今回は火星の後継者に付け狙われており、第二部後半で、フレイ・アルスターを守るために、ラウ・ル・クルーゼの攻撃からエターナルで庇い、その際の混乱で火星の後継者に誘拐されてしまう。演算ユニットに接続されたミスマル・ユリカを安定させるためにその歌を利用されそうになり、当初は拒否していたもののテレサ・テスタロッサ(以下テッサ)の勧めで最終的には歌う事になる。テッサの狙いはラクスの歌で火星の後継者達の戦意を揺さぶり、彼らの部隊の一部を投降させる事であり、それに成功する。その後、ノイ・ヴェルターに合流してエターナルで戦う。
スーパーロボット大戦Z ブレイク・ザ・ワールド後から登場。デュランダルに暗殺されかけたことでアークエンジェルのクルーとして多元世界を巡っている。その道中で∀ガンダムのキエル・ハイムに扮したディアナ・ソレルと出会っている。その後は原作通りに宇宙に上がり、エターナルの艦長となり連邦に引き渡されそうなディアナを救出しようとした。物語中盤まではアニメと相違ないが、中盤以降は他者との交流を通じることで、武力介入による自身の行動を反省し、新たな道を模索するというアニメと大幅に異なる展開となっている。 また、デスティニー・プランに対してはアニメと異なり、遺伝子で全てが決まれば人が夢や希望が持てなくなる世界になると明確に言葉に表し否定した。

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スーパーロボット大戦K

機動戦士ガンダムSEED DESTINY 連合vs.Z.A.F.T.II

インフィニットジャスティスでの降下時に着ていたスーツでMSパイロットとして登場する。覚醒時にはキラ、アスラン、カガリ、シン同様「SEED」発動のカットインシーンが存在する。

ガンダム無双2

エターナル搭乗時の陣羽織姿のまま、MSパイロットとして参戦。ハイパーSP攻撃発動時のカットインは、キラ、アスラン、シンと同じく「SEED」発動状態のものとなっている。ゲーム自体がパロディー作品であるため、このゲームにおけるラクスは、「他者に言葉で平和を説きつつ同時に、従わない者は問答無用で武力制圧する」「プレイヤーへのご褒美と称し、敵味方問わず攻撃を加える」「自分に疑いを持ったキラを粛清する」「無断出撃をランバ・ラルにおねだりする」「プレイヤーへの作戦参加要請に対する返答の選択肢がラクス様…である」など、強烈なギャグキャラである。

機動戦士ガンダムSEED DESTINY GENERATION of C.E.

C.E.73-Extraステージからエターナルに乗艦し戦闘に参加する。その結末は物語の進行によって大きく変化する。ただ、ラクス視点から見るとシナリオのほとんどがバッドエンドというシビアなものとなっている。
Extra3c「歌姫達の声」 自分が本物と名乗るが叶わず。ミーアの護衛任務中のミネルバ隊の艦長タリア・グラディスの判断ではなくFAITHシン・アスカの判断により戦闘を仕掛けられ乗艦を撃破され死亡した。シン・アスカとの戦闘ではキラ・ヤマトの仇を討とうとする。 Extra4a「蘇える光」 最終局面において、ジブリール亡き後のロゴス残党と、月面プトレマイオス基地に向けてネオジェネシスを撃とうとするデュランダル率いるザフトの争いを止めるために、オーブ軍と連合し、戦場に乱入する。しかし、乗艦を撃破されてしまい死亡した。

Extra4b「重なる明日」

ほぼアニメのストーリー通りに行動し、ミネルバと何度も交戦する。最終的に連合・ザフト両軍を止めるためオーブ軍と連合し、戦場に乱入する。このシナリオでは乗艦を撃破されても死亡せず、撤退する。ジブリール艦を撃沈した場合のみ、オーブと共に両軍を調停する。

