« 2009年10月 | トップページ | 2009年12月 »

2009年11月

かんなぎについて

あらすじ

美術部員の御厨仁は地区展に作品を出すため、手彫り製の精霊像を作っていた。すると突然砕け散った精霊像の中から少女が現れた。少女は自分のことを「神」だと言っているが……

登場人物

主要人物

ナギ
声 - 戸松遥

仁が神薙(かんなぎ)神社の御神木・ナギの木の一部を材料にして作った木像を依り代として現世に顕現した、少女の姿をした自称神様。名前の由来は降臨した御神木・ナギの木から取っている。神薙神社の御神木に降臨した神であり、自分のことは産土神(うぶすながみ)と自称している。高飛車で傲岸不遜、言葉遣い(一人称が「妾」(わらわ)など)以外は全く神らしくなく、時々ダジャレ(親父ギャグ)を言っては自分でウケている。

Kannagi12


ケガレを祓うことを使命としているが分身魂として降臨した神薙の木が切り倒されてしまったため神力が弱り、ケガレに直接触れることが出来ず祓う際は仁に手伝ってもらっている。玩具の魔法ステッキ(企画倒れしたアニメのグッズ)に半紙を貼り付けたオオヌサを武器とする。学校生活においては「御厨ナギ」を名乗っている。
お菓子好きで、特にうまいん棒(アニメではおいしん棒)は潰してご飯にかけたりしている。料理をすると、見た目はいいが味がおかしなものを作る。 身長は155cm。

かんなぎ

ナギに降臨する別の人格。神薙神社の管理をしていた5軒の内の1つで、第一の産子の家とされる上森家の老婆・シゲには「かんなぎ様」と呼ばれている。ナギの正体を知っている唯一の者。別人格として現れたときのナギの記憶は曖昧、若しくは一切ない。神らしく上品で丁寧だが、どこか人を食ったような浮世離れした雰囲気を漂わせる。ナギに降臨する際にはかなりのエネルギーを消耗するらしく、長時間の降臨は他から体温などの供給を受けないとできない。言葉遣いはやや古語調であるナギに対し、上品な現代語になる。

御厨 仁(みくりや じん)

声 - 下野紘(幼少時:沢城みゆき)

1人暮らしをしている高校1年生。昔ナギそっくりの精霊みたいなものと会った経験から友人の大鉄から譲られた神木の一部を材料に「手彫り製樹の聖霊像」を作成し、それを依り代として顕現したナギと出会った。霊が見える体質で、普通の人には見えない虫の形をした穢れを見ることができ、穢に直接触れることが出来る。このため、ナギの穢れを消す手伝いをしている。当初は神であるナギに敬語であったが、彼女のあまりの迷惑さに腹を立て廃止。以降はタメ口である。 美術部に所属しており、友人の大鉄に憧れて入った。美術部の先輩からは「トゥーピュアピュアボーイ」というあだ名で呼ばれており、部活メンバーではある意味正常な人間で、曲者揃いのメンバーに突っ込みを入れている。ご飯やパンなど大抵の料理にソースをかける変わった味覚を持っている(ナギほどではない)。歌は下手。

Kannagi22 

青葉 つぐみ(あおば つぐみ)

声 - 沢城みゆき

高校1年生。仁の幼馴染み。身長は158cm。親に仁の世話を任されているが、料理は玉子焼きとおひたししか作れない。現在料理は勉強中である。ナギやざんげの登場により、仁を特別な存在だと意識し始める。ナギが学校に忍び込む折、サイズが合わなくなった制服を譲って以降は、ナギとも親交がある。
仁の関係で美術部に出入りを繰り返すうちに貴子から「半分部員みたい」と言われている。アニメ版では、先輩に「トゥーシャイシャイガール」とからかわれている。

ざんげ

声 - 花澤香菜

昔、神薙町内を流れる川の向こうに分社を建てた際、ナギの神薙の木を株分けして作られたもう1本の神薙の神。つまりナギの妹。姉のナギとは仲が良くない。少々サディストの気がある。ナギと違って神樹が健在なため、涼城白亜という生身の人間の身体を依り代とする。 人間の少女を依り代とするため、ケガレを素手で直接祓うことが出来る。神薙町で「ざんげちゃん」として人々の悩みを聞き、ざんげちゃんFC(ファンクラブ)を創設するなど、ローカルアイドルとして活躍している。ただし、アイドルになったのはただ単に神であり続けたいだけであり、ケガレ云々には興味はない(ただし、棺おけにケガレを集めて何かを企てているらしい描写はある)。 引っ込みがちな白亜の性格を嫌っている。ざんげが表に出ているときは白亜はその行動が見えているため、時々仁に対し白亜がドキドキするような大胆な行動を取る。友達を作りたい時は助力もする(アンナと広美には「二重人格」と説明している)。不器用なので料理や裁縫が苦手だが、時々白亜と入れ替わることによりカバーしている。

Kannagi07 

涼城 白亜(すずしろ はくあ)

声 - 花澤香菜

ざんげが憑依している少女。怜悧の娘。身長は155cm。かつて神薙神社の管理をしていた5軒の内の1つ、依代家(よりしろけ)の子孫。代替わりを繰り返すうちに現在の姓になった。父の思いとは裏腹に、ざんげの依り代になることに同意している。白亜自身は真面目な性格だが、人見知りをする性格。
料理が得意で、ざんげは料理が下手なため、白亜が協力しないと失敗する。昔は霊のような存在を惹きつけることが多く、白亜自身も悪霊に憑依されて苦しんでいた。自身の人生に絶望して首を吊って自殺しようとした際、首を吊ったナギの木が折れ、ナギの木の神・ざんげに憑依される。それ以降、その身にざんげを宿し続けている。時折、自身の意思かざんげの力が弱まるなどで憑依状態が解除されることがある。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

アニマル横町について

作品概要

主人公の少女あみが引っ越してきた家の新しい部屋の床には不思議な扉があった。その扉は言葉を話す動物が暮らすなど謎に溢れた不思議な場所、アニ横―「アニマル横町」へと繋がっていた。毎日のようにその扉を通り、あみの部屋へ遊びに来る動物たちとあみとの少しおかしな物語である。ちなみに、舞台の「メイジ村」はアニメでは関東地方にあるという設定。だがバス遠足で大分に行ったり、おやつに「博多名物にわかせんぺい」を食べたりする。子供向けの作品ながら今時の子供にはわからないような昭和ネタやシュールなネタも見られる。

登場人物

声優が明記されていないキャラクター、松崎光太郎、リエちゃんはアニメでは登場しなかった。なお、ゲームでは松崎光太郎とリエちゃんに声優があてられている。原作漫画で作者「前川涼」が出てくることもある。

Character_01ami

松崎 亜美(まつざき あみ)

声 - 江里夏

本作の主人公。5歳の幼稚園児で、12月15日生まれの射手座、血液型はB型。アニ横の星座ではご座。「メイジ村」という村に住んでいる。名門の「メイジ幼稚園」に通っており、28代目の生徒会長を務めている。家族構成は父・母・弟(光太郎)との4人暮らし。愛称は「あみ」「あみちゃん」、「あみちん」「あみっぺ」(イヨ)。幼稚園では「会長」とも呼ばれる。アニ横の住人、ケンタ・イッサ・イヨがやってきて以来、気苦労が絶えないが、基本的に仲はよい。普段は面倒見がよく明るい性格だが、時々彼らのボケっぷりに対してものすごい剣幕で怒る事がある。また極稀にボケることもある。しっかりしている部分もあり、その年齢を疑われる事もしばしば。反面、缶けりを知らない等、今時の子供らしい一面も持ち合わせる。趣味はお菓子作りで、将来の夢はケーキ屋さん。家でも靴を履いているのは、「足の小指はぶつかるとものすごく痛いから」で、過去にアニ横の扉の取っ手に足の小指を何度もぶつけた事がある。誕生日が訪れるたびに5歳になり、そのことをしばしばネタにされる。好きな漫画は、アニメ版ではカトリーヌ前川が「RYO」に連載している「愛と哀しみのドスコイ」、原作では「オヤジ女子高生☆」を愛読してた事がある。全体のイメージは、『ムーミン』のミィ。普段着は、同じくムーミンのスナフキンがモデル(作者談)。名前は作者の幼馴染の娘の名前に由来している。 原作とアニメでアニ横トリオに出会った経緯が異なり、原作では、ある日突然アニ横と繋がる扉があみの部屋に出現し、そこで初めてアニ横トリオと出会った。なお、どうして扉があみの部屋に繋がったのかは特に触れられていない。アニメでは、メイジ村に家族で引っ越し、新居で初めてアニ横トリオに出会ったことになっている。

Character_02iyo 

イヨ

声 - 宍戸留美

ウサギでアニ横の住人。本人曰く「アニ横生まれヒップホップ育ち」。一人称は「イヨ」で、アニメ版では「あたし」と言ったこともある。1月4日生まれで血液型はA型。自称16歳。アニ横の星座では双子つかい座。名前や自称年齢は松本伊代に由来。ケーキ屋を営むが、本人は銀幕スターや現役アイドルなどともうそぶく。主に(天然悪質)ボケ担当。ケンタをいじって遊ぶ「ケンちゃんいじり」が大好きで、本人によれば「これ以上の趣味はない」。トラブルメーカーであり、その破天荒さからか、はたまた外見の可愛さからか原作の読者の間では1番の人気を誇る。特技は縄抜け。アニマル横町で開催される各種競技(「カレー早飲み大会」や「手旗信号よみとり」)で1位になっていたり、耳が取れたり、おいしそうに肉を食べたりと、最早うさぎではない謎の生物とさえいわれる。耳はヘアバンドで取り外しが可能。予備も所持している。将来の夢は「カリスマ主婦」になること。気まぐれで語尾に「だお」、「にょ」、「ナリ」と付けることがある。多数の「必殺技」を持っているが(全部で8つあるらしい)、必殺技の他にもロケットパンチなどいくつか小技をもっている。首の後ろの下にあるボタンを押すと掃除機になり、ベッドや机までも吸い込む。機能は最新でサイレントモードにもなる。耳はビームを出す他に、カキ氷のシロップや携帯電話、Mr.のんこちゃん等々、さまざまなものが収納されている。言葉を吸収することもできるが、反対の耳からすぐに出てきてしまう。熱湯の温度も計れ、直線に伸ばすこともでき、壁に穴を開けることもできる多機能な耳である。酷使のあまり耳が垂れてしまったこともあり、その場合はビームがうまく発射できない。イヨがケンタに好意を抱いているともとれる表現も見られるが、作者はそのような意図はないと否定している。人間バージョンだと金髪のロングヘアの女の子になる。 寂しかったり冷たくされるとすぐに死にそうになるという、誤解ではあるが一般的に知られているウサギの性質を有する。死にそうになる時は目に見えて魂がぬけるが、わざと魂を抜いて遠くにある小屋を見つける(アニメ)など、役に立つ時もある。しかし基本的に迷惑がられる。なお、太りすぎると腹に引っかかり抜けられなくなってしまう。雛人形が嫌い(雛人形のおちょぼグチが怖いらしい)。一巻の時は服にポケットがついているが、今はなくなっている(調査報告書曰く、「ポッケが消えるぞ七不思議」である)。うさぎらしい前歯もあるが、差し歯である。イヨ曰く「かわいくないから普段はとってる」とのこと。基本的に他人をニックネームで呼ぶが、ゲーム版では仲間二人を呼び捨てにしている場面もある。レタリング検定所持。何級かは不明。花粉症である。(このキャラ最高ですね!とてもビュウティフルです!)