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フレッシュプリキュア!について

あらすじ

数多くあるパラレルワールドの一つである管理国家ラビリンス。そこは国民の全てが国によって管理された夢も希望もない世界である。その総統メビウスは、全てのパラレルワールドの征服を目論み、それを達成するために必要な無限メモリー「インフィニティ」を手に入れるべく配下の幹部を四つ葉町へと送り込んだ。

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ラビリンスと同じく、パラレルワールドの一つである妖精たちの住まう国・スウィーツ王国の長老はいち早くメビウスの目論見を察知する。メビウスの目論見を阻止するため、長老は伝説の戦士プリキュアに全てを託すことにした。長老がプリキュアの森で祈りを捧げ、プリキュアへと変身する力を与える妖精「ピックルン」の封印を解くと、目覚めた4体のピックルンはプリキュアを探し求め、次元を越えて四つ葉町へと飛び立っていく。四つ葉町へと飛び立ったピックルンは元気いっぱいの女の子・桃園ラブと、その幼なじみである蒼乃美希、山吹祈里の携帯電話に乗り移り、彼女たちにプリキュアへと変身する力を与えた。ラブたちは伝説の戦士プリキュアとしてラビリンスの野望を打ち砕くために、そしてみんなの笑顔を守るためにラビリンスと戦いを繰り広げる。

登場人物

クローバー

ラブが中心となっているダンスユニット。それぞれプリキュアに変身できる能力を持つ。当初は3人であったが後にせつなが加入する。せつな以外の名前、及びプリキュアの戦士名の由来は果物。

桃園 ラブ(ももぞの ラブ) / キュアピーチ

声 - 沖佳苗

Precure1

本作品の主人公。公立四つ葉中学校の2年生。ピッグテール風の髪型が特徴。美希・祈里とは小さい頃からの幼なじみで、4人の中では中心的存在である。自分のことよりも他人のことで熱くなれる、人懐っこく天真爛漫で元気いっぱいな女の子。思い込んだら一直線なタチで、裏表のない純粋な性格。一方で、その純粋さのために傷つくと深く落ち込みやすく、また人と喧嘩になると意地を張ってしまう一面もある。特に大輔とは喧嘩友達であるが、彼を意識して顔を赤らめる場面もある。勉強やスポーツは得意でないが、踊ることが何よりも好きで、ダンスユニット“トリニティ”の大ファン。特にそのリーダーであるミユキには強い憧れを抱いている。忙しい母親に代わって小さい頃から家事を手伝っていたため、料理は得意である。にんじんが苦手。口癖は「幸せゲットだよ!」。

蒼乃 美希(あおの みき) / キュアベリー

声 - 喜多村英梨

Precure6

ラブと祈里の幼なじみ。芸能学校である私立鳥越学園中等部の2年生。ラブたち4人の中で一番身長が高い。ラブからは普段「美希たん」と呼ばれる。 母譲りの端麗な容姿を持ち、世界に名を轟かせるファッションモデルになることが夢で、現在も読者モデルとして活躍しており、才覚を見せつつある。ダンスはシェイプアップを目的として始めた。勝気な性格にてかなりの自信家で、あらゆる物事を完璧にこなせるようにするための努力は怠らず、一方で自分の弱みを見せることを嫌う。用心深さの持ち主でもあり、せつなが素性を隠してラブに近づこうとしていた頃には彼女に疑いの目を向けることもあった。両親は離婚しているため母親と二人暮らしであるが、弟の和希とは別居してからも仲がよく、互いに会って遊ぶことも多い。幼い頃のトラウマからタコが苦手だった。口癖は「あたし完璧!」。