Character_03issa 

イッサ

声 - 佐藤ゆうこ

ジャイアントパンダでアニ横の住人。一人称は「イッサ」で、アニメ版では「僕」と言ったこともある。11月23日生まれでへびつかい座、血液型はAB型。名前は『DA PUMP』の「辺土名一茶」に由来する。職業はフリーターだが、寿司屋が一番有名。ボケもツッコミもこなす。常におっとりのんびりしていて極度のマイペースだが、力持ちで部屋にあるベッドや机を軽々と持ち上げる事ができる。怖いものが苦手で、恐怖が極限に達すると錯乱し、貧相になったり、ヤスシ君(アニメでは伝説の芸人さん)になったり、ケンタ(アニメではヤマナミさん)をボコボコにしたりと誰にも手に負えない状況になる。裏事情の暴露(ぶっちゃけ)が得意だが、あまりの内容に途中でストップがかかることがほとんど。多少腹黒く思える発言をする事もあるが、自覚はない。それでもアニ横住人の中ではまともな方とされている。原作では目の回りの模様を手動で逆さまにすると性格が極悪になる。その時はチンピラシャツを着用し、顔はウル●ラマンのようになる。アニメでは体の黒と白が反対になると性格までが反対になり、ぐれたキャラクターにかわる。笹が好物。何かにつけてパンダの「絶滅の危機」に気を揉んでいる。彼の食べている笹料理は、笹サンドイッチや笹ステーキ等、種類が豊富。アニメ版では特に笹団子が好きで、頻繁に食べている。ペーパーだが宇宙飛行士の免許を持っている。将来の夢はメジャーリーグの弱小チームに入りその年一気にワールド制覇。その後10年連覇して最終的に伝説の200億円プレイヤーになり殿堂入りすること。アニメでは「チョイ悪パンダ」。擬人化すると中性的な顔の男の子になる。 赤イッサ / 青イッサ / 黒イッサ / 白イッサ アニメにのみ登場。イッサの心のなかのイッサ。第77話で登場した。それぞれ性格が違い、赤は暴れん坊、青はおっとり、黒は腹黒く、白は怖がり。 黒イッサマン 原作のみ。イッサの目 (?) の部分を回すと、「黒イッサマン」となり、攻撃的で悪な性格になる。

Character_04kenta 

ケンタ

声 - 永澤菜教

クマでアニ横の住人。5月6日生まれで血液型はAB型、アニ横の星座では蟹つかい座。タクシーの運転手であるが、カリスマ店員などを主張している。また、夏はバイトもしているらしい。名前は『ケンタッキーフライドチキン』に由来。主にツッコミ役。しかし最近はイヨと立場が逆転しボケに回ることもある。短気で気性が荒く、攻撃的で大雑把な性格に思えるが、実は照れ屋で、意外に繊細な部分や知的な一面を持つ。アニメ版では少々幼い部分も見られる。イヨに振り回されたり、原作の表紙にちゃんと出られなかったり、誕生日を間違われたりと、登場人物の中では割と不憫な扱いを受けるキャラである。ツッコミが乱暴だという理由で女の子の読者からの人気は薄いが、人間バージョン(擬人化。短い茶髪の男の子)では人気が高い。鍛錬した格闘技で、イヨにダイナミックなツッコミを入れる事が多い。友達が少ないといわれる反面、イヨとイッサには非常に好かれている。赤いマフラーを一年中しているが、これはあみに出会う前に親しくしていたお婆さんから貰った物。爪は深爪らしい。実は、立派な牙がはえている。トランプをするといつも負けるほど運がない。作中では「不人気キャラ」としての扱いを受け続けているが、その設定とは裏腹に根強いファンを持ち、不人気設定に納得を示さない声も少なからずあり、実際10巻においては作者に根強いファンが多い事をコメントされている。だが、アニメ版ではケンタ自身が不人気を自覚している描写が多い。最近では不人気を逆手にとって、意表をついて見開きで登場したりもしている。くーちゃんが大好きで、彼女の好感度を維持するためにぬいぐるみのふりをしている。彼女の前ではいつもいいところを見せようと奮闘するが、空回りに終わることが多い。くーちゃんはケンタのことを割と好意的に思っているが、ケンタ自身はくーちゃんの前でぬいぐるみのフリを突き通さなければならないために心境は複雑。自分とキャラが被るため、くまのキャラ物を嫌う。そして「漢(おとこ)の闘い」と称して攻撃することも。将来の夢は、アニ横銀行発行の壱万円札の顔になること(アニメ)。体の中は実は凄くファンシー。トラウマ部屋もある。

Character_05yamanami

ヤマナミさん

声 - 堀内賢雄

全身タイツのサラブレッド(馬)でアニ横の住人。本名ジャン・トラード・タケオ6世。誕生日とアニ横星座は内緒。自称永遠の17歳。闇通販経営の他、ヤマナミ工務店等よろずなんでも引き受け屋の如く、様々な役職を持ち、様々なところで登場。アニ横キャラの中でも謎が多い。「アニ横だるまさんがころんだ協会 公式1級審判員」の肩書きも持つ。そのときの名前はジャン・トラード・タKO6本人はみんなに「ロク」と呼んで欲しいらしいが、だれもそう呼んでいない。いつも突然現れてはボケやギャグをかまし、あみを呆然とさせる。くーちゃんは彼を苦手としており、一目見ると泣き出したり気を失ってしまったりする。タイツの胸には毎回違う文字が刺繍されており、本人によれば夜遅くに1人で縫っているとのこと。得意なモノマネはサラリーマンの山田良郎さん (53)。毎年クリスマスになるとサンタクロースの格好をして登場し、クリスマスプレゼントをくれるが、あみには不評。プレゼントを貰う際ヤマナミさんに噛まれると一年間健康でいられるらしい。シマ子に好意を持ち、好かれようと努力している。

Character_09kumiko 

竹田 久美子(たけだ くみこ)

声 - 福原香織

あみの幼稚園の友達。5月21日生まれのふたご座。アニ横星座では☆座(せいざ)。血液型はA型。愛称「くーちゃん」。性格は天然ボケで優しいが泣き虫でもある。趣味はハンドベルと編み物で、マフラーなどありとあらゆる物のカバーを作るのが得意。アニ横トリオと初めて会ったとき、彼らのことをぬいぐるみだと勘違いしてしまったが、すぐにイヨが自分とイッサは生きていることを説明した。事実を知った後も驚く様子もなく普通に接しているが、イヨのせいでケンタのことは単3乾電池1本で動く人形だと思ったままでいる。ケンタにあげたバレンタインデーのプレゼントは手作りの乾電池であり、それを機に時々電池を作っては持ってくる。電池入りおにぎりを作ったこともあり、かなり独特のセンスを持っている。ヤマナミさんが苦手。その理由は原作とアニメで異なり、原作では以前に馬刺しを食べた事で馬を食材としか見られないため(かわいくないというのも理由の一つらしい)。アニメでは以前にウマに頭を噛まれ泣いて帰った事があるため。しかしアニメでは番組が進むうちに設定があいまいになり、特に番組の後期では素のヤマナミさんと対面しても平気でいることが多かった。また同じウマでもシマウマのシマ子は、平気なようである。ウサギを飼っており、その名前はズバリ「うさぎ」。原作初期では、まっちが(みぞおちを殴るなどして)気絶させ、半ば強制的にあみの家へ連れてくるという登場パターンだったが、それ以降はごく普通に登場したり、ケンタの妄想内で登場する。お気に入りの一発ギャグは「都営地下鉄新宿線」。名前は作者の幼友達(あみのモデルになった子のおば)に由来する。

まっち(マッチ)&ピッチ

声 - 加藤奈々絵(まっち) / 鈴木菜穂子(ピッチ)

読者募集キャラのグランプリに輝いたキャラクターでアニ横の住人。まっちは28歳で女性の動物(何の動物かは不明)、ピッチは14歳ぐらいの小鳥。まっちは4月4日生まれでアニ横星座は象つかい座、ピッチは拾われたので不明。最初はヤマナミさんの薬局の店員だったが、登場する度に肩書きが変わっている。時々「イメチェン」と称し、柄が変わる。初登場時は標準語で話していたが、2回目以降は関西弁を喋る。初期(単行本2巻)の表記は「マッチ」になっているが後に作者のミスで平仮名になった。アニメでは、第1回目が「マッチ」・2回目以降は「まっち」となったが、番組内で登場するテレビ画面(テレビショッピングの画面)の表記は「マッチ&ピッチ」である。

弥生くん(やよい - )

声 - 伊藤静

コアラでアニ横の住人。3月3日生まれで、アニ横星座は馬追い座。放浪癖があり、一度別れると次に会えるのは1年後ぐらいらしい。アニメでの職業はアニ横航空局の宇宙飛行士。その他にも動物園(原作ではオーストラリア)で普通のコアラのふりをしたり、アニ横で除夜の鐘をついたりと意外に多忙。鼻の部分が開閉可能で、中で弥生くん?(声:羽多野渉)が操縦している。宇宙飛行士の訓練で優秀なあみをアダムスキー型円盤で宇宙へ連れ去ったこともある。円盤は召喚可能でアニメの主役争奪ドッジボールの際にもバリヤを張るために現れた。初めは弥生くんは手動で操作していたが、後に登場したときにはハイテク化していて、鼻を開けるのも手動ではなく自動になっていた。なお閉めるのは手動。

Mr. のんこちゃん

声 - 福原香織

イヨのペットのカメ。あだ名は「のんちゃん」。誕生日は6月23日で、アニ横星座はうさぎ座。血液型は人間でいったらO型。アニ横の住人ではなく夏祭りの夜店で売られていたらしいが、ゲーム内では「拾われた」とも書いてある。普段は飼い主であるイヨの耳の中におり、梅雨時はカビだらけになる。イヨには何故か邪険に扱われることが多い。アニメでは登場時に「やぁ」と挨拶する。