山吹 祈里(やまぶき いのり) / キュアパイン

声 - 中川亜紀子

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ラブと美希の幼なじみ。ミッションスクールである私立白詰草女子学院中等部の2年生。ラブたちからは「ブッキー」というニックネームで呼ばれている。4人の中では一番背が低い。親に似ておっとりとした性格ののんびり屋で、少々引っ込み思案なところがある。そういった自分を変えようと思いラブたちの結成したダンスユニットに参加した。勉強は得意だが、天然気質の若干ズレた感性を持つ。動物が大好きで、将来の夢は獣医になり実家の動物病院を継ぐこと。ただし、幼い頃のトラウマからフェレットだけは大の苦手で、フェレットに似ているタルトには近づくことも出来なかったが、のちに克服し、タルトとも自然に接することが出来るようになった。自身のピックルンであるキルンを介すことで動物の言葉を理解することが出来る。また裁縫が得意で、クローバーのメンバーが練習時に着用しているジャージは彼女が作ったもの。口癖は「私、信じてる!」。

   

東 せつな(ひがし せつな) / キュアパッション

声 - 小松由佳

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ラビリンスの幹部であったイースが、死を迎えたことでアカルンの力によりプリキュアとして生まれ変わった姿。ラブの家に居候として住まわせてもらっており、ラブと同じ学校に通っている。桃園夫妻からは「せっちゃん」と呼ばれる。 当初はイースとしての過去の罪を悔い、プリキュアとして戦うことを拒んでいたが、ラブ達と共に過ごすことで幸せという存在に気づき、次第に笑顔も見せるようになる。それに伴い、瞳にハイライトが付き、物腰も女性的なものに変化すると同時に皆の幸せや笑顔等を守るためプリキュアとして戦うことを決意する。 生真面目で優しく、健気で聡明な性格だが、物事を伝えるのは不器用である。しばしイースであった過去に苦しめられていたが、後に決別を果たす。しかし裏切り者という負い目から仲間達がいなくなることを恐れている。ラブ達の世界について詳しくないため好奇心旺盛であるが物覚えが速く、数学やスポーツ等もそつなくこなせる。視力もかなり良く、遠くのものを正確に見ることが出来る。しかしピーマンだけは苦手。口癖は「精一杯、がんばるわ」。

イース

声 - 小松由佳

総統メビウスに仕えるラビリンスの幹部の一人。

一見するとクールだが、実際は強気で周囲に媚びない性格であり、プリキュア達に対して敵愾心を燃やしていた。メビウスへの忠誠心も固く、彼の為ならば自分の命さえも惜しまない。素性を隠し、占い師の「東せつな」としてラブたちにも近づいていたが、ラブたちと触れ合ううちに徐々に心境に変化を抱いていた。ラブからは親友の証として四つ葉のクローバーのペンダントをプレゼントされた。彼女が生み出すナケワメーケのダイヤは赤。 メビウスによって、元々規定されていた寿命を短くされ、最後はプリキュア達に自分の正体を明かしてキュアピーチとの一対一の対決に挑む。その死闘の折、ラブを無意識に羨望していたことに気付き、彼女と和解したが、直後に寿命が尽きて死を迎えた。

スウィーツ王国

妖精たちが住まう、ラブたちの世界とは別の次元に存在するパラレルワールド。従来のシリーズと異なり、敵からの侵略を受けていない。国のいたる所にお菓子がちりばめられており、住民たちは京都弁や大阪弁を混ぜたような感じの関西弁で話す。挨拶も「もうかりまっか」「ぼちぼちでんな」等々、関西以外から見た、カリカチュアされた関西風挨拶を交わしている。現在はワッフル国王(声 - 堀本等)、マドレーヌ女王(声 - 熊谷ニーナ)が国を治めている。名前の由来は菓子。