マツモトさん

声 - 羽多野渉

アニ横の住人。胴体はキリンだが、頭部が何故かいつも見えず、近付いて見てみても「徳」のオーラで光り輝いていて見る事ができない。ケンタの師匠で、普段は漫談などをやっている。台詞を話さない(アニメではボソボソと話す)。なぜか小さくなることができ、それを利用して顔を見ようと画策するも、漫画のコマも共に小さくなるため、結局見えない。ちなみに、マツモトさんの足は4つ折にすることが可能。
松崎あやこ(まつざき - )

声 - 鈴木菜穂子

あみ・光太郎の母親。素顔は明らかにされていない。原作では第1巻からアニ横トリオと面識がある。アニメは最終話でトリオと対面する。あみによれば、ヤクルトレディらしい。

あみパパ

声 - 羽多野渉

あみ・光太郎の父親で、名前は不明。いたって普通のサラリーマンらしい。素顔は明らかにされていない。イヨからは「あみパパ」と呼ばれる。あみの部屋のクローゼットの奥に巨大な立体すごろくを作ったり、あみの部屋を温泉に改造してしまったりとリフォームにはお金を惜しまない。作者のブログによると、「名前はもちろんあるけどあみママの許可をとってないんでヒミツ」。

松崎 光太郎(まつざき こうたろう)

声 - 大浦冬華

あみの弟で、愛称は「光くん」。現在1歳。アニ横星座では銀座。10月26日生まれで血液型はB型。ケンタの事を自分の持っているお気に入りのフランス人形の「プリンちゃん」だと思っている。そのため、ケンタを「ぷーしゃ」と呼び、非常に慕っており、ケンタも満更ではない様子。7巻ではハイハイができるようになり、あみがくーちゃんから誕生日に貰った熊のぬいぐるみを「ぷーしゃ」と呼んでいた。5巻まで姿を現さなかったのは、作者曰く「普段はあやこさん(母親)の職場にあるとされる託児所に預けている」ため。

ガル

読者募集キャラのグランプリに輝いたキャラクターでアニ横の住人。羽の生えた虎の姿をしていて、鈴の付いた首輪を付けている。捻くれた高飛車な性格。「さん」付けして呼ばないと怒るが、今の所呼ばれた例がない(主に「ちゃん」、「たん」、呼び捨てなど)。1人称は「オレ(様)」。初登場時はケンタに取って代わろうとしたため、それ以来ケンタのライバル的存在になり何かというとケンタにつっかかられるようになる。アニ横の住人の中では、ケンタに次ぐ貴重なツッコミ役。初登場時は白服だったが、再登場時には黒に変わっている。バレンタインチョコを渡されて以来くーちゃんに惚れている。

リエちゃん

声 - 大浦冬華

元々はゲーム「どき☆どき 救出大作戦の巻」のオリジナルキャラで、原作にも1度登場している。語尾に「でち」を付けるネズミ。ゲーム版では「チュー」としかしゃべらなかった。10月1日生まれで、血液型はA型、アニ横星座では銀座。過去にイヨに相当ひどい目に遭わされた事がある(イヨ本人に悪気はない)ため、イヨが大の苦手。また「怖いから」という理由でケンタの事も同じ位苦手である。そのため、おおらかなイッサが大好きで、イヨやケンタがいるとイッサのフードの中に隠れる(原作)。

まぐろの抱き枕

声 - 羽多野渉

イヨの抱き枕。生臭く、「まぐまぐ」と鳴く。のんこちゃんに食べられたり、イリュージョンで舟盛にされたりもした。どうやらいくつもあるらしい。原作では3回程度の登場だがアニメでは出演頻度は高く、主役争奪ドッジボールには3匹が参加。アニ横出身らしい。

しゃちほこ

声 - 羽多野渉、鈴木菜穂子

アニメのみのキャラクターだったが、後に原作にも登場している。なぜか喋る。金以外にも銀のしゃちほこ、ピンクのしゃちほこなどがある。まっちを追跡したアニ横ポリス、アニ横のワールドカップの選手など多方面で活躍している。名古屋城の天守閣でアルバイトをしているしゃちほこもいる。

しま シマ子( - こ)

声 - 高乃麗

アニメのみのキャラクター。通称「シマ子さん」。アニ横のファッションリーダーで、みんなの憧れの的。その後アニメ第3クールオープニング・エンディングムービーに登場。ヤマナミさんの憧れの人。鼻を鳴らす癖がある。パリ横でモデルデビューすることが決まり、第95話でアニ横を去りパリ横へ旅だった。タイプの男性は、「強引な人」。

青森 あこ(あおもり - )

声 - 伊藤静

あみのクラスの先生。25歳の熱血教師。独身。夢は子供の心が分かる先生になること。かなりの近眼。幼稚園の先生になった理由は、子供の頃少ししかもらえなかった牛乳をたくさん飲みたかったから。あみ達には「小さい頃からの夢だったから」とごまかしている。あみの家に家庭訪問したときにケンタからつけられたあだ名が「モジャ子」、イヨからは「あこちん」、イッサからは「あこ先生」。名前の由来は青森 - 赤穂から。

タケル

声 - 大浦冬華

あみ、くーちゃんと同じクラスの友達。タケルくんと呼ばれている(イヨがつけたあだ名はタケやん)。面と向かって会話ができないシャイな性格。人形になら普通に話せる。多少表情に乏しい。アニメでは終盤の97・98話(前後編)と最終102話の最後、全員が集合した場面に登場した。

ポテテチュート

声 - 不明→伊藤静

占いの話で登場した。小さくて赤くて黄色くて、満月の夜になると海へ向かって大移動する植物。イッサが好きな花であるが、あみにはかなり怖がられている。以後エンディングなどに登場し、主役争奪ドッジボールにも多数参加した。

用語

アニマル横町

ケンタ・イッサ・イヨたちなどの不思議な動物が住んでいる場所。アニ横と略される。人間界とは後述の扉でつながっている。人間界の常識でははかれない不思議な場所。以下にその一部を挙げる。
星座、占い、グッズなど、いろんな物がキテレツである。 人間が入ると、アニ横が不思議な空間に変わってしまうらしい。 おかしなものがよく売れる(黒板とチョークで楽器など)。 法律で、一定の条件外で、「薬品」、「酒」、「タバコ」、「銃器」などの店舗での取り扱いが禁止されている。 「ナマケモノ病」(第64話)や「アニフルエンザ」(第96話)が存在する。 卓球のラケットを携帯するのが常識らしい。古今東西形式など、アニ横独自のルールがある。 シトロエン 松崎家のマイカー。一家はこの車でメイジ村に引っ越してきた。
ナンチャコフ アニ横住人が発する謎の言葉。右手で持つもので、ゼリー状の物体であること(アニメ版)以外、一切不明の謎の物体。アニメ版の2度目の登場では目鼻があるゼリー状のキャラクターとして登場し、ナンチャコフ王子という者も存在するが、原作のナンチャコフにはそのような設定を匂わせる描写はない。漫画のサイトでは、「バター醤油で焼いて食べるとおいしい」などとある。 扉 人間界とアニマル横町をつなぐ扉。床についており、持ち運びができる。出てくる動物によって大きさが変わる。 ときどき、メンテナンスで使えなくなる。 イヨ特製ダイエットジュース 「イヨ特製ミニマムドリンク」とも。 あみの幼稚園で身体測定があるため、やせたいあみにイヨが飲ませたもの。ビールのように泡が出ているが、紫色である。飲むと、身長が15%ほどになる。 ケンタのマフラー あみに会う前、人間のおばあちゃんに編んでもらった赤色のマフラー。大切にしており季節を問わずつけている。イヨに毛糸にほどかれたこともある。 全身タイツ ヤマナミさんが着ているオレンジ色の全身タイツ。おなかの部分に何かしらの文字が書かれているが、彼が夜なべして刺繍しているもの。文字が違うとタイツも違うらしい。一度着たタイツは二度と着ることはなく、自分の店(オサレのヤマナミ)で売るらしい。 携帯電話 イヨが持っている携帯電話。ふたがイヨの形になっている。大概何かを注文する時に使われる。 ヤマナミ工務店 イヨがあみちゃんのために温泉を作ってもらった店。 着ぐるみ
アニ横住人が素性を隠して行動するために着用した、人間を模した着ぐるみ。 ジャンアンゲロプス伊集院8世 - ケンタの着ぐるみ エリザベス・ピテカントロプス清少納言2世 - イヨの着ぐるみ ジャック・ベンチョロリン利休5世 - イッサの着ぐるみ メカケンタ アニメにのみ登場。ケンタの弟。ぬいぐるみのクマ。あみパパが福引でもらったが、欠陥商品だった。 イッサ飯店 イッサの心の中にある中華料理屋。 it's ヤマナミ Show!!
ヤマナミおにいやんが人形のイヨっぷー、ミニイッサつんと語り、読者の疑問に答えるテレビ番組形式のコーナー。 チェンジロベエ 右と左を持った人の魂が入れ替わるアイテム。幼稚園に行きたくないというあみとイヨがこれを使って入れ替わった。 アニメによると1回限りの使い捨てアイテムだが、原作にそのような記述はない。 パリ横 アニメにのみ登場。アニ横から飛行機で1ヶ月かかるという、お洒落なアニマルたちが集まる町。 シロップ イヨが耳から出したカキ氷用シロップ。「初恋メロン」、「ミルキー・セカンドラブ」、「最後の恋イチゴ」、「フラれてパイナップルプルーン」等がある。 メイジ幼稚園 あみとくーちゃんとタケル達が通う幼稚園。教育方針が特殊である。以下にその一部を挙げる。 クラスが特別進学クラスと普通クラスとに分かれている。テストや課題提出によって成績がつけられる。 英語の授業がある。きちんとテキストを使ったまじめな授業。 生徒会組織が存在する。あみは現在生徒会長を務めている。大工道具を使っての図工(宿題)や「電磁石の研究」などの高度な授業がある。

http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/aniyoko/

http://www.konami.jp/gs/game/aniyoko/

http://www.konami.jp/gs/game/aniyoko2/index.html

今度アニマル横丁の学習キット発売されます!詳しくは前川先生にお聞き下さい!

http://www.tsutaya.co.jp/works/40447711.html

| | コメント (0) | トラックバック (1)

機動戦士ガンダムSEED DESTINYについて

概要

前作『機動戦士ガンダムSEED』での終盤の舞台となった戦い、第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦から2年後の世界が舞台である。従来のシリーズとは違い大幅な物語のブランク時期が無く、登場人物がほぼそのまま完全に連動。テレビシリーズとしてガンダムシリーズ最後の非ハイビジョン対応作品にあたる。主人公を民間人のキラ・ヤマトから軍人の少年シン・アスカに変更し、地球軍の視点が主体だった前作から、ザフト軍での視点が中心となった作風へと変化。前作では描ききれなかったさまざまな描写を今作を使い物語りは進んでいく。2005年12月末から2006年1月末の深夜時間帯にかけて特別編『機動戦士ガンダムSEED DESTINY FINAL PLUS〜選ばれた未来〜』がCBCを皮切りに一部系列局で順次放送された。同話はセル版DVD最終巻に映像特典として収録されている。前作同様、SEED の日本語訳が種であり、さらにDESTINYをオフィシャル(ラジ種ですなど)でも略すこと、またデスティニーのデスを死(death)に引っ掛け、「種デス(たねです)」、「デス種(ですたね)」、「種死(たねし)」「死種(しだね)」などと俗称されることもある。

A5834f4ceb4423f6d72afcb3

あらすじ

C.E.(コズミック・イラ)71年6月15日。大西洋連邦とオーブ連合首長国によるオノゴロ島の攻防戦の中、シン・アスカはたった一発の砲弾で家族を失った。妹 マユが落とした携帯電話を握り締め、彼は自らの非力さに絶望する。その後、地球連合軍とザフト軍による大戦は、第二次ヤキン・ドゥーエ宙域戦、ユニウス条約の締結を経て、一応の停止を見た。しかし、争いの火種は消えることはなかった。それから2年後、C.E.73年10月2日。プラント最高評議会議長 ギルバート・デュランダルとの非公式会談の為、新造艦 ミネルバの進水式の準備が進むL4 アーモリーワンを訪れたカガリ・ユラ・アスハとアスラン・ザラ。だがその最中、ザフト軍が開発した新型MS(モビルスーツ) カオス、ガイア、アビスが何者かに強奪され、周囲は混乱に陥る。これを阻止すべく、ミネルバからも新型機インパルスが出撃。そのパイロットは、プラントに渡りザフト軍に入隊したシン・アスカであった。新型機を強奪した謎の部隊を追い、カガリとアスランを伴ったままミネルバは出撃する。だがそんな中、安定軌道にあったはずのユニウスセブンが地球に落下し始めたという報せが入る。それは、ナチュラルへの憎しみを募らせ続けるザフト軍脱走兵達の仕組んだものだった。しかし、この事件を利用しようと暗躍する者達も動き始め、世界は再び混乱と戦火に包まれるのだった。

登場人物

詳細は「機動戦士ガンダムSEED DESTINYの登場人物」を参照

ザフト軍

シン・アスカ (声 - 鈴村健一)
アスラン・ザラ (声 - 石田彰)※14話まではオーブ、44話以降はアークエンジェルに所属
レイ・ザ・バレル (声 - 関俊彦)
ルナマリア・ホーク (声 - 坂本真綾)
ギルバート・デュランダル (声 - 池田秀一)
タリア・グラディス (声 - 小山茉美)
ミーア・キャンベル (声 - 田中理恵)
メイリン・ホーク (声 - 折笠富美子)※44話以降はアークエンジェルに所属
イザーク・ジュール (声 - 関智一)
ディアッカ・エルスマン (声 - 笹沼晃)

Gseeddestiny_2_640


地球連合軍
ネオ・ロアノーク (声 - 子安武人)※44話以降はアークエンジェルに所属
ステラ・ルーシェ (声 - 桑島法子)
スティング・オークレー (声 - 諏訪部順一)
アウル・ニーダ (声 - 森田成一)
ロード・ジブリール (声 - 堀秀行)
オーブ連合首長国
カガリ・ユラ・アスハ (声 - 進藤尚美)
ユウナ・ロマ・セイラン (声 - 野島健児)
アークエンジェル / エターナル
キラ・ヤマト (声 - 保志総一朗)
ラクス・クライン (声 - 田中理恵)
マリュー・ラミアス (声 - 三石琴乃)
アンドリュー・バルトフェルド (声 - 置鮎龍太郎)
ミリアリア・ハウ(声 - 豊口めぐみ)※27話以前はフリーのジャーナリスト

主人公

本作の主人公は、前作『SEED』の主人公キラ・ヤマトからシン・アスカに変更されている。しかし物語が進行するにつれキラ及びアスランを中心とした描写が増え、後半になるとシンよりキラ中心に描写される回が多くなり(38話、45話ではシンが主人公扱いされている)、シンの主人公としての存在感が希薄化した。それにつれキラが主人公であるかのように見受けられる演出が増えていった。たとえばオープニング映像のタイトルバックでは、1期・2期がシンが搭乗するインパルスガンダムであったことに対し、3期・4期ではストライクフリーダムであり、また放映初期のスタッフクレジットのキラのキャスト表記はカガリなどよりも下であったが、49・50話のクレジットではキラが最先頭でシンは3番手となり、最終話予告の最後のコールも、キラの機体である「フリーダム」であった。最終的に、ガンダムシリーズとしては異例である、主人公(とされた)側の勢力が一方的に敗北する結末を迎えた。製作者側からはメカニック作画監督の1人である椛島洋介が、自身のブログにおいて「主人公はシンです」と主張したり、月刊誌『ニュータイプ』のコラムで設定・シナリオ等担当の下村敬治が「キラこそが最も主役に相応しかったのではないか」などとコメントすることが起きている。

Gseeddestiny_4_640

流用

前作同様に、本作では以前の映像を使いまわした長時間の回想シーンが各話に渡って挿入されていたが、戦闘シーンにおいては前作以上にバンクフィルムやトレースが多用されており、特に物語終盤になると目立った。公式サイト内のスペシャルコラム(2005年8月10日確認。当該リンクは公式サイトから消滅しているためインターネット・アーカイブに保存されたものを掲載。)によると、「脚本の決定稿ができあがるのが非常に遅い」という趣旨の記述があり、制作スケジュールの大幅な遅延と使いまわしを多用しなければ到底放映に間に合わなかった実態が垣間見える。具体的な例を挙げると、第22話においてダーダネルスでミネルバのタンホイザーをフリーダムガンダムが上空から撃ったシーンを第49話のアカツキに使ったため、正面から撃ったビームが斜め上から入っている、インパルスによるフリーダム撃墜シーンを、3話後のデスティニーによるグフイグナイテッドの撃墜シーンに流用したため、グフのコクピットが直撃されているにも関わらず搭乗者が生存している、といったケースがある。これ以外にもザクウォーリアやグフイグナイテッドの戦闘場面が、その後、色だけ変えた状態で再び使用されていることが挙げられる。他にも流用と関連して、前作の映像も多く使い回していたため登場MSの不一致が起き、第22話「蒼天の剣」ではインパルスがムラサメを切り倒した直後ストライクに変化し、最終話「最後の力」でもレジェンドに攻撃されたストライクフリーダムがフリーダムに変化するというトラブルも見られた。これらがコンテでそうなっていたのか、カットが足りなかったためにそうしたのかは不明,こういったミスやバンクの使用は以前のガンダムシリーズでもあったが、割合が多かったこととインターネットコミュニティの発達で話題にされやすかったことが相乗した結果、問題視する批判が蔓延した。また、PHASE-15とPHASE-16の間にある総集編「特別版 EDITED」の他にもPHASE-20「PAST」、PHASE-29「FATES」、PHASE-41「リフレイン」 、PHASE-47「ミーア」が、かなりの部分がバンクで構成された事実上の総集編であり、全50話のうち1割に相当する5話も総集編が存在することになる。

制作側の発言

監督である福田己津央は放映開始前のインタビューにおいては「本作で戦争はなぜ起こるのかを描いていく」と発言していたが、放映終了後のインタビューでは「DESTINYは戦争がテーマの作品ではない。誤解されるが、自分自身戦争を描いたつもりはない」と発言している。

物語

特に物語終盤のデスティニープランに関連したデュランダルとキラ達の対立については、物語の根幹をなすデスティニープランが作中で具体的に描かれなかったため、結果としてそれに関する両者の主義主張が不明確なままFINAL-PLUSにて終結を迎えてしまった。これに関して福田監督はインタビュー上で「キャラクターの行動と感情だけで見せようという意図で組んだ自分の演出が、スタッフやキャストに伝わらず、結果視聴者に分かりにくいものにしてしまったのではないか」との見解を示した。また制作が発表されていた『SEED』劇場版については「TVシリーズのことは忘れてほしい」と発言している。

商業面

初回視聴率(8.2%)は前作の最高視聴率(8.0%)を上回ったほか、録画ランキングでは全番組で1位を獲得した回もある。DVDの売り上げペースも好調で、オリコンのDVDチャートではすべて6位以内に入り、前作と合わせて200万枚以上を売り上げている。ただ、総集編DVDは前作の総集編DVDと比べると半分程度の売り上げである。また主題歌・挿入歌CDもオリコン初登場10位圏内に入り、うち1位を4回、2位を3回記録する(後述の#主題歌の項を参照)。

1300172983_df16b85018_o

川口克己によると、バンダイホビー事業部に関し、初期は苦戦、中盤で上向き、結局は前年比、年初計画を「クリア」し、「福音」をもたらしたという[4](2008年3月27日文)。

ランキング

グランプリ作品部門:1位(2428票) - 2位の『今日からマ王!』(第2期)とは1770票差。
サブタイトル部門:1位(『FINAL PHASE 最後の力』 779票) - 2位は『PHASE-39 天空のキラ』 684票。
男性キャラクター部門:1位(キラ・ヤマト 1351票) - 2位はアスラン・ザラ 658票。
女性キャラクター部門:1位(ラクス・クライン 1139票) - 2位はカガリ・ユラ・アスハ 424票。
声優部門:1位(保志総一朗 920票) - 2位は石田彰 861票。
アニメソング部門:1位(『君は僕に似ている』 555票) - 2位は『Vestige -ヴェスティージ-』 318票。
キャンペーン
アニメ『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』に登場するザクウォーリアのキャンペーンが2種類募集された。応募期間は2005年3月10日から5月31日まで。

ザクウォーリアデザインコンテスト
第1のキャンペーンは、視聴者にザクウォーリアのオリジナルカラーリングを募集する「ザクウォーリアデザインコンテスト」であり、最優秀作品は『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の劇中に登場する。
PHASE-41のエンディングにおいて、「君は僕に似ている」をBGMに、キャンペーンへの応募作品であるザクウォーリアの塗り絵が紹介され、PHASE-45では、最優秀作品である黒と赤を基調にしたカラーリングのザクウォーリアが登場した。
ハイネ隊 隊員募集!!
第2のキャンペーンは、「オレンジショルダーは同志の証し」のキャッチコピーで、応募した当選者にハイネ・ヴェステンフルス率いるハイネ隊のザクウォーリア(右肩がオレンジに塗られている)をプレゼントする「ハイネ隊 隊員募集!!」であり、ハイネ隊の隊員になれる(本当に隊員になる訳では無い)。
『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の劇中終盤において、ハイネ隊は登場し、ジュール隊と共に戦闘を行なった。