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シフォン

声 - こおろぎさとみ

タルトとともにスウィーツ王国からやってきた女の子の赤ちゃん。様々な超能力を持っており、額のマークを光らせることでプリキュアたちを覚醒・パワーアップへ導いたり、自らも瞬間移動したりすることが出来る。最初は幼かったため言葉を話すことは出来なかったが、成長するにつれ簡単な人語も喋れるようになった。普段の生活では「キュア」または「プリップー」の2種類の言葉で自身を表現することが多い。普段はラブの部屋にあるぬいぐるみということになっている。悪戯好きで、しばしばトラブルを起こし、ラブ達を困らせる。後に、自力で立ち、覚束無いながらも歩ける様になった。その正体は無限メモリー「インフィニティ」であり、長老が地上に落下した流れ星の中からクローバーボックスと共に発見し密かに育て、プリキュアに預けられる。
インフィニティ

声 - こおろぎさとみ

無限のメモリー。FUKOのゲージが満タンになったことで34話にて覚醒する。メビウスが全パラレルワールドを管理するために求めているアイテムである。 この状態になるとシフォンとしての意識は消え、片言で「ワガナハインフィニティ、ムゲンノメモリーナリ(我が名はインフィニティ、無限のメモリーなり)」という言葉を繰り返し、無感情に目的無くあらゆる世界を漂う様になる。クローバーボックスの子守唄を聞かせることで元のシフォンに戻る。

タルト

声 - 松野太紀

プリキュアを探すために、シフォンと共にラブたちの世界へやってきたスウィーツ王国の妖精。フェレットの様な姿をしている。シフォンの世話役の様な立場だが、様々なトラブルを巻き起こすシフォンには手を焼いており、結構な苦労性でもある。プリキュアへの想いは真剣であり、一時期は4人目のプリキュアを探し出すために一人奔走していた。普段はラブが飼っているペットのフェレットということになっている。
スウィーツ王国の105番目の王子であり、正式な名前もあるらしいが、長すぎて自分でも覚えられていない。一時は役目を終えたためスウィーツ王国に帰る予定だったが、新たな使命を言い渡されラブ達の世界に戻った。スウィーツ王国にアズキーナ(声 - 一色まゆ)という許嫁がいる。

ティラミス

声 - 緒方賢一

妖精の国・スウィーツ王国の長老。世界の危機に応じて、タルトとシフォンに伝説の戦士・プリキュアを探してくるよう命じる。後にクローバーボックスをタルトに托している。自分の姿を特定の人物だけに見せるという力を持つ。

管理国家ラビリンス

総統メビウスによって統治されている、ラブたちの世界とは別の次元に存在するパラレルワールド。国民は番号を振られ、生活は勿論のこと、仕事や結婚、寿命といったあらゆる物事を国に管理されている。ラビリンスの幹部はインフィニティを手に入れるために不幸のゲージを貯めることを目的としており、幹部たちはナケワメーケと呼ばれる怪物を生み出し人々を襲わせている。FUKOが溜まってからはインフィニティとなったシフォン強奪に目的が変わった。普段は四つ葉町の郊外の屋敷に占い師として生活している。ラビリンスの幹部たちは従来のシリーズとは異なり、あくまでも別世界の「人間」である。ラブたちの世界に紛れ込む際は一般人としての姿になるが、戦いの際には「スイッチ・オーバー!」の掛け声とともに本来の姿へと戻り、一般人へ変装する際にこの掛け声を使ったこともある。また、サウラーを除き名乗りをあげるシーンが時折挿入される。変身を含め特殊な力を使う際は手を擦り合わせることを必要とする。また、幹部達は本国の国民達とは違って、ラブ達の世界ではある程度自由な行動が許されている。今までのシリーズは、敵幹部は撤退する際は主に瞬間移動能力を使っていたが、本作の幹部はノーザを除き徒歩で拠点まで帰るという設定になっている。名前の由来は方角。

ウエスター / 西 隼人(にし はやと)