スタッフ

原作 - 矢立肇、富野由悠季
監督 - 福田己津央
シリーズ構成 - 両澤千晶
キャラクターデザイン - 平井久司
メカニックデザイン - 大河原邦男、山根公利
デザインワークス - 藤岡建機
チーフメカ作画監督 - 重田智
美術監督 - 池田繁美
撮影監督 - 葛山剛士
音楽 - 佐橋俊彦
音響監督 - 藤野貞義
プロデューサー - 諸冨洋史、丸山博雄(毎日放送)、佐藤弘幸(サンライズ)
製作 - 毎日放送、サンライズ

1301045304_7650f6a312_o 

主題歌

オープニングテーマ

ignited -イグナイテッド- (PHASE-01 - PHASE-13) オリコン初登場1位
作詞 - 井上秋緒 作曲・編曲 - 浅倉大介 歌 - T.M.Revolution
PRIDE (PHASE-14 - PHASE-24) オリコン初登場2位
作詞・作曲・編曲・歌 - HIGH and MIGHTY COLOR
僕たちの行方 (PHASE-25 - PHASE-37) 平成生まれのアーティスト初のオリコン1位
作詞 - Yuta Nakano+Sungo. 作曲・編曲 - Yuta Nakano 歌 - 高橋瞳
Wings of Words (PHASE-38 - PHASE-50) オリコン最高2位
作詞 - 森雪之丞 作曲 - 葛谷葉子、谷口尚久 編曲 - 谷口尚久 歌 - CHEMISTRY
vestige -ヴェスティージ- (FINAL PLUS〜選ばれた未来〜) オリコン初登場1位
作詞 - 井上秋緒 作曲・編曲 - 浅倉大介 歌 - T.M.Revolution
エンディングテーマ
Reason (PHASE-01 - PHASE-13) オリコン最高2位
作詞 - shungo. 作曲 - y@suo otani 編曲 - ats- 歌 - 玉置成実
Life Goes On (PHASE-14 - PHASE-25) オリコン最高4位
作詞・歌 - 有坂美香 作曲 - 梶浦由記 編曲 - 梶浦由記、西川進
I Wanna Go To A Place... (PHASE-26 - PHASE-37) オリコン最高5位
作詞・作曲・歌 - Rie fu 編曲 - SNORKEL
通常日本語詞の部分が放送されたが、メインキャラクターが死亡した回(PHASE-28、PHASE-32)は英語詞の部分に差し換えられている(本来の歌詞は1番英語から日本語、2番日本語から英語である)
君は僕に似ている (PHASE-38〜FINAL PLUS、スペシャルエディション完結編 自由の代償) オリコン最高4位
作詞 - 石川智晶 作曲・編曲 - 梶浦由記 歌 - See-Saw
Result(スペシャルエディションI 砕かれた世界) オリコン初登場5位
作詞 - shungo. 作曲 - 藤末樹 編曲 - 斎藤真也 歌 - 玉置成実
tears(スペシャルエディションII それぞれの剣)
歌 - lisa
遠雷 〜遠くにある明かり〜(スペシャルエディションIII 運命の業火)
歌 - HIGH and MIGHTY COLOR
挿入歌
vestige -ヴェスティージ-
焔の扉 オリコン最高5位
作詞・作曲・編曲 - 梶浦由記 歌 - FictionJunction YUUKA
Fields of hope
作詞・作曲・編曲 - 梶浦由記 歌 - ラクス・クライン(田中理恵)
深海の孤独
作詞・作曲・編曲 - 梶浦由記 歌 - 桑島法子

| | コメント (0) | トラックバック (0)

機動戦士ガンダムSEEDについて

本作は『無限のリヴァイアス』『アルジェントソーマ』を手がけたサンライズ第9スタジオが制作した。監督は福田己津央。「新しい世代に向けた、新たなスタンダードとなりうるガンダム」「新世紀(21世紀)のファーストガンダム」を目指して制作された。ガンダムシリーズでは初めてデジタル製作によるVTR映像のTVシリーズである。タイトルの「SEED」とは一部の登場人物が持つ特殊な能力を示したもので、現在まで製作されているガンダムシリーズのTVシリーズ作品としては珍しく、主役機体名にタイトルが反映されていない。一方、初めて宇宙世紀を舞台にした作品以外でタイトルに「機動戦士」の冠語がつけられている他、次回作『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』が制作された事で、宇宙世紀系以外で初めて続編がTVシリーズで制作された作品でもある。『新機動戦記ガンダムW』や『機動新世紀ガンダムX』でも複数のガンダムが敵軍・自軍に分かれて数多く登場しているが、本作での劇中では「ガンダム」という単語は主人公キラ・ヤマト個人による機体の愛称のようなもので、地球連合軍・ザフト共に「ガンダム」とは呼んでいない(劇中の「ガンダム」と称される機体は、例えばストライクガンダムの場合単に「ストライク」か型式番号の「GAT-X105」で呼ばれる)、このため「ガンダム(という名称)が存在しない作品」でもある。これは次回作『SEED DESTINY』でも同様である。戦闘シーンにおいての駆け引きや、激しく動く肉弾戦は少なく、ビームによる射撃戦が多い。また、政治の話に関しても難解にはつくられていない。性的・残虐な描写が多いとされ、うちキラがベットシーンをにおわせるシーンについてBPOに一度回答を求められたことがある。

20090506_3625125

作品のテーマ

福田監督が公式HPのインタビューにおいて2004年9月25日付で語るところによれば、『ガンダムSEED』シリーズ第1作は、「キラとアスランを主人公に据えて『非戦』というテーマを描いた」とのことである。また同年12月10日、同インタビューで、2作目『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』についてエグゼクティブプロデューサー 竹田青滋もまたやはり「前作から引き続き非戦ということを訴え続けるつもりである」と述べている。加えて竹田プロデューサーは、「再選を果たしたアメリカ ブッシュ大統領がファルージャでの掃討作戦を展開し、ますます混迷を深めるイラク情勢」についても述べ、『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』を観ることで「視聴者が世界情勢を少しでも自分の身にひきつけて考えてもらえるようになれば」とも語っていた。

商品展開と商業面での評価

視聴率は最低が4.6%、平均が6.2%、最高が8.0%で、同時間帯のアニメーションとしては比較的高く、放送枠が違うため単純比較は出来ないが平成以降のガンダムシリーズでは最も高視聴率である。また人気のバロメーターの一つであるネット上のファンサイト、関連する同人誌も多数作られた。プラモデルやオンエア後にリリースされたセルDVDを始めとする関連グッズ販売や、同時期にメディアミックスで展開された『機動戦士ガンダムSEED ASTRAY』やガンダムSEED MSVも人気を博した。

20090506_3558515

ソフト関連

DVDにおいて、累計140万枚以上の売り上げを記録した。放映後、総集編に新作カットを加えた『機動戦士ガンダムSEED スペシャルエディション』三部作がローカル枠でテレビ放映された後にDVD化されている。JASRACは2005年5月18日、2004年度の著作物使用料に基づく分配額のランキングを発表したが、このランキングの第3位に「機動戦士ガンダムSEED BGM」(作曲 佐橋俊彦)が入った。

プラモデル

本作関連のプラモデル(ガンプラ)も、1980年頃のガンプラブームには及ばないものの、主人公 キラ・ヤマトの前半の機体であるGAT-X105 ストライクは、1/144コレクションサイズのみで累計出荷数100万個を記録している。

ゲーム
2005年夏にアーケードにて機動戦士ガンダム vs.シリーズ第5作目である『機動戦士ガンダムSEED 連合vs.Z.A.F.T.』が稼動し同年11月にはPS2への移植版が発売された。家庭用の追加要素として『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』から一部の主要キャラクターとMSが登場した。続編も作られ『機動戦士ガンダムSEED DESTINY 連合vs.Z.A.F.T.II』が2006年6月29日より稼動している。その後、PS2用で家庭用限定のモードが追加された『機動戦士ガンダムSEED DESTINY 連合vs.Z.A.F.T. II PLUS』が2006年12月7日に発売された。また、『機動戦士ガンダムSEED 連合vs.Z.A.F.T.』をPSP用として移植し、ミッションモードなどを追加した『機動戦士ガンダムSEED 連合vs.Z.A.F.T.PORTABLE』が2007年4月5日に発売された。PS2用としてはその他に2003年7月31日に発売された『機動戦士ガンダムSEED』、2004年10月7日発売の『機動戦士ガンダムSEED 終わらない明日へ』、2005年8月25日発売の『機動戦士ガンダムSEED DESTINY GENERATION of C.E.』がある。2003年3月15日にWS用ゲームソフトの『機動戦士ガンダムSEED』が発売された。スワンクリスタル、ワンダースワンカラー対応。ガンダムSEEDシリーズ初のゲーム化ソフトである。GBAでは『機動戦士ガンダムSEED 友と君と戦場で。』が2004年5月13日に、『ガンダム・ザ・バトルマスター』が2004年11月25日に発売されている。スーパーロボット大戦シリーズにおいては2005年7月28日に発売されたPS2用『第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ』で初登場。その他、同年9月15日に発売されたGBAソフト『スーパーロボット大戦J』、2007年3月1日発売のニンテンドーDSソフト『スーパーロボット大戦W』、続編の『SEED DESTINY』は2007年11月1日発売のPS2用ソフト『スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd』、2008年9月25日発売のPS2用ソフト『スーパーロボット大戦Z』にも登場。 さらに2009年3月20日発売のニンテンドーDS用『スーパーロボット大戦K』には『SEED』、『SEED DESTINY』が両作品とも登場している。SDガンダム GGENERATIONシリーズにおいては本作をメインに置いた(本作のシナリオがフルボイスで再現されている)『SDガンダム GGENERATION SEED』が発売されているほか、『SDガンダム GGENERATION PORTABLE』では『SEED DESTINY』と共にシナリオが再現されている。2007年9月6日に発売されたPS2用『Another Century's Episode 3 THE FINAL』にもゲスト扱いで登場している。2008年12月18日に発売された『ガンダム無双2』では『SEED DESTINY』のキャラクター、機体が一部参加している。

カラオケ

2007年10月1日大手カラオケ機器メーカーの第一興商がDAMステーションにて『SEED』『SEED DESTINY』のキャラクターが音声で歌唱判定する『歌唱戦士ガンダムSEED SCORE』をリリース。バンダイ系列以外でのオリジナルコンテンツとしては珍しく注目を集めた。

Gundamseed_11_640

登場人物

三隻同盟

キラ・ヤマト(声 - 保志総一朗)※36話以前は地球連合軍に所属。
アスラン・ザラ(声 - 石田彰)※40話以前はザフト軍に所属。
ラクス・クライン(声 - 田中理恵)※36話以前はザフト軍(プラントの市民)に所属。
カガリ・ユラ・アスハ(声 - 進藤尚美)※オーブの残存戦力。
ムウ・ラ・フラガ(声 - 子安武人)※36話以前は地球連合軍に所属。
マリュー・ラミアス(声 - 三石琴乃)※36話以前は地球連合軍に所属。
アンドリュー・バルトフェルド(声 - 置鮎龍太郎)※41話以前はザフト軍に所属。
アーノルド・ノイマン(声 - 千葉一伸)※36話以前は地球連合軍に所属。
ディアッカ・エルスマン(声 - 笹沼晃)※31話以前はザフト軍に所属。
ミリアリア・ハウ(声 - 豊口めぐみ)※36話以前は地球連合軍に所属。
サイ・アーガイル(声 - 白鳥哲)※36話以前は地球連合軍に所属。
レドニル・キサカ(声 - 千葉一伸)※オーブの残存戦力。

ザフト軍

ラウ・ル・クルーゼ(声 - 関俊彦)
イザーク・ジュール(声 - 関智一)
ニコル・アマルフィ(声 - 摩味)※29話で戦死。
地球連合軍 [編集]
ムルタ・アズラエル(声 - 檜山修之)
ナタル・バジルール(声 - 桑島法子)※34話以前はアークエンジェルに搭乗。
フレイ・アルスター(声 - 桑島法子)※34話以前はアークエンジェルに搭乗。34話〜45話までザフト軍の捕虜となっていた。

Gundamseed_4_640

登場兵器

型式番号

A(Atomic)
意味は「核動力搭載型」となる。
ザフトで開発されたG.U.N.D.A.M.シリーズに使用されている。
SEEDにおける、ガンダム(GUNDAM)の名前の由来となったのはOSの起動画面に表示される文字である。 初期GATシリーズの起動画面

G eneral
U nilateral
N euro - link
D ispersive
A utonomic
M aneuver
___Synthesis System

意味は「単方向の分散型神経接続によって自律機動をおこなう汎用統合性システム」
ザフト製核搭載型MS ZGMFシリーズの起動画面

GENERATION
UNSUBDUED
NUCLEAR
DRIVE
ASSAULT
MODULE
___COMPLEX
意味は「核駆動を使った世代の強襲モジュール兵装」
CAT(Composition Armament Tactical)
ユーラシア連邦(地球連合軍)のMSに使用されている。
GAT(Gressorial Armament Tactical)
意味は「戦術装脚兵装」
大西洋連邦(地球連合軍)のMSに使用されている。
MBF(Main Battle Figure)
意味は「主要戦闘機」
オーブ連合首長国が自国を守るために作られたMSに使用されている。
TS-MA(Theater Suppression Mobile Armor)
意味は「前線鎮圧用機動兵器」
TMF/A
バクゥ等の地上用MSに使われている。
X(experiment)
試作機を表す。
地球連合軍、ザフトを問わず使用されている。
ZGMF(Zero - Gravity Maneuver Fighter)
意味は「無重力下用機動戦闘機」
ザフトの宇宙用MSに使用されている。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ラクス・クラインさんについて

プロフィール

矢印右はSEED DESTINY時のデータ。

人種:コーディネイター(二世代目)
生年月日:C.E.55年2月5日
星座:水瓶座
血液型:B型
年齢:16歳→18歳
身長:158cm→160cm
体重:53kg→46kg
髪色:桃
瞳:水色
髪飾り:2枚の三日月を合わせたようなピン留め

4bc5002429955426d507420a

出身:プラント アプリリウス市

プラント最高評議会議長シーゲル・クラインの一人娘であり、また、美しい声を持つ歌姫としてプラント国民の間では絶大な人気を博している。その影響力もあってか、本人の意思とは別にユニウスセブン追悼慰霊団の代表を務めるなど公的行事にも度々参加していた。プラント国防委員長パトリック・ザラの息子アスラン・ザラの元婚約者でもあるが、これは両者の意思ではなくプラントの婚姻統制と両者の親同士の政治的配慮によるものと思われる。アスランからプレゼントされたハロを今でも大切にしており、特に最初にもらったピンク色のハロがお気に入りのようである(ラクスはそのハロの事を『ピンクちゃん』と呼んでいる)。平和を訴える歌姫としての側面を持つ一方で積極的に武力行使という手段を選択する場面も複数ある。福田己津央は、『DESTINY』放映終了後のインタビューで 「人類を救うためしなければならないと思ったことを実行して世界を丸く収めようとしたデュランダルを討ったキラ、ラクス側は若干正義から外れている」「デュランダルを悪役のように描いたのは演出上の問題であって自分自身はデュランダルを悪だと思っていない」「アスランはDESTINY終盤ラクス達と行動を共にしたが、彼女らの行いが本当に正しいかどうか常に疑念を抱いていた」といった、キラ、ラクス側が必ずしも絶対的な正義と呼べる存在ではないという旨の発言を行っている。

名前はラテン語で湖を意味するlacus(英語のlake)。

衣装

劇中、OP、ED含め、陣羽織のような和風の衣装、体の線が見えるほどの薄いドレスなどを着用している。
SEED

深刻な状況で発現状態になっているシーンがある。発現そのものの描写は劇中ではなく、関連ゲームで見られる。

1103659726_7e45770a37_b 

経歴

機動戦士ガンダムSEED

自由条約黄道同盟ZAFTの広告塔として歌やメッセージをプラント国民に送っていたが、彼女自身は「ZAFT(のメンバー)ではありませんわ」とのことである。ユニウスセブン追悼式典の準備のため視察に赴いていたところ地球連合軍に遭遇し、諍いから逃れる為緊急避難ポッドで脱出するも、物資補給のためユニウスセブンに寄っていたアークエンジェルに回収されキラ・ヤマトと出会う。その後ザフト軍との戦闘の最中、アークエンジェルの危機に人質として利用されるが、人質という手段に不満を抱いたキラによって連れ出され、ザフト軍のアスラン・ザラに引き渡される。その後、アスランとの死闘の末に重傷を負ったキラをマルキオ導師から託され、プラントの自邸に匿いながらキラに対して看護などを行なう。ザフト軍のオペレーション・スピットブレイク始動後、地球に戻ることを決意したキラにフリーダムを授けるが、その様子を監視カメラに捉えられてしまい、プラント最高評議会議長パトリック・ザラにより国家反逆の罪で指名手配犯にされる。クライン派の協力によって国民に反戦メッセージを送りつつ逃亡生活を続けるが、その途中父親シーゲル・クラインの訃報を受け取る。また、アスランと再会した際には真相を問い質してくる彼に対して逆に何を信じて戦うのかと反問、アスランのザフト離反の契機をなした。その後アンドリュー・バルトフェルド、マーチン・ダコスタらクライン派と共に高速戦艦エターナルを奪取、父と訣別したアスランを救出しプラントを脱出する。ヤキン・ドゥーエ防衛軍に追撃され窮地に陥ったところをフリーダムを駆るキラに救われそのままアークエンジェル、クサナギと合流、プラントでも連合でもない第三勢力としてキラやアスランたちと共に戦争終結のため尽力した。この時、結成された部隊に正式名称は存在しないが、俗称として三隻同盟という名称が存在する。

機動戦士ガンダムSEED DESTINY

停戦後はオーブ近海の島にあるマルキオ、キラ・ヤマトや孤児らと共に隠棲生活を送っていた。家事や子供の相手などの描写がある。やがてザフトの新鋭兵器を伴ったコーディネイターの暗殺部隊に襲撃される。更に自らの名を騙りつつプラントのために働くミーア・キャンベルの存在もあり、ギルバート・デュランダルへの疑念を持つに至る。キラやアンドリュー・バルトフェルド、マリュー・ラミアスらとともにアークエンジェルを拠点とし、スカンジナビア王国の保護を受けながら潜伏活動を開始した。カガリ・ユラ・アスハを連れ去った後説得して協力をとりつける、ザフトと連合軍の戦闘への武力介入、などを行い、プラントにも連合にも与しないで平和実現を目指した。プラントの情勢やデュランダルの真意を知るため宇宙へ上がった後は、前大戦後から秘匿していた高速戦艦エターナルを拠点とし、

377c27ddb841bfd48c10290a

「ファクトリー」「ターミナル」といったクライン派関連組織の協力の元、MSストライクフリーダムなど、オペレーション・フューリーからメサイア攻防戦に至るまで、クライン派の戦力の中核をなすMSの開発を指揮した。やがてデュランダルが新しい世界秩序を構築しようとしていると考えるに至る。オペレーション・フューリーによって戦場となったオーブに降下し、オーブを支援した。ザフト撤退後、世界に向けた放送でラクスを演じるミーアは偽者で、自分が真のラクス・クラインであること、デュランダルとジブリールの考えに賛同していない事を表明する。議長の思惑を阻止することを目指し、再び宇宙に上がり、ミーアと邂逅、彼女の死に直面し涙した。デュランダルがアルザッヘル基地に向けてレクイエムを使用した事によりデュランダルと戦う事を決意、エターナルに乗艦しオーブ、ザフト・クライン派による連合艦隊に協力し終戦までその指揮を執った。

機動戦士ガンダムSEED DESTINY FINAL PLUS 〜選ばれた未来〜

オーブの慰霊碑前でキラ・ヤマトとシン・アスカの会話を横で見守る。メサイア陥落後オーブ、プラント両国間の仲介をし、停戦協議合意後プラント最高評議会の招聘を受けてプラントに戻り、イザーク・ジュールらと共に最高評議会議長らしき服装で(映像中では役職は明確に示されてはいない)プラント最高評議会に臨む。