声 - 松本保典

総統メビウスに仕える幹部の一人。ラブ達の世界では西 隼人として潜入している。筋肉質で大柄な体格の行動派。ラビリンスの人間でありながら妙に人間臭く、喜怒哀楽の激しい性格。頭を使った作戦を考案するのは苦手で、ラブたちの世界の一般常識についてもかなり疎く、イースからは「要領が悪い」と言われた。そのため出撃回数が多い割にはいまいち結果を出せていない。意外と仲間思いであり、プリキュアとなった後もせつなをイースと呼んでいるが、他の幹部たちからは冷たく扱われている。ラブたちの世界の娯楽や食べ物などを広く好んでいる。彼が生み出すナケワメーケのダイヤは黄。

サウラー / 南 瞬(みなみ しゅん)

声 - 鈴村健一

総統メビウスに仕える幹部の一人。ラブ達の世界では南 瞬として潜入している。冷酷な性格であり、力に任せた作戦を好むウエスターとは対照的に頭脳を使った策略を用いて、人間の心理的な部分をつく作戦を用いる。裏切ったせつなのことも精神的に追い込もうとしている。読書が趣味であり、ラブたちの世界の知識もよく本から得ているなど、他の幹部から「館に篭もっている」と言われる程のインドア派であり、出撃回数は少ない。不快感を示しながらも、角砂糖を大量に入れた紅茶を飲んでいる。彼が生み出すナケワメーケのダイヤは緑。

 

ノーザ / 北 那由他(きた なゆた)

声 - 渡辺美佐

総統メビウスに仕える最高幹部。ラブ達の世界では北 那由他として潜入している。サウラー以上に冷酷で、かつ高飛車な性格。他の幹部が恐れるほどの強大な力を持つため、自分のことを「さん」付けで呼ぶことを強要し、見下している。植物を操る力を持ち、彼女が歩いた道の植物は枯れてしまう。また、唯一特殊な空間を渡ってワープする力を持ち、スイッチオーバーのポーズも他の幹部と多少異なる。ナケワメーケより一段と強力なソレワターセを使役する。

メビウス

声 - 西村知道

管理国家ラビリンス総統。全てのパラレルワールドの征服が目的で、達成に必要な無限メモリー「インフィニティ」を手に入れるべくイース、ウエスター、サウラー、そしてノーザをラブ達の世界へ送り込んだ。部下に対しては表向きには気遣う素振りを見せるも、本性は冷酷非情であり、目的の達成のためには部下を捨て駒にすることも厭わない。

クライン

声 - 樋渡宏嗣

総統メビウスに仕える側近。初老の男。寿命などの管理や幹部の監視などを行う。手紙などで国民の寿命を通知している。

ナケワメーケ

声 - 中野慎太郎

人間界の物体にダイヤ状のシンボルを貼り付けることで生み出される怪物。貼り付ける対象は無機物や犬などの動物が主で、影などにも有効である。日々強化されており、プリキュアたちの通常の必殺技では倒せないほどに進化している。既存のプリキュアが全員揃っていないと倒す事ができない。「ナケワメーケ!」が鳴き声だが、強化されるうち取り付いた物によって鳴き声が変わるようになった。ある程度感情を持ったものもいる。

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ナキサケーベ

声 - 中野慎太郎

メビウスが与えた新たなカードの力によって生み出された怪物。簡単に言えばナケワメーケを格段と強化したもので、既に出現しているナケワメーケに取り付けてパワーアップさせることも出来る。非常に強大な力を誇るが、それとは引き換えにカードの使用者に多大な苦痛を伴わせる諸刃の剣でもある。コミカルな鳴き声のナケワメーケとは違い、呻き声を終始あげている。

ソレワターセ

声 - 中野慎太郎

FUKOの液を注ぐことで成長する実から誕生する怪物。ナケワメーケよりも強大な力を持ち、キュアスティックとパッションハープから放たれる強大な必殺技をも跳ね返す力を持っている。またナケワメーケを吸収することも可能である。主にノーザが使用するが、他の幹部にも支給されている。素体は植物の中に赤い目があるという不気味な姿であり、そのままの状態でもかなり強力な力を有する。

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