備考

同作の音楽を担当した佐橋俊彦は、「交響組曲 機動戦士ガンダムSEED」で映画「スター・ウォーズ」シリーズのレイア姫をイメージした人物と語っている。 作中では、ラクスはキラの恋人であるが、アニメでラクスを演じた声優の田中理恵は、自分はキラよりもアスランの方が好きだと語っていたが、キラと恋人関係になってからはキラの方が好きと語っている。またラクスとミーアどちらが好きかという質問に対してミーアが好きと答えた。 SEEDにて、アスランとの婚約は破棄されたはずだが、実は支持率低下を恐れたパトリックによって公式な公表、手続きはされていなかった(口頭のみ)らしく、DESTINYでも2人は表向きは婚約者のままである様で、少なくともプラントの国民はそう認識していた。 小説版『SEED DESTINY』では、前作の活躍から「救国の歌姫」という英雄像が実際のラクス本人の姿から一人歩きしてしまっているされ、、ラクスのそのことの認識も描かれた。 アニメ雑誌の人気投票ではヒロインとして人気でもあるが、悪役としてキラと共に上位にランクインした事もある。

1301042054_63d2cb3a53_o 

各種ゲームにおける差異

ゲーム作品に登場するラクス・クラインはその作品独自の設定付けが非常に多い。これは角川小説版や漫画『ジ・エッジ』、『コミックボンボン』版やファンディスクなどのメディアミックス作品でも見られる現象である。

第3次スーパーロボット大戦α

戦争に心痛めるプラントの歌姫。アニメの設定のみが用いられており、ジャンク屋・クライン派などとの協力関係といった部分はこのゲームでは省略されている。また、エターナル、フリーダムの強奪はバルトフェルド他ごくわずかの仲間と共に起こした行動とされている。 アニメでは存在しなかった、「SEED」能力の発動カットインシーンが見られる。 「歌の力で戦争を止める」という点で、『マクロス7』の熱気バサラ・ミレーヌ・ジーナスらに敬意を覚えており、バサラの影響で戦争を終わらせるために戦う事を決めたと語るシーンがある。また、『超時空要塞マクロス』のリン・ミンメイの姿を見て「自分の進む道を見つけた」とも発言するシーンがある。

スーパーロボット大戦J

天真爛漫な性格がより強調されており、味方と合流した際にはナデシコの名前を「可愛らしい」と評し、ミスマル・ユリカとも意気投合している。 スーパーロボット大戦W 今回は火星の後継者に付け狙われており、第二部後半で、フレイ・アルスターを守るために、ラウ・ル・クルーゼの攻撃からエターナルで庇い、その際の混乱で火星の後継者に誘拐されてしまう。演算ユニットに接続されたミスマル・ユリカを安定させるためにその歌を利用されそうになり、当初は拒否していたもののテレサ・テスタロッサ(以下テッサ)の勧めで最終的には歌う事になる。テッサの狙いはラクスの歌で火星の後継者達の戦意を揺さぶり、彼らの部隊の一部を投降させる事であり、それに成功する。その後、ノイ・ヴェルターに合流してエターナルで戦う。
スーパーロボット大戦Z ブレイク・ザ・ワールド後から登場。デュランダルに暗殺されかけたことでアークエンジェルのクルーとして多元世界を巡っている。その道中で∀ガンダムのキエル・ハイムに扮したディアナ・ソレルと出会っている。その後は原作通りに宇宙に上がり、エターナルの艦長となり連邦に引き渡されそうなディアナを救出しようとした。物語中盤まではアニメと相違ないが、中盤以降は他者との交流を通じることで、武力介入による自身の行動を反省し、新たな道を模索するというアニメと大幅に異なる展開となっている。 また、デスティニー・プランに対してはアニメと異なり、遺伝子で全てが決まれば人が夢や希望が持てなくなる世界になると明確に言葉に表し否定した。

0739be25d095767035a80f18 

スーパーロボット大戦K

機動戦士ガンダムSEED DESTINY 連合vs.Z.A.F.T.II

インフィニットジャスティスでの降下時に着ていたスーツでMSパイロットとして登場する。覚醒時にはキラ、アスラン、カガリ、シン同様「SEED」発動のカットインシーンが存在する。

ガンダム無双2

エターナル搭乗時の陣羽織姿のまま、MSパイロットとして参戦。ハイパーSP攻撃発動時のカットインは、キラ、アスラン、シンと同じく「SEED」発動状態のものとなっている。ゲーム自体がパロディー作品であるため、このゲームにおけるラクスは、「他者に言葉で平和を説きつつ同時に、従わない者は問答無用で武力制圧する」「プレイヤーへのご褒美と称し、敵味方問わず攻撃を加える」「自分に疑いを持ったキラを粛清する」「無断出撃をランバ・ラルにおねだりする」「プレイヤーへの作戦参加要請に対する返答の選択肢がラクス様…である」など、強烈なギャグキャラである。

機動戦士ガンダムSEED DESTINY GENERATION of C.E.

C.E.73-Extraステージからエターナルに乗艦し戦闘に参加する。その結末は物語の進行によって大きく変化する。ただ、ラクス視点から見るとシナリオのほとんどがバッドエンドというシビアなものとなっている。
Extra3c「歌姫達の声」 自分が本物と名乗るが叶わず。ミーアの護衛任務中のミネルバ隊の艦長タリア・グラディスの判断ではなくFAITHシン・アスカの判断により戦闘を仕掛けられ乗艦を撃破され死亡した。シン・アスカとの戦闘ではキラ・ヤマトの仇を討とうとする。 Extra4a「蘇える光」 最終局面において、ジブリール亡き後のロゴス残党と、月面プトレマイオス基地に向けてネオジェネシスを撃とうとするデュランダル率いるザフトの争いを止めるために、オーブ軍と連合し、戦場に乱入する。しかし、乗艦を撃破されてしまい死亡した。

Extra4b「重なる明日」

ほぼアニメのストーリー通りに行動し、ミネルバと何度も交戦する。最終的に連合・ザフト両軍を止めるためオーブ軍と連合し、戦場に乱入する。このシナリオでは乗艦を撃破されても死亡せず、撤退する。ジブリール艦を撃沈した場合のみ、オーブと共に両軍を調停する。

Rakusu11

| | コメント (0) | トラックバック (0)

フレッシュプリキュア!について

あらすじ

数多くあるパラレルワールドの一つである管理国家ラビリンス。そこは国民の全てが国によって管理された夢も希望もない世界である。その総統メビウスは、全てのパラレルワールドの征服を目論み、それを達成するために必要な無限メモリー「インフィニティ」を手に入れるべく配下の幹部を四つ葉町へと送り込んだ。

A_1024x768_2 
ラビリンスと同じく、パラレルワールドの一つである妖精たちの住まう国・スウィーツ王国の長老はいち早くメビウスの目論見を察知する。メビウスの目論見を阻止するため、長老は伝説の戦士プリキュアに全てを託すことにした。長老がプリキュアの森で祈りを捧げ、プリキュアへと変身する力を与える妖精「ピックルン」の封印を解くと、目覚めた4体のピックルンはプリキュアを探し求め、次元を越えて四つ葉町へと飛び立っていく。四つ葉町へと飛び立ったピックルンは元気いっぱいの女の子・桃園ラブと、その幼なじみである蒼乃美希、山吹祈里の携帯電話に乗り移り、彼女たちにプリキュアへと変身する力を与えた。ラブたちは伝説の戦士プリキュアとしてラビリンスの野望を打ち砕くために、そしてみんなの笑顔を守るためにラビリンスと戦いを繰り広げる。

登場人物

クローバー

ラブが中心となっているダンスユニット。それぞれプリキュアに変身できる能力を持つ。当初は3人であったが後にせつなが加入する。せつな以外の名前、及びプリキュアの戦士名の由来は果物。

桃園 ラブ(ももぞの ラブ) / キュアピーチ

声 - 沖佳苗

Precure1

本作品の主人公。公立四つ葉中学校の2年生。ピッグテール風の髪型が特徴。美希・祈里とは小さい頃からの幼なじみで、4人の中では中心的存在である。自分のことよりも他人のことで熱くなれる、人懐っこく天真爛漫で元気いっぱいな女の子。思い込んだら一直線なタチで、裏表のない純粋な性格。一方で、その純粋さのために傷つくと深く落ち込みやすく、また人と喧嘩になると意地を張ってしまう一面もある。特に大輔とは喧嘩友達であるが、彼を意識して顔を赤らめる場面もある。勉強やスポーツは得意でないが、踊ることが何よりも好きで、ダンスユニット“トリニティ”の大ファン。特にそのリーダーであるミユキには強い憧れを抱いている。忙しい母親に代わって小さい頃から家事を手伝っていたため、料理は得意である。にんじんが苦手。口癖は「幸せゲットだよ!」。

蒼乃 美希(あおの みき) / キュアベリー

声 - 喜多村英梨

Precure6

ラブと祈里の幼なじみ。芸能学校である私立鳥越学園中等部の2年生。ラブたち4人の中で一番身長が高い。ラブからは普段「美希たん」と呼ばれる。 母譲りの端麗な容姿を持ち、世界に名を轟かせるファッションモデルになることが夢で、現在も読者モデルとして活躍しており、才覚を見せつつある。ダンスはシェイプアップを目的として始めた。勝気な性格にてかなりの自信家で、あらゆる物事を完璧にこなせるようにするための努力は怠らず、一方で自分の弱みを見せることを嫌う。用心深さの持ち主でもあり、せつなが素性を隠してラブに近づこうとしていた頃には彼女に疑いの目を向けることもあった。両親は離婚しているため母親と二人暮らしであるが、弟の和希とは別居してからも仲がよく、互いに会って遊ぶことも多い。幼い頃のトラウマからタコが苦手だった。口癖は「あたし完璧!」。

山吹 祈里(やまぶき いのり) / キュアパイン

声 - 中川亜紀子

Precure7

ラブと美希の幼なじみ。ミッションスクールである私立白詰草女子学院中等部の2年生。ラブたちからは「ブッキー」というニックネームで呼ばれている。4人の中では一番背が低い。親に似ておっとりとした性格ののんびり屋で、少々引っ込み思案なところがある。そういった自分を変えようと思いラブたちの結成したダンスユニットに参加した。勉強は得意だが、天然気質の若干ズレた感性を持つ。動物が大好きで、将来の夢は獣医になり実家の動物病院を継ぐこと。ただし、幼い頃のトラウマからフェレットだけは大の苦手で、フェレットに似ているタルトには近づくことも出来なかったが、のちに克服し、タルトとも自然に接することが出来るようになった。自身のピックルンであるキルンを介すことで動物の言葉を理解することが出来る。また裁縫が得意で、クローバーのメンバーが練習時に着用しているジャージは彼女が作ったもの。口癖は「私、信じてる!」。

   

東 せつな(ひがし せつな) / キュアパッション

声 - 小松由佳

Precure8_2

ラビリンスの幹部であったイースが、死を迎えたことでアカルンの力によりプリキュアとして生まれ変わった姿。ラブの家に居候として住まわせてもらっており、ラブと同じ学校に通っている。桃園夫妻からは「せっちゃん」と呼ばれる。 当初はイースとしての過去の罪を悔い、プリキュアとして戦うことを拒んでいたが、ラブ達と共に過ごすことで幸せという存在に気づき、次第に笑顔も見せるようになる。それに伴い、瞳にハイライトが付き、物腰も女性的なものに変化すると同時に皆の幸せや笑顔等を守るためプリキュアとして戦うことを決意する。 生真面目で優しく、健気で聡明な性格だが、物事を伝えるのは不器用である。しばしイースであった過去に苦しめられていたが、後に決別を果たす。しかし裏切り者という負い目から仲間達がいなくなることを恐れている。ラブ達の世界について詳しくないため好奇心旺盛であるが物覚えが速く、数学やスポーツ等もそつなくこなせる。視力もかなり良く、遠くのものを正確に見ることが出来る。しかしピーマンだけは苦手。口癖は「精一杯、がんばるわ」。

イース

声 - 小松由佳

総統メビウスに仕えるラビリンスの幹部の一人。

一見するとクールだが、実際は強気で周囲に媚びない性格であり、プリキュア達に対して敵愾心を燃やしていた。メビウスへの忠誠心も固く、彼の為ならば自分の命さえも惜しまない。素性を隠し、占い師の「東せつな」としてラブたちにも近づいていたが、ラブたちと触れ合ううちに徐々に心境に変化を抱いていた。ラブからは親友の証として四つ葉のクローバーのペンダントをプレゼントされた。彼女が生み出すナケワメーケのダイヤは赤。 メビウスによって、元々規定されていた寿命を短くされ、最後はプリキュア達に自分の正体を明かしてキュアピーチとの一対一の対決に挑む。その死闘の折、ラブを無意識に羨望していたことに気付き、彼女と和解したが、直後に寿命が尽きて死を迎えた。

スウィーツ王国

妖精たちが住まう、ラブたちの世界とは別の次元に存在するパラレルワールド。従来のシリーズと異なり、敵からの侵略を受けていない。国のいたる所にお菓子がちりばめられており、住民たちは京都弁や大阪弁を混ぜたような感じの関西弁で話す。挨拶も「もうかりまっか」「ぼちぼちでんな」等々、関西以外から見た、カリカチュアされた関西風挨拶を交わしている。現在はワッフル国王(声 - 堀本等)、マドレーヌ女王(声 - 熊谷ニーナ)が国を治めている。名前の由来は菓子。

Precure3_2

シフォン

声 - こおろぎさとみ

タルトとともにスウィーツ王国からやってきた女の子の赤ちゃん。様々な超能力を持っており、額のマークを光らせることでプリキュアたちを覚醒・パワーアップへ導いたり、自らも瞬間移動したりすることが出来る。最初は幼かったため言葉を話すことは出来なかったが、成長するにつれ簡単な人語も喋れるようになった。普段の生活では「キュア」または「プリップー」の2種類の言葉で自身を表現することが多い。普段はラブの部屋にあるぬいぐるみということになっている。悪戯好きで、しばしばトラブルを起こし、ラブ達を困らせる。後に、自力で立ち、覚束無いながらも歩ける様になった。その正体は無限メモリー「インフィニティ」であり、長老が地上に落下した流れ星の中からクローバーボックスと共に発見し密かに育て、プリキュアに預けられる。
インフィニティ

声 - こおろぎさとみ

無限のメモリー。FUKOのゲージが満タンになったことで34話にて覚醒する。メビウスが全パラレルワールドを管理するために求めているアイテムである。 この状態になるとシフォンとしての意識は消え、片言で「ワガナハインフィニティ、ムゲンノメモリーナリ(我が名はインフィニティ、無限のメモリーなり)」という言葉を繰り返し、無感情に目的無くあらゆる世界を漂う様になる。クローバーボックスの子守唄を聞かせることで元のシフォンに戻る。

タルト

声 - 松野太紀

プリキュアを探すために、シフォンと共にラブたちの世界へやってきたスウィーツ王国の妖精。フェレットの様な姿をしている。シフォンの世話役の様な立場だが、様々なトラブルを巻き起こすシフォンには手を焼いており、結構な苦労性でもある。プリキュアへの想いは真剣であり、一時期は4人目のプリキュアを探し出すために一人奔走していた。普段はラブが飼っているペットのフェレットということになっている。
スウィーツ王国の105番目の王子であり、正式な名前もあるらしいが、長すぎて自分でも覚えられていない。一時は役目を終えたためスウィーツ王国に帰る予定だったが、新たな使命を言い渡されラブ達の世界に戻った。スウィーツ王国にアズキーナ(声 - 一色まゆ)という許嫁がいる。

ティラミス

声 - 緒方賢一

妖精の国・スウィーツ王国の長老。世界の危機に応じて、タルトとシフォンに伝説の戦士・プリキュアを探してくるよう命じる。後にクローバーボックスをタルトに托している。自分の姿を特定の人物だけに見せるという力を持つ。

管理国家ラビリンス

総統メビウスによって統治されている、ラブたちの世界とは別の次元に存在するパラレルワールド。国民は番号を振られ、生活は勿論のこと、仕事や結婚、寿命といったあらゆる物事を国に管理されている。ラビリンスの幹部はインフィニティを手に入れるために不幸のゲージを貯めることを目的としており、幹部たちはナケワメーケと呼ばれる怪物を生み出し人々を襲わせている。FUKOが溜まってからはインフィニティとなったシフォン強奪に目的が変わった。普段は四つ葉町の郊外の屋敷に占い師として生活している。ラビリンスの幹部たちは従来のシリーズとは異なり、あくまでも別世界の「人間」である。ラブたちの世界に紛れ込む際は一般人としての姿になるが、戦いの際には「スイッチ・オーバー!」の掛け声とともに本来の姿へと戻り、一般人へ変装する際にこの掛け声を使ったこともある。また、サウラーを除き名乗りをあげるシーンが時折挿入される。変身を含め特殊な力を使う際は手を擦り合わせることを必要とする。また、幹部達は本国の国民達とは違って、ラブ達の世界ではある程度自由な行動が許されている。今までのシリーズは、敵幹部は撤退する際は主に瞬間移動能力を使っていたが、本作の幹部はノーザを除き徒歩で拠点まで帰るという設定になっている。名前の由来は方角。

ウエスター / 西 隼人(にし はやと)

声 - 松本保典

総統メビウスに仕える幹部の一人。ラブ達の世界では西 隼人として潜入している。筋肉質で大柄な体格の行動派。ラビリンスの人間でありながら妙に人間臭く、喜怒哀楽の激しい性格。頭を使った作戦を考案するのは苦手で、ラブたちの世界の一般常識についてもかなり疎く、イースからは「要領が悪い」と言われた。そのため出撃回数が多い割にはいまいち結果を出せていない。意外と仲間思いであり、プリキュアとなった後もせつなをイースと呼んでいるが、他の幹部たちからは冷たく扱われている。ラブたちの世界の娯楽や食べ物などを広く好んでいる。彼が生み出すナケワメーケのダイヤは黄。

サウラー / 南 瞬(みなみ しゅん)

声 - 鈴村健一

総統メビウスに仕える幹部の一人。ラブ達の世界では南 瞬として潜入している。冷酷な性格であり、力に任せた作戦を好むウエスターとは対照的に頭脳を使った策略を用いて、人間の心理的な部分をつく作戦を用いる。裏切ったせつなのことも精神的に追い込もうとしている。読書が趣味であり、ラブたちの世界の知識もよく本から得ているなど、他の幹部から「館に篭もっている」と言われる程のインドア派であり、出撃回数は少ない。不快感を示しながらも、角砂糖を大量に入れた紅茶を飲んでいる。彼が生み出すナケワメーケのダイヤは緑。

 

ノーザ / 北 那由他(きた なゆた)

声 - 渡辺美佐

総統メビウスに仕える最高幹部。ラブ達の世界では北 那由他として潜入している。サウラー以上に冷酷で、かつ高飛車な性格。他の幹部が恐れるほどの強大な力を持つため、自分のことを「さん」付けで呼ぶことを強要し、見下している。植物を操る力を持ち、彼女が歩いた道の植物は枯れてしまう。また、唯一特殊な空間を渡ってワープする力を持ち、スイッチオーバーのポーズも他の幹部と多少異なる。ナケワメーケより一段と強力なソレワターセを使役する。

メビウス

声 - 西村知道

管理国家ラビリンス総統。全てのパラレルワールドの征服が目的で、達成に必要な無限メモリー「インフィニティ」を手に入れるべくイース、ウエスター、サウラー、そしてノーザをラブ達の世界へ送り込んだ。部下に対しては表向きには気遣う素振りを見せるも、本性は冷酷非情であり、目的の達成のためには部下を捨て駒にすることも厭わない。

クライン

声 - 樋渡宏嗣

総統メビウスに仕える側近。初老の男。寿命などの管理や幹部の監視などを行う。手紙などで国民の寿命を通知している。

ナケワメーケ

声 - 中野慎太郎

人間界の物体にダイヤ状のシンボルを貼り付けることで生み出される怪物。貼り付ける対象は無機物や犬などの動物が主で、影などにも有効である。日々強化されており、プリキュアたちの通常の必殺技では倒せないほどに進化している。既存のプリキュアが全員揃っていないと倒す事ができない。「ナケワメーケ!」が鳴き声だが、強化されるうち取り付いた物によって鳴き声が変わるようになった。ある程度感情を持ったものもいる。

B_1024x768

ナキサケーベ

声 - 中野慎太郎

メビウスが与えた新たなカードの力によって生み出された怪物。簡単に言えばナケワメーケを格段と強化したもので、既に出現しているナケワメーケに取り付けてパワーアップさせることも出来る。非常に強大な力を誇るが、それとは引き換えにカードの使用者に多大な苦痛を伴わせる諸刃の剣でもある。コミカルな鳴き声のナケワメーケとは違い、呻き声を終始あげている。

ソレワターセ

声 - 中野慎太郎

FUKOの液を注ぐことで成長する実から誕生する怪物。ナケワメーケよりも強大な力を持ち、キュアスティックとパッションハープから放たれる強大な必殺技をも跳ね返す力を持っている。またナケワメーケを吸収することも可能である。主にノーザが使用するが、他の幹部にも支給されている。素体は植物の中に赤い目があるという不気味な姿であり、そのままの状態でもかなり強力な力を有する。

フレッシュプリキュア!の情報はここ!

http://www.asahi.co.jp/precure/

フレッシュプリキュア!のグッズはここで買えます!

http://www.precure-movie.com/

http://www.precure-live.com/

http://www.bandai.co.jp/character/fresh_precure.html

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2009年10月 | トップページ | 2009年12月 